運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
5706件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-11-09 第128回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

次に、子育ての問題についてお伺いしたいと思います。  子育ての問題につきましては、大臣は所信表明で、次代を担う子供が健やかに生まれ育つための環境づくりに向けた本格的な取り組みが求められるとして、平成六年度に向けて児童環境づくり保育に関する総合的な対策を検討するとされております。私も、これからは子供の少産化傾向に対処をするための子育て対策が大変重要だと思っております。  

根本匠

1993-11-09 第128回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

核家族化都市化の進展に伴いまして、子育てに不安を持つ母親が増加しております。以前は、家族、あるいは近くに親族がいる、あるいは地域近隣社会の中で子供が育つ、そういう環境が整備されておりました。ただ、最近、核家族化に象徴されますように、昔に比べますと家族関係は大きく変化しておりまして、子育て責任がすべて母親に帰する、そういう傾向が増大しております。  来年は、国際家族年であります。

根本匠

1993-11-04 第128回国会 参議院 労働委員会 第2号

特に、子育てあるいは介護女性の果たす役割というのは調べてみますと、数字を言いますとちょっとがっかりして言いたくはありませんので、あえて大変なものであるということだけにおさめておきたいと思いますけれども、労働省としてこういういわば介護休業制度あるいは育児休業法に対する積極的取り組みというのは、具体的にどのようなことをしていらっしゃるのか、お聞かせいただきたいと思います。

小野清子

1993-11-04 第128回国会 参議院 労働委員会 第2号

これは、十月末に出た新聞だと思いますけれども、「「産む・産まない」男たちの考え方」という、女性グループが約五十人に調査をした記事がございまして、そこに「「産まない」男性に共通するのは、子育てより仕事や余暇にエネルギーを注ぎたいという価値観と、妻に子育てを押し付けたくないという意識」というものが一つあるという、これは男性側意見でございます。

小野清子

1993-11-02 第128回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

この方は若いときに育児や病気のために教職をあきらめられまして、子育てが終了してから試験を受けて東京都の公立学校教員採用候補者に選ばれて、そのとてもうれしいという喜びをここにつづっていらっしゃるんです。これは東京都の採用上限年齢もかつてよりも高くなりまして、そのために年齢制限が緩やかになって試験を受けられたということなんですね。

山崎順子

1993-10-29 第128回国会 参議院 環境特別委員会 第4号

こんなふうで、本来結婚出産子育てと充実しているはずの二十代は、障害のある子を抱え、その子を亡くし、夫を亡くし、大変なことになりました。子ども近所叔母に預けなりふり構わず働きました。   長女は小学五年のときから網元の手伝いに行き、弟たちの面倒も見てくれました。学校の成績もよかったので何とかして高校に行かせたかったのですが、私には出来ませんでした。

有働正治

1993-10-27 第128回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第3号

住宅問題もそうですし、そういう環境子育てをしてきて、女性は耐えることとか、そういう美的に日本女性を思っていましたけれども、また今そういうものを今後求めていこうと思っているかもしれませんけれども、もう女性も大変疲れます。子育てをして、仕事を持って、そして介護をして、そして今度は、女性の方が長生きですから御主人まで最期を見なければいけなくなる。

大川優美子

1993-10-22 第128回国会 衆議院 環境委員会 第2号

結婚子育てと充実しているはずの二十代は、障害のある子を抱え、その子を亡くし、夫を亡くし大変なことになりました。子供近所叔母に預け、なりふり構わず働きました。次男は、昭和六十二年の熊本地裁判決胎児性水俣病と認定 されました。判決水俣病と認められたことで、この子が生きて行く上での不安が少しでもなくなるという思いと、自分が産んだということの間で私の心は大きく揺れました。

岩佐恵美

1993-10-20 第128回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号

もう一つは、女性の場合に、入ってこられる人の年齢層を見ると、一応子育てが少し離れた年齢からおいでになっているんですね。そうすると、育児休業をとった後の再雇用制がその企業にあるかどうかという問題と、再雇用制が保障されていないと働きにくいという問題があると思うんです。  

大森均

1993-10-08 第128回国会 参議院 予算委員会 第3号

そこで、このエンゼルプランにはどのような具体的内容が盛り込まれておるのか、また、働きながら子育てを行うために極めて必要性の高い延長保育とかあるいは夜間保育などの特別保育対策についてもどのように含まれておるのかということ、あるいは保育所機能を多様化して親子の研修とか地域との触れ合いコーナーなどの機能もやっぱり保育所に持たせたらどうかということも考えるわけでありますが、これについての見解をお尋ねいたしたいと

勝木健司

1993-06-10 第126回国会 参議院 外務委員会 第7号

説明員宮島彰君) 今、先生指摘のように、我が国児童虐待問題がやや社会問題化してきているという背景にはいろいろな要因が絡み合っているかというふうに思いますが、一つには、子育ての基盤であります家庭を見ますと、いわゆる核家族化という形で家庭の中でお母さん子どもがやや孤立化しているという状況が一つあろうかと思います。  

宮島彰

1993-06-10 第126回国会 参議院 労働委員会 第13号

総理府の世論調査、繰り返し同じような項目でやっておりますけれども、傾向的にやはり一つ同じ傾向が出ておるのは、一番多いのは家庭責任職業責任とを両立させたいという観点からだというふうには思いますけれども、仕事を持った後子育てのために一たん家庭に入って、それが一段落したらまた再就職をしたいという意識の方が非常に多いわけでございます。

