2015-06-30 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第20号
これは、陸上鉱山で例えれば、別子鉱山では閉山までに約三千万トンの鉱石が採石されておりまして、一般的な鉱山としては少なくとも三千万から五千万トンの資源量が必要とされますが、その既に十分の一が確認されているということ。
これは、陸上鉱山で例えれば、別子鉱山では閉山までに約三千万トンの鉱石が採石されておりまして、一般的な鉱山としては少なくとも三千万から五千万トンの資源量が必要とされますが、その既に十分の一が確認されているということ。
○藤田(高)分科員 具体的な対策については、今後積極的に進めてもらいたいと思いますが、私は、一昨年、昨年と、愛媛県新居浜市の別子鉱山に勤めておった退職者、その振動病患者同盟と一緒に労働省にも二回ほど陳情にも参りました。
それから、住友金属鉱山株式会社別子鉱山東予製錬所の二か所でございます。
それから別子鉱山につきましては、三月の末に閉山し、現在撤去作業が行なわれておりますが、同鉱山の、いま御指摘の別子山村、これはことしの二月で人口約八百六十人と聞いております。で、半数以上が鉱山の従業員及びその家族でございまして、この村には小中学校各一校、鉱山の診療所がございます。
つい最近、新聞でごらんのように、別子鉱山、これはいよいよ来年度をもって休廃止いたします。これは元禄年間から開坑されて今日まで二百八十一年、その間に銅量七十三万トンを出しておりました。これは住友の各鉱業のもとになっておるわけでありますが、ついにこれも命数が尽きて廃山に至ることはまことに残念なことでございます。
たまたま今月は何とかよかったという報告がありましたが、これは愛媛県の新居浜の別子鉱山の主婦の方ですが、何とか生活が今度はよかった、主人が交通事故にあって見舞金を三万円もらったので、それで何とか楽だった、いつもこのくらいもらえればいいけれども、いま切り詰めても切り組めても五千円が赤字だと、こういうことが出ているわけなんです。
二百六十年の歴史を有する別子鉱山にてこの陳情を聞いたことは感慨深いものがありました。 以上を以て私の報告を終ります。終りに臨みまして我々一行が調査に廻りました際は、行く先々で多大の便宜を与えられ、お蔭で大変成果の挙つたことをここに厚くお礼申上げます。
それから別子鉱山なんかも相当やかましくやつているのです。で、川の水の色がそこに行つて青くなつておりますが、それももう少し沈澱銅として銅を回収してくれるようにしてもらつたらよいと思います。 それから足尾のほうは相当解決がついて渡良瀬川の魚はそう問題はないだろうと思います。日立鉱山は宮田川に出しているのですが、あの川は大昔は「あゆ」ぐらいはいましたが、今はおりません。灌漑用水用にも使つていません。