1996-05-17 第136回国会 参議院 本会議 第18号
最後の質問の中で、外交ルートという話だけでなく具体的にということでございましたので、中国と韓国についてだけ申し上げたいと思いますけれども、中国につきましては、東京並びに北京においてそれぞれ、在京の大使館に対し、あるいは在北京の大使館から中国政府に対して説明いたしましたし、韓国に対しましては、東京において在京大使館に説明し、さらに私自身が四月三十日に孔魯明外務部長官と会談を持ちました際に、韓国外務部の
最後の質問の中で、外交ルートという話だけでなく具体的にということでございましたので、中国と韓国についてだけ申し上げたいと思いますけれども、中国につきましては、東京並びに北京においてそれぞれ、在京の大使館に対し、あるいは在北京の大使館から中国政府に対して説明いたしましたし、韓国に対しましては、東京において在京大使館に説明し、さらに私自身が四月三十日に孔魯明外務部長官と会談を持ちました際に、韓国外務部の
また、それを踏まえまして、四月三十日、これは南アフリカでへ孔魯明外務部長官と私とがいろいろお話をいたしましたが、その中におきまして、この境界画定交渉をなるべく早く開こうじゃないか、そしてその取り進め方につきまして、実務者の間でまず話をしよう、こういうことを合意いたしました。そして現在、これを踏まえまして極力早く話し合いに入りたい、このような段階でございます。
そういうこともございますので、先ほど御指摘がございましたタイにおける孔魯明外務部長官と私の会談においても米のお話は出ましたけれども、孔長官の方から、そのような韓国の国民の気持ちがあって、これからこれ以上の追加的な支援については極めて否定的な状況だよというお話が確かにございました。 それで、私どもの方といたしましては、現に今、日本に対しましては追加的な支援の要請があるわけじゃございません。
○国務大臣(河野洋平君) 日韓首脳会談の前に日韓外相会談がございまして、その外相会談におきまして、私と韓国の孔魯明外務部長官との間で今お話しの問題がございました。
○河野国務大臣 十五日に行われた日韓外相会談におきまして、私より対北朝鮮政策について説明をいたしましたのに対し、孔魯明外務部長官より朝鮮半島分断の責任論について伺いたいという御質問がございました。