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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1992-03-27 第123回国会 参議院 労働委員会 第3号

政府委員(若林之矩君) 御承知のとおり、特例一時金を基本手当日額の五十日といたしておりますのは、昭和五十年当時の季節的受給者平均的な受給実績に見合った日数を一時金で一律に支給しようというためにこのような制度をつくったものでございまして、現行給付日数はそういった意味で私ども妥当なものと考えておる次第でございます。  

若林之矩

1983-03-30 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

特徴的なものを挙げますと、学校教育の充実だとか、通年就労促進対策通年就労奨励金助成を行うとか、林業労働環境整備を促進していくための助成であるとか、失業保険季節的受給者通年雇用奨励金制度化を図るとか、社会環境整備制度的にやっていくとか、大変きれいごとが並べられている。

島田琢郎

1979-03-29 第87回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号

政府委員細野正君) 北海道季節労働者の数についてのお尋ねでございますが、四十八年ごろから、いま申し上げます数字雇用保険季節的受給者の数をほぼ季節労働者というふうに考えていいと思いますので、それで申し上げているわけですが、四十八年が二十五万九千、これがふえてまいりまして、ピークが五十年度で二十八万八千人でございます。

細野正

1974-12-23 第74回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

労働省季節的受給者への給付を一時金制度に切りかえる理由として、これによって最初の一回だけ失業認定を受ければ、あとはどこで働いても自由だと先ほどおっしゃっていただきました。どこでも働けるほどの場所があるんなら、収入があるんなら出かせぎになぜ行くのでしょう。そんなことは胸を張ってというけれども、みんな胸を張って働いてもらわなきゃならぬ。そして失業保険は権利として受け取らなきゃならぬと思いました。

片山甚市

1974-05-08 第72回国会 衆議院 社会労働委員会地方行政委員会農林水産委員会建設委員会連合審査会 第1号

また、短期雇用者に対する特別措置につきましては、季節的受給者生活実態を十分考慮した内容となっておりますが、また、過去の受給実績から見ましても、決してこれらの者の生活に急激な変化を与えるものでありませんが、このために離農促進につながることのないよう、また、そういう意図のないことも御理解いただきたい、こう思っております。

長谷川峻

1974-05-08 第72回国会 衆議院 社会労働委員会地方行政委員会農林水産委員会建設委員会連合審査会 第1号

また、季節的受給者についての給付負担面特例は、農林水産業への適用拡大を進めるために必要不可欠な措置でございますので、その内容につきましては、季節的受給者生活実態や過去の受給実績にも十分配慮したもので、決してその生活に急激な変化を与えるものではなく、むしろ一時金制度をとることによって、一時金受給後における地域での就労も容易となり、雇用保険法の施行後における雇用改善事業推進と相まって、地元の産業振興

長谷川峻

1974-04-24 第72回国会 衆議院 社会労働委員会 第20号

季節的受給者増大が、現行制度のもとでは給付負担の著しい不均衡を引き起こしたことから新しい方策として生み出されたようでありますが、まず問題なのは、出かせぎ季節労働者の急激な増大というものは、高度経済成長政策の強行の中で、農民切り捨て農業破壊政策推進の結果だということであります。

谷正水

1974-04-23 第72回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

答申の中で「今回の諮問の中で最も問題となっている一つは、季節的受給者扱いである。これについては、基本的には出稼労働者生活基盤をささえる農業政策等のおくれや建設業等における通年雇用を阻む諸事情がある。しかも失業保険金出稼労働者にとってすでに現在の生活に組み込まれた収入であるから、再考を要する。」とあるわけです。

八木一男

1974-04-23 第72回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

もちろん、今回の季節的受給者に対する措置というものについては、いままで同僚議員の方からいろいろ議論されておったわけです。そして、その中で政府側が一貫しておっしゃっていたことは、保険原理にこれはなじまないんだという議論ですね。それで、確かに保険原理ということからいえば、なじまないといわれればそうかもしれません。

加藤紘一

1974-04-23 第72回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

関説明員 季節的受給者の一人当たり平均受給額でございますが、一カ月当たりという数字がうまく出ませんので、一年間といいますか、ある年の総受給額一人平均で申し上げますと、四十七年の実績で、全国で一人平均給付受給額が十二万六千円になっております。  で、四十八年でどうかということになりますと、これはまだ実績が出ておりません。

関英夫

1974-04-02 第72回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

今度の改正で生活に大きな変化を受けるものとして問題になっておりますのは、例の短期雇用特例保険者制度についてでございますが、季節的受給者につきまして、従来から毎年予定された失業を繰り返すとか、その給付に要する費用の多くは一般の労働者事業主の納付する保険料によっているとか、いろいろ問題になっているわけであります。