松原亘子

1993-06-07 第126回国会 参議院 予算委員会 第19号

いろんな要因があるわけでございますが、私どもの基本的なスタンスといたしましては、いわゆる働く女性が要するに子育てをしやすいような環境づくりというのをまずつくっていかなければならぬ。そういう中で、現に先ほど局長も答弁いたしましたように、今企業内保育所というものが全国で二千五百カ所に達しておるわけでございます。

丹羽雄哉

1993-06-02 第126回国会 衆議院 労働委員会 第13号

他方、パートタイム労働者として雇われる側の要因といたしましては、先生も御指摘されましたように、多くの女性子育てが一段落したら就業したい、もちろん子育て時期も引退せずにずっと継続して就業したいという女性も多いわけでございますけれども、世論調査などを見ますと、約三分の二の女性子育て時期には一たん家庭に入り、子育てが一段落したら再び就業したいという意識を持っているわけでございますが、そういった女性が非常

松原亘子

1993-05-31 第126回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第6号

結婚出産といったことは個人の生き方、価値観に深くかかわる問題であると思いますが、仕事家庭両立子育てに対する支援など子供を生み育てやすい環境づくりに一層積極的に取り組んでいく必要があります。  出生率低下によって将来における労働力不足が懸念されております。二十一世紀に入ると若年労働力が減少することから女性高齢者労働力を活用していくことが課題となります。

成瀬守重

1993-05-26 第126回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

これは、親に万一のことがあった場合でも学資金の準備ができる保険商品を提供するということによりまして、安心して子育てができる環境づくり支援しようという趣旨で始めたものでございます。  最近、平成四年ですが、「生活大国五か年計画」などにおきましても、子育てに対する経済的支援とか家庭支援する施策を推進するなどのことがいろいろうたわれているところでございます。

江川晃正

1993-05-25 第126回国会 参議院 労働委員会 第10号

ここに、たくさん子育て人たちなどから投書がありまして、残業と言われても、今までだったら子供を迎えにいくと言って断れたんだけれども、法改正になったら所定内の労働ということになって断れなくなってしまうんじゃなかろうかといったような心配、親を抱えて働き続けている女性とか、子育てしながら働いている女性たちから たくさん来ておりますので、その辺のところをちょっと伺いたいと思います。

武田節子

1993-05-24 第126回国会 衆議院 予算委員会 第24号

男性女性と分けて質問しておるわけですが、三つ選択をしなさいという中で、一番多いのは「子育て費用負担が大きいから」、これが圧倒的で五四%、二つ目は「育児をする施設制度が充分でないから」というのが五一%。それから「家が狭いから」とか「子供の将来が不安だから」とか「生活環境が悪くなったから」、大体これは二〇%ぐらいですね。  

日笠勝之

1993-05-21 第126回国会 衆議院 外務委員会 第12号

宮島説明員 我が国におきますところの児童虐待等が社会問題化してきた背景につきましては、非常に複雑な要因が絡み合っておるということで必ずしも明らかではございませんけれども、最近の傾向として一つ考えられますことは、やはり子供あるいは子育てを行っております家庭等を見ますと、いわゆる核家族化あるいは都市化等の進行によりまして家庭における子育てお母さん子供との一対一といいますか、そういう非常に孤立化している

宮島彰

1993-05-21 第126回国会 衆議院 外務委員会 第12号

宮島説明員 予防対策ということでございますが、先ほども申し上げましたように、最近におきます虐待の発生の一因として、核家族化なり都市化によって家庭における子育てが孤立化して、子育てに当たるお母さん方が非常に不安感なりストレスを持つという形が一つ要因として働いているごとが考えられるわけであります。

宮島彰

1993-05-21 第126回国会 衆議院 外務委員会 第12号

宮島説明員 先生の御指摘と全く同感でございまして、子供あるいは家庭での子育ての問題につきましては、従来、どちらかといいますと個人的な問題といいますか、あるいは家庭の私的な領域の問題という形でとらえられることが多かったわけでありますけれども、しかし現実には、そういう家庭なり地域社会子育てについては、ごく普通の一般家庭でもいろいろな問題を抱えるようになってきておるということであります。

宮島彰

1993-05-21 第126回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第5号

それから時間もないのでついでにお願いいたしますが、先生のおっしゃるように女性が子育でもし、介護もし、何をしというようなことを職業とあわせて今のような形の中ですれば、それはもう女性に非常に大きな負担がかかってくるわけで、これはとても子育てをしましょう、子供を産みましょうというところにならないのかもしれませんが、そこでのこれからの男性役割といった点について御意見もちょうだいしたいというふうに思います。

清水嘉与子

1993-05-21 第126回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第5号

島田先生お話を伺っておりますると、私はもう子育ての時期は終わったんですけれども、まさに女性賛歌男性エレジーということで、これからの男はえらいこっちゃと、しみじみ感じながらお話を伺っておりました。  先ほど先生のおっしゃいました労働力質的向上、これからの日本はどうすべきか。一体じゃ、どんなふうに日本がこれから、アメリカとかかってのイギリスのような物を輸出ができるのか、国外に出せるのか。

下村泰

1993-05-21 第126回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第5号

先ほど出生率低下原因お話いただきましたが、九二年度の経済企画庁の調査結果によれば、子育て費用負担が大きい、こういうことと、それから育児をする施設あるいは制度が不十分である、この二つ出生率低下女性子供を産むのをためらう大きな原因であるという結果が発表されております。  

浜四津敏子