1998-05-13 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号
それは、御案内のように、税法まで入れますと二十四本の法律の改正案を出して、そしてそれを一つの議論でやっておるわけですが、この二十四の法律案一つ一つを事細かにやっていったら、とてもではありませんけれども、こんな短時間でできるはずもありませんし、やはり等という字一つとっても、ここの等というのはどういう意味なんですかといろいろ事細かに聞いていこうとすれば、幾らだって時間もかかるわけでございまして、やはりそれは
それは、御案内のように、税法まで入れますと二十四本の法律の改正案を出して、そしてそれを一つの議論でやっておるわけですが、この二十四の法律案一つ一つを事細かにやっていったら、とてもではありませんけれども、こんな短時間でできるはずもありませんし、やはり等という字一つとっても、ここの等というのはどういう意味なんですかといろいろ事細かに聞いていこうとすれば、幾らだって時間もかかるわけでございまして、やはりそれは
それから、この「ハイスイ」という字一つではなくて、ここに資料をいただいておりますように、ここのところの全般の問題としての訂正の一環として会社が考えてこられたわけでございますので、私どもはそれを取り上げた、こういうことでございます。
非常に言葉の統一がなされておりませんし、しかも、その字一つによって非常に内容が違ってくるわけでございますが、今の条約局長の御答弁では大体「現」という字の方が間違っているということでございますので、そうであるならば、早く正誤の手続をされるなり何なりをしてはっきりしていただきませんと、将来問題を残すのじゃないかと思います。
それから、まあそういう通商航海条約というものになれておらないという関係もあるかと思いますが、たとえば、最恵国待遇という字一つについても、なかなか広く一般の理解が得られなかった事情もあるのではないかと思います。従って、われわれの方から見ますと、これは、条約自身、最恵国待遇をいろいろな面において確保するという以上のものではない。