葉梨信行

1974-04-02 第72回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

農林水産業季節的労働者が多いために、適切な措置をとりませんと極端な不均衡を招くおそれのあることは御承知のとおりでございますので、季節的受給者につきましては、その実態に深く配慮しながら特例を設けることといたしまして、お話しのように給付面については三十日分の一時金としているわけであります。   

長谷川峻

1974-03-22 第72回国会 衆議院 本会議 第19号

季節労働者特別給付について三十日分で打ち切った、こういう一時金を導入した根拠はどうかというお話でございますが、ここで御理解いただきたいことは、社会保険においては必ずしも厳密な個々人ごと給付負担均衡をはかるものではありませんが、季節的受給者のように、毎年就業と不就業を繰り返し、他の被保険者の場合と事故の発生の態様が異なるものに特例を設けることは、ILO条約においても認めているところでございます

長谷川峻

1974-03-22 第72回国会 衆議院 本会議 第19号

次は、季節的受給者に対する扱いについてでございますが、本法案におきましては、季節的受給者雇用の安定のための施策を拡充強化しております。また、農林水産業への適用拡大にあたり、従来から問題のあった季節的受給者について、その生活実態を十分考慮しつつ、給付負担の面で特例措置を講ずることといたしておるわけであります。  

田中角榮

1974-03-09 第72回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

長谷川国務大臣 前回先生からの御質問があったときに、私は季節的受給者についての給付負担の面での公平という話を実は申し上げてあります。そして実損を与えないように努力したいということを申し上げたわけであります。これは御承知のとおり私たち出かせぎ地帯は、帰ってきて保険金をもらっている間仕事ができません。もし地方での給料が少なくても、失業保険をもらっておることがわかると働くわけにいきません。

長谷川峻

1972-04-20 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

政府委員中原晁君) 季節的受給者——出かせぎの方でありますとか、出かせぎでなくても、季節的に失業保険を受給するというような方につきまして、特にいわゆる夏型と申しまして冬働いて夏故郷に帰ってくるという方の場合に、いま先生の御指摘のようなことがあるかないかということでございますが、私どものほうとしましては、要するに失業保険の趣旨からいいまして、その間就職の意思及び能力を持ちながら職につけないということが

中原晁

1970-11-12 第63回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第5号

次に労働対策でございますが、豪雪地帯にあっては建設業水産加工業林業などの季節性の高い業種において、労働者冬期間失業保険によって生活するという傾向が著しく、このような季節的受給者は相当の数に達し、保険制度における給付負担の公平という点からも大きな問題となっております。

岡部保

1970-03-31 第63回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

それから、先ほど季節的受給者労働省で申し上げておりますのは、失業保険で九十日の失業保険受給資格がある者、これをとりまして申し上げたのが先ほどの数字でございます。要するに、六カ月から九カ月未満の就労によって失業保険を受けに来る者の数が約五十九万、こういうようなことで、それぞれ調査の定義によって数字が違ってくるということが一つ。  それから、農林省の調査は農家でございます。

住榮作

1969-07-10 第61回国会 参議院 社会労働委員会 第31号

委員長退席理事上林繁次郎君着席〕  そのうち、季節的な受給者が五十九万人、全被保険者に対しまして季節的受給者が三%でございますが、その三%の方々が失業保険の全給付額の三分の一に当たります三百七十億近くの保険給付を受けておられる。こういう状態でございまして、非常に受給者という観点から見まして、不均衡状態が見られるわけでございます。  

住栄作

1969-07-03 第61回国会 参議院 社会労働委員会 第29号

季節的受給者は、全受給者の約四〇パーセントに達し、毎年繰り返して全給付額の約三〇パーセントを受給しており、制度上種々の問題を生じているところであります。このため、短期循環離職者を多数発生させる事業主から特別保険料を徴収し、これを通年雇用等費用に充てることによって不安定雇用の解消をはかるとともに、拙保険者期間計算方法を合理化する等の必要が在ると考えるのであります。

原健三郎

1969-07-01 第61回国会 衆議院 社会労働委員会 第32号

○住政府委員 季節的受給者の状況でございますが、現在しばしば申し上げておりますように、人員では約五十九万ということになっております。これら季節的受給者就労時期でございますが、夏季の就労が八〇%ということで大部分を占めております。残りの二〇%は冬働いて夏失業保険支給を受ける、こういうことになっております。出身地域としては北海道、東北、北陸地域で約八五%、大部分を占めております。

住榮作

1969-07-01 第61回国会 衆議院 社会労働委員会 第32号

これは経済規模拡大等を反映して当然の姿であろうと思いますが、第二番目の原因になっております季節的受給者ですね、ここが非常に問題化されているわけでございます。この季節的受給者内容といいますか、現状といいますか、先輩各位がいろいろとお尋ねしておりましたけれども、もっと具体的に、どういう方面にどういう姿で起こっているんだということを御説明願いたいと思います。

大橋敏雄

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