2019-11-13 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
あと、最後一点、懸念をお伝えしなければならないことがありますが、こうやってワクチンについてのさまざまなデータがそろわない中で、しかし、子宮頸がんというものがやはり女性の人生に大きな負担を、女性だけではないですが、男性にもヒトパピローマウイルスは影響しますが、そういうことに鑑みて、例えば子宮がん検診をもっと充実させる必要があると思います。
あと、最後一点、懸念をお伝えしなければならないことがありますが、こうやってワクチンについてのさまざまなデータがそろわない中で、しかし、子宮頸がんというものがやはり女性の人生に大きな負担を、女性だけではないですが、男性にもヒトパピローマウイルスは影響しますが、そういうことに鑑みて、例えば子宮がん検診をもっと充実させる必要があると思います。
子宮頸がんは子宮がんの一種で、その約七割を占めているものでございます。子宮頸がんのほとんどは、ヒトパピローマウイルスというウイルス、いわゆるHPVの感染が原因であることが既にわかっているところでございます。
そして、対象とするいわゆる違法な不妊手術等を受けた方の範囲についても、例えば母体の保護や子宮がん等の疾病の治療を目的とするものなど、優生思想とは関係ないことが明らかである場合を除いて、広く対象とするものといたしたものであります。 一時金の対象者についてはできるだけ幅広く対象にしたいというのが、与党ワーキングチームそして超党派の議員連盟の共通の考え方であります。
先進国はHPVワクチン接種で子宮がん減少したという結果まで出していますし、オーストラリアでは男子にも打つようになり、イギリスでは公費でゲイにも接種させるようになりました。こうして差が出てきてしまっておりまして、これは、日本は手技だけの問題、要するに、注射を打つということの、筋肉注射のうまい下手、手技だけの問題なのか。
○石井苗子君 日本はワクチンに対するちょっと偏見がございまして、ワクチンをやるよりは病気にかかってから安く早く治してもらえばいいんじゃないかという考えがあるんですが、WHOは、守られるべき多くの女性に対して、子宮がんにかかっていくのを止められなかったという結果にならないか、将来問題になるだろうと警告を発しているわけです。 もう一つあります。
大学において様々な取組をしておりますけれども、その例を紹介させていただきますと、例えば、愛知教育大学においては子宮がんセミナーを実施するとか、あるいは、近畿大学においては女性のためのがん講座を開催するなど、大学の独自の取組としてがん教育が行われております。また、大学のホームページでがん検診の受診を勧めるページを作り、学生に啓発している大学もあるところでございます。
また、子宮がんに係る検診は一般定期健康診断の項目には含まれてございませんけれども、各府省、各省庁において臨時の健康診断という位置付けで実施されてございまして、当該検診を実施した省庁における対象職員のうち五八・七%が受診してございます。
今、子宮がんにしても、欧米では手術件数よりも放射線治療の例数の方が増えている。そういうときに、その精度管理というのは一体きちっとやられているのかどうかというのも非常に大事なんですね。照射がされていると思っていても、実はされていなかったようなこともあり得るわけで、その点は大事だと思います。 ところで、今年、参議院の健康診断受けましたけれども、先ほどの生理学的検査の件です。
そのほかの声にも、胃、大腸、肺がんの闘病後、十二年前に父を、七年前に姉を診断から僅か三週間で亡くし、二年前には自分自身が卵巣がん、そして今年、姉が子宮がんを発病しました。これが遺伝性疾患の現状。自分が遺伝性と判明してからも病院では一般的ながんと同じ見解でしか診てもらえず、特別心の寄り添いなどはないと。根本的な治療法が確立していない患者さんたち。
乳がん、子宮がんは行われているということは聞いておりますが、それ以外のがん検診ができるのか、そしてがんの罹患率や死亡率に差がないのか、そういったことをデータとしてお持ちなら最後にお答えいただいて、質問を終わりたいと思います。
スナック経営をされている女性が、七十歳代になって、結局、末期で受診されて手おくれだったんですが、よく聞きますと、三十代後半で子宮がんにかかって放射線治療も受けていたんだ、ところが、やはりバブルも崩壊して経営も傾くという中で、治療を中断して、調子の悪いときには市販薬でごまかしていたと。そういう実態がやはりあると思うんです。
