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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-03-28 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

それから、酪農家子牛生産農家が今一番苦しんでいるのは、追い打ちをかけられていることなんですけれども家畜排せつ物の処理という、先ほど中林さんもこのことを訴えていましたけれども農家を回って歩いていろいろな意見交換をするときに、このことが、非常におもしになっているというふうに言われております。  

菅野哲雄

2002-03-28 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

ただ、農家所得が本当に、大臣、聞いてほしいんですが、子牛生産農家今までせいぜい収入があって四百万とか五百万で農家経営、総体的に経営を行ってきている中小の農家です。その人たちが大体百万、所得減になっているということです。一千万のところが百万減になって九百万じゃないんです。  そういう農家の実態ですから、それは個別政策によって行われていっても、この百万をどうしていただけるんだ。月十万です。

菅野哲雄

1988-12-15 第113回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

素畜費部分につきましては、ただいま御審議をいただいております子牛生産農家に対する生産者補給金制度というものを確立して、肥育段階における素畜費負担相当の 軽減が図られるものというふうにまず考えております。  それから、その素畜費の節減の一つの手段として外国からの肥育素牛の購入問題、先生から御指摘ございました。

京谷昭夫

1988-11-08 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

ただ、その低下の程度あるいはテンポというものが現実繁殖経営合理化スピードを超えて行われることになりますと、国内繁殖経営の再生産が大変困難になるおそれがあるというふうな問題をはらんでおりますので、実は今回の御審議を賜っております二法案におきまして、そういった子牛価格をめぐるこれからの展望というものを踏まえて、そういった過渡期間におきます子牛生産農家に対する所得補てんあるいは資源の再生産ということを

京谷昭夫

1988-11-08 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

それを、困難だという状況があるにもかかわらず自由化を決めたわけですから、この保証価格を政府の責任として明確に示すこと、そしてこの価格を示すことによって、自由化によって不安を得た農家、とりわけ繁殖農家子牛生産農家に安心を与える、生産意欲を与える、そのことが総じて日本の畜産、牛肉生産拡大につながる、こういうふうに思うわけであります。

前島秀行

1988-11-08 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

その一環として、お話ございました生産者補給交付金制度等を中心とした国内対策を御審議賜っておるわけでございますが、その中で子牛生産農家に対する保証基準価格をどのようなレベルで決めるかということにつきましては、御審議いただいている法案に書いておりますように、子牛生産費動向等生産条件あるいは需給事情等々を考慮してその再生産を確保するということを旨として決めることになっております。

京谷昭夫

1988-10-25 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

子牛生産農家生産コスト目標とされておりますが、土地の制約条件等もございまして、強力な政策的援助が必要であり、また、性急に保証基準価格合理化目標価格に誘導することは、子牛生産維持拡大を阻害いたしますので、相当長期の期間で考えていただきたいことを御要請申し上げます。  次に、契約等について申し上げます。  

救仁郷義房

1984-05-09 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

それに加えまして、御承知のように、ことしの価格決定の際に、子牛生産拡大をいたしております農家につきましては子牛一頭につき二万円の奨励金を交付することにいたしておりますし、それからもう一つ生産拡大してない、例えば現在と同じ頭数でやっていらっしゃるというような方につきましては、子牛価格が三十万円を下回りました場合は一万円を交付する、こういうことをいたしておりますので、実質的な子牛生産農家農家手取

石川弘

1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

それからもう一つ複合の問題でございますが、実は特に複合が問題になりますのは、まず第一に和牛子牛生産農家でございまして、これは御承知のように、平均でも三頭しかまだないわけでございますが、これを五頭以上層で相当飼わせるようにしますということを考えて目標を定めましたけれども、何と申しましても、これは単に牛だけで生計を立てるというようなことは計算上も不可能でございます。

石川弘

1978-04-06 第84回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

ただ、そういった制度的な価格安定事業とはまた別に、現実に最近におきまして子牛価格がやや低迷している、子牛生産農家意欲も必ずしも旺盛でないというような状態も見受けられますので、先般の価格決定の際に、融資措置等と並びまして、子牛に対する生産奨励金というものを交付することにいたしたわけでございます。

杉山克己

1975-03-27 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

また、子牛価格が非常に不安定だということが肥育農家にとっても、子牛生産農家にとっても問題であるということが先ほど来出ておるような状況でございますので、そういう意味では一貫経営だとその不安定部分が除去されますので、経営上望ましいというプラス面がかなりありますので、そういうことも考えておりますけれども、基本的にはやはり繁殖経営肥育経営は分かれて営まれるという場合が将来も多いだろうというふうに考えております

澤邊守

1966-04-12 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

それから、さらにお話も出ましたように、繁殖用の雌牛まで肉用に売られていく、あるいは肥育用に売られていくということでございますので、繁殖用雌子牛を農協が買い取りまして、子牛生産農家に貸し付けをするという場合に、それに対して年四分の金利補給相当助成を府県と共同して行なうということで、その二分の一を国が助成をするというたてまえで五年間の利子の前払い相当額を補助をするという仕事を始めることにいたしたのでございます

桧垣徳太郎

1966-04-12 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

ただ、私ども生産地の関係の県職員あるいは団体の人の意見、それからその地帯における同様の意見、また、われわれがある程度抽象的に試算をしましたもの等をにらみ合わせますと、子牛生産農家として生産継続をし得る価格水準というのは、私どもの勘では、六万五千円ないし七万円程度水準保証をされるといいますか、そういう水準が保持されれば、子牛生産継続は可能なのではないかというふうに考えられます。

桧垣徳太郎

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