2005-03-15 第162回国会 衆議院 法務委員会 第5号
筆界といっても、大きくは県境から市町村界、字界と地番境が一体になっているものもあります。これが不明である。二に、災害等自然界の作用により不明となった。第三に、何代かにわたって私的に移動させたが、手続を経ていない、あるいは忘れてしまう。四、工事の不注意、アフターケアの不足。
筆界といっても、大きくは県境から市町村界、字界と地番境が一体になっているものもあります。これが不明である。二に、災害等自然界の作用により不明となった。第三に、何代かにわたって私的に移動させたが、手続を経ていない、あるいは忘れてしまう。四、工事の不注意、アフターケアの不足。
○参考人(西本孔昭君) 基本的には、公図というものは字界でできております。字界って実はどこにも見えていません。これは道路とか水路ではございません。そもそも、地域界が明確でないところに無番地のものがあるということが、実は国民から見まして、管理者が一体どこなのかということを大変迷うわけでございます。
したがいまして、騒音の実情等を調査して、一種区域にここは入れるべきか入れざるべきか、そのときに、今度は字界かあるいはまた河川とか道路とか何かで線引きをしていくということはやむを得ないことでございまして、市全域を行政区域だから入れろというのは、それはなかなかとりにくいということでございます。
一部の方々で押印をなさらない方々がございますけれども、それらの土地につきましても、すべてその土地が存在をする字界というのは明確に画定をされているわけでございまして、必要によりまして隣接地主等の立ち会いを求めたり、当該土地を実測するということは技術的には可能でございます。
そういう字界、字を設けたときに一筆の土地が二つ以上の字にまたがるということになりました場合には、分筆をしてそれぞれ地番をつけなければならぬというふうに法律上はなっておったわけでございます。それが町の方も理解が足りなかった点もございましょうけれども、それを受け取った登記所の方でそのときにそのことに気づけば、当然分筆の申請を促すなりあるいは職権で分筆の登記をすべきものであったわけであります。
そこで防衛施設庁では、基地の中の位置境界不明確な土地について四十七年度復帰の時点においてはまず足がかりとなる調査を開始しまして、それから昭和四十九年になりましてからは予算が認められたのでございまして、そういう予算を活用して、市町村界、それから字界、道路、河川、石垣のような物象、そういうものを明らかにした地図を作製いたしまして、そしてそれに戦前の航空写真、これは昭和四十九年に米国防省にあったものをたまたま
○亀谷政府委員 細かい数字になりますので、若干お許しをいただきたいと思いますが、五十年度から入りました西原村につきましては、いま私が申し上げましたのは字界でございますが、ブロック数にいたしまして、これがさらに小分けをされまして七十五ブロックございます。この七十五ブロックのうちで現在すでに完全合意をいたしましたブロック数が五十四ございます。
結論から申し上げまして、現在西原村及び沖繩市並びに読谷村の三市町村につきまして境界確定作業に入っておりまして、現在詰めておりますところがこの中で六字界でございます。
ですから、市町村界、字界を確定しまして、その小字の中もできるだけ詳細に地形、地物を利用して区割りができるところまで測量しよう。これは今年度中に終わることで、予算の手当てもしてございます。
それから第三の「市街化区域と市街化調整区域との区分は、原則として、鉄道その他の施設、河川、海岸、がけその他の地形、地物等土地の範囲を明示するに適当なものにより境界を定めることとし、これによりがたい場合には、町界、字界又は市街地開発事業の施行区域の境界等により境界を定めること。」、こういうふうにいたしたいと思います。
場合、実際今度それをはりつけます場合には、市街地の発展動向、あるいはその地域内におきます公共投資をどこに持っていくべきか、あるいは優良農地との関係、それから自然の保護をしなければならない地域との関係というようなことを考えて市街化区域の設定をしていきたい、こういうふうに考えておるわけでございまして、実際に指定いたします場合には、現在の用途地域などと同じように、地形、地物と申しますか、河川とか、あるいは字界
なお、わが国の現状において考慮すべき問題として、官界、産業界、字界の三者一体の協力体制確立の問題があります。すなわち、たとい部分的にすぐれた研究の成果が上げられたとしても、これら相互の連係が不十分で、あるならば、わが国科学技術がその本来の使命を果すことは、不可能であるといわさるを得ません。