このホルモン剤やラクトパミンは人体の健康に影響があると言われておりまして、今言いました九〇年代、日本に輸入が拡大した時分から、消費量も当然数倍になっていますから、ある研究によりますと、ホルモン依存性がん、子宮がん、乳がん、前立腺がんですけれども、こういったものがふえているという状況、これについて安全性はどうなんだということを塩崎厚労大臣にお尋ねいたしましたところ、その予算委員会におきましては、国際的
その結果、消費量も数倍となり、ある研究によりますと、ホルモン依存性がん、子宮がんとか乳がんとか前立腺がんがふえている、こういう調査もございます。 成長促進ホルモン剤、また飼料添加物ラクトパミン、こういったものを使用した輸入牛肉、豚肉と人体の健康との関係を政府はどのように捉えておられますでしょうか。
○福島政府参考人 子宮がん検診結果のクラス分けでございますけれども、これはベセスダシステムというものを採用しております。
そのために、ちょっと一問質問させていただきたいんですけれども、このように二十代の女性の子宮がん検診の検診率が上がらない理由をどのように分析なさっていらっしゃるのか、そして、この若い女性をターゲットとして検診率を向上させるための策を既に講じていらっしゃるかと思いますけれども、教えていただけますでしょうか。
子宮がん検診も含めましたがん検診の受診率が上がらない原因といたしまして、平成二十四年度がん対策に関する世論調査によりますと、受ける時間がないからというのが四七・四%、がんであると分かるのが怖いからというのが三六・二%、費用が掛かり経済的にも負担になるからというのが三五・四%などの理由が挙げられてございます。
○副大臣(永岡桂子君) 先生御指摘のとおりに、地域保健・健康増進事業報告によりますと、平成二十三年の子宮がん検診の受診者のうち、要精密検査と判定された受診者におきまして精密検査を受けたことが把握ができたという方の割合というのは六八%でございました。
ところが、例えば、乳がんや子宮がんでいうと五〇%の検診の受診率の目標というのを掲げているんですけれども、そこまでなかなかいかないということで、公明党の先生方を初めとして国会議員の先生方からの御指導もありまして、がん検診の受診率の一層の向上ということがありまして、地方交付税措置でやっているということに上乗せをする形で、今も申し上げましたけれども、平成二十一年度から、子宮頸がん、乳がんについて無料のクーポン
その状況を見ながら、今後どういう対策が必要なのか、がんということで一くくりにして対応できるのか、それとも、いやいや、Aというがんと、例えば主流を占める胃がんとか子宮がんと比べると、もう全く違うんだ、とても普通の対応じゃだめなんだということなのか、そのあたりももう少しこれから時間をいただいてということになりますので、きょうこの時点で、ではいついつごろまでにどうするんだというのは、ちょっとまだこれから、
がん対策という側面からは、検診も含めまして、女性にとっての健康というときの子宮がんの意味合いということはこれまで伝えてきたつもりですし、また一方、今般はどちらかというと感染症という視点からワクチンが導入されまして、これまでも、ワクチン接種の際にリーフレットや読み物等を見ていただいて、子宮がんというものはどういうものなのか、また、このがんとウイルスがどういう関係にあるのか、ウイルスをワクチンによってどう
人材派遣会社の無料の乳がん・子宮がん検診というものを同健保が推進していたけれども、高齢者医療への拠出金負担増で収支が悪化し、一〇年度から約二千円の自己負担を導入したという記事が載っています。これは子宮がん、子宮頸がんに関するものですね。
これだけ流されて、仁科さんもいいですよ、乳がん、子宮がん、これは大切なことですよ。しかし、今やることは何なんですか。 やはり、被災者、地域に、きのうも申し上げました、テレビも見られない人はラジオでやれと言ったように、金融がこういうことをやっている、こういう支援を国がやっているんだということも言わなきゃいけないし、停電の、節約の話をどんどんどんどんやるべきですよ、テレビで。
十月八日には、閣議決定されました緊急経済対策におきまして、子宮がん予防ワクチンを含む三つのワクチン接種事業に対する支援策がこれも盛り込まれたところでございます。