2020-03-25 第201回国会 参議院 予算委員会 第14号
特に地方部では、十頭とか、数の少ない家族経営している肥育農家そして子牛農家がたくさんあります。そこを、マルキンが、お金が下りるまでもたないというところがあるので、是非これ早急にやっていただけないでしょうか、大臣。
特に地方部では、十頭とか、数の少ない家族経営している肥育農家そして子牛農家がたくさんあります。そこを、マルキンが、お金が下りるまでもたないというところがあるので、是非これ早急にやっていただけないでしょうか、大臣。
私は、価格変動あるいはヘッジニーズから見まして可能性なり必要性が高いのは、農産物では米それから子牛、牛肉ですね、これは子牛農家と肥育農家違っていますから、そのリスクヘッジ、非常に困っているわけです。
生産農家、肥育農家、子牛農家、流通、そして食肉店、焼き肉店がどのような補給金、個人補償的なものがもらえているのかどうかということを聞いているんですよ。難しく答えられるとわからなくなるんで、わかりやすく答えてください。ありのままでいいんですよ、その実態を確認しているだけなんだから。
したがって、問題となっておりますのは、肉用子牛の価格がこの期間におきまして値下がりを見たということで、肉用子牛農家の収益性が悪化したということがぬれ子価格低下の最大の原因ではないかというふうに思っております。
このため、私どもとしましては平成二年四月から肉用子牛農家の再生産を確保するための生産者補給金制度を新たに発足させる、あわせて昨年度からは肉用子牛等対策を実施しているところでございます。 さらに、肉用牛の肥育経営につきましては、収益性が悪化した場合に助成を行う肉用牛肥育経営安定緊急対策事業、これを昨年の四月から拡充をして実施をしているところでございます。
さて、問題の取り組み方でございますが、既に我々も方針として、直接流動化につながる問題だけではなくて、できるだけ幅広く農用地の流動化に資する取り組みを取り上げていこうということで、権利の設定、移転による規模拡大以外に作業受委託による規模拡大、それから機械の共同利用による作業の効率化の問題、それからもう一つは、いわゆる乳づくりに着目しました畜産農家と子牛農家の提携の問題、さらに不作付地の解消とか、あるいは
子牛農家がせっかく産まれた子牛をなぜ市場に出さなければならぬかというと、やはり現金が欲しいから、資金が苦しいから、こういうことです。 そこで質問ですが、草地の造成、畜舎の施設、子牛の生産保育、肥育、これら全般にわたって系統的な援助が、補助で、融資において欲しい、これが東北の何よりの声です。東北の肉牛畜産を育てるかなめだと言ってもいいわけであります。