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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-03-28 第196回国会 衆議院 外務委員会 第5号

こうした中、文部科学省におきましては、図書館の健全な発展を図るために図書館法に基づきまして図書館設置及び運営上の望ましい基準を定めており、その中で、障害者に対するサービスとして、点字資料、大活字本録音資料手話字幕入り映像資料などの整備、提供等の充実について求めているところでございます。  

神山修

1993-05-12 第126回国会 衆議院 逓信委員会 第7号

この理由といたしましては、一つは、視覚障害者のための録音テープの場合には、録音というのは原文のまま行う、または翻訳したものをそのまま録音するということを前提としておりまして、一方、聴覚障害者のための字幕入りビデオにつきましては、せりふの要約とか省略というものが必要になります。そういう場合には著作権法上の翻案権というのが働きます。

伊勢呂裕史

1992-12-07 第125回国会 参議院 文教委員会 第1号

政府委員佐藤禎一君) 現状を最初に御報告申し上げますが、聴覚障害者のための字幕入りビデオの作成ということにつきましては、一方ではそれを行います場合に音声内容要約したり省略するということが伴いますので、それと映画著作物の複製に当たるということから個々の著作権者からの許諾が必要となるわけでございます。

佐藤禎一

1990-05-30 第118回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

それで、これらの方々には、例えば私どもテレビとかラジオとかCATVなどの放送や通信を利用する際、聴覚障害者の方にはテレビ字幕入り放送、また手話入り放送を充実してほしいとか、またファクシミリをもっと使いやすくしてほしい、また電話によるリレーサービス等を考えてほしいというような要望がございます。

福山嘉照

1990-05-16 第118回国会 参議院 予算委員会 第8号

そのために、障害者社会経済活動への参加を促進するということで、身体障害者更生援護施設への入所を町村で決定するということ、それから在宅福祉サービス障害者についても法律上明確に位置づけるということ、それからまたいろいろ詳細な施策を法定いたしておりまして、例えば点字図書や耳の不自由な方への字幕入りビデオテープの貸し出しを行うという視聴覚障害者情報提供施設制度化するとか、それからまた福祉ホーム、グループホーム

津島雄二

1989-06-16 第114回国会 参議院 文教委員会 第3号

政府委員遠山敦子君) 文化庁といたしましては、この附帯決議を受けまして関係権利者団体に国会の質疑あるいは附帯決議内容をお伝えいたしますとともに、視聴覚障害者のための字幕入りビデオあるいは録音テープの作製に係ります権利処理がより一層円滑に行われますよう、そのためのルールづくりに関する特段の配慮というものを再度要請したところでございます。  

遠山敦子

1988-10-20 第113回国会 参議院 文教委員会 第3号

政府委員横瀬庄次君) ただいまのお尋ねは、現在アメリカにおける法改正の中で、字幕入りビデオといいますか映画に関しての権利の制限に関する規定が盛り込まれているというようなお話のように受けとれましたが、私どもはそういう条件があることは現在知っておりません。理解しておりませんでございました。

横瀬庄次

1988-10-20 第113回国会 参議院 文教委員会 第3号

政府委員横瀬庄次君) 聴覚障害者のための字幕入りビデオの問題でございますけれども、これは先ほどもるる御説明申し上げましたけれども、やはり音声内容要約とか省略というものは行われざるを得ないものでございまして、翻案権が働くということ、それから著作者人格権の点からいいましても、著作者了解をとらない全く自由な制度にするというような制度改正というものは、なかなか権利者了解というものは非常にとりにくいのではないかというふうに

横瀬庄次

1985-02-21 第102回国会 衆議院 予算委員会 第15号

国連の安全保障理事会でも、ロシア語、英語の両方の字幕入りで流す。これ一体、何で日本で出さぬのだと言ったところが、いろいろやりとりをしている間に、アメリカ側の許可が要る、承認が要る、時間をかしていただきたい、こういう話。さっぱりわけがわからないですね。一体、これはいかなる手続で、いかなる法的根拠日本の傍受した情報を米国へ渡したのですか。

大出俊

1983-03-03 第98回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

藤原委員 NHKの五十八年度の予算審議に当たりまして、私は、NHKがことし秋ごろから開始予定をしております文字多重放送字幕入り番組につきまして、初めに質問をしたいと思います。  NHKは、この文字多重放送ですが、本放送としておやりになるのか、それとも実用化試験局ということで始められるのか、どちらでこの免許申請をなさるというおつもりでございましょうか。NHKお尋ねします。

藤原ひろ子

1982-03-18 第96回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

私は、先ほども言いましたが、原作や台本を要約する専門家を早くそして大ぜい養成しないと、幾ら法律改正をしましても、字幕入り番組放送されないというふうに思うのです。  そこで、NHKお尋ねしますが、NHKとしては、これの養成計画とこの字幕入り番組放送するための体制はどのようにつくっていらっしゃるか。  それから、もう一点、NHKはいつから字幕入り番組放送ができるのか、する予定であるのか。

藤原ひろ子

1982-03-18 第96回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

そのとき、法改正をすればNHK民放各社に対してそれをてこにいたしまして強力に字幕入りテレビ放送実施を指導できるのだという説明をいただいたわけなんですね。しかし、これは別の言い方をいたしますと、放送事業者郵政省が指導しないと字幕入り番組はつくらないということを前提にしているともとれる話だというふうに思うのです。  

藤原ひろ子

1982-03-18 第96回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

藤原委員 では次に、私は、文字多重放送に関連いたします、聴覚障害者のための字幕入りテレビ番組実施の問題について質問をいたしたいと思います。  今日の技術革新の目覚ましい中で、テレビ国民生活に大変大きな役割りを果たしているということは、毎回指摘されているとおりでございます。ところが、聴覚障害者方々は、三十年の長きにわたりまして、このテレビ発展から無関係の状態に置かれてまいりました。

藤原ひろ子

1977-03-15 第80回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

なお、このテレビ字幕とは別に、厚生省の立場では、実は昭和五十年度から教育映画あるいは文化映画等について字幕入りフィルムをつくっておりまして、これは地方で聾唖者方々の研修などを行う際にその教材として貸し出しをしておる。来年度は一応十五本ぐらいの本数を製作予定しておりますけれども、そういった面も今後努力してまいりたいというふうに考えております。

曾根田郁夫

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