2021-04-08 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
見ますと、まず、子供期の山が非常に顕著になってきたというのが非常に顕著に分かるかなと思います。それと同時に、先ほども申し上げましたように、やはりこの時期は山なんですね。一ページめくっていただくと、女性も同じように十五歳―十九歳又は二十―二十四歳をピークとする山が子供期に起きています。 もう一ページおめくりください。
見ますと、まず、子供期の山が非常に顕著になってきたというのが非常に顕著に分かるかなと思います。それと同時に、先ほども申し上げましたように、やはりこの時期は山なんですね。一ページめくっていただくと、女性も同じように十五歳―十九歳又は二十―二十四歳をピークとする山が子供期に起きています。 もう一ページおめくりください。
この脳発達の感受性期というのは、環境の影響を特に強く受けて脳が可塑的に変化する特別な時期のことで、具体的には、視覚野、聴覚野が大きく変化する乳幼児期、子供期の環境経験が、その子供の脳や心の発達、相手の感情を理解したり共感したり言語の獲得をしたりするのに直接的に影響する、よって、この時期、あらゆる他者の動く表情にたくさん触れさせる、そういう環境保障は大切なんてものを通り越して必須だというふうにおっしゃられております
傷ついてきた子供期があって今強いられている困難があるという理解の下で提供される支援が相談者の回復や問題解決のためには必要です。また、子供期に受けた深い心の傷が及ぼす社会生活を営む上での困難も、アフターケアを通じて認識しています。 困難な状況を生き抜いてきた人たちの存在は、今苦しんでいる子供たちの支援に生かしていくことができます。
乳幼児から子供期、高齢者など、それぞれの課題があり、総合的に進めていくことが重要だと考えています。 厚生労働省でも、省内横断的に情報共有や包括的な対応を行うために、関係部局で構成される難聴への対応に関する省内連絡会議を平成二十九年七月に設置し、必要な研究を始め、対策を一歩一歩進めているところであります。
この移行のプロセスが長くなっているだけでなく、工業化時代でありますと、子供期から成人期まで一本の順序立った連続的な移行のルートというものがあって、要するに、レールがあって、そのレールをみんなが同時に歩むという形でございますけれども、一九九〇年代の後半になると、日本の場合でも、先進国より二十年くらい遅かったと思いますけれども、移行期が長期化し、直線的な移行からジグザグで複雑な移行のパターンへと変わって
見ていただければ分かりますように、日本の人々のライフスパンを見ますと、今貧困率が高いのは、高齢期とこの二十—二十四歳をピークとする若者期と子供期という二つの山がございます。特に高齢期については女性の貧困率がまだまだ高いんですけれども、一生を通じて見ても、男性の貧困率で見ると、今、若いときの貧困のリスクと高齢期の貧困のリスクというのはほぼ同じ状況になっています。
一つ目が、日本の子供や現役世代の貧困・格差は諸外国に比べても高い水準にあり、子供期の貧困というのは次の世代に連鎖しているという話。二番目が、子供や若者への投資、社会支出ですけれども、複数年度の収支を考慮すれば、財政的にもプラスになるという話。三つ目が、格差や貧困、これは特に現役世代の話ですけれども、社会に様々な負の影響を及ぼし、経済成長さえも阻む可能性もあるという三点でございます。
というものが子供に影響を与える、どんな影響を与えるかということは、今おっしゃったように就学の機会を奪うことがