2018-05-09 第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第7号 さらに、現在、各自治体において子供の貧困に関する調査が行われていますが、その調査方法や貧困率の算出方法がばらばらであり、全国との比較は不十分な現状を踏まえ、国としては早急に比較可能な子供貧困指標の構築が必要です。 また、引きこもり支援に当たっては、若年者だけでなく、四十代、五十代の引きこもりの人が増加しており、学習支援や中間就労の場の確保が課題となっていることへももっと目を向けるべきです。 上野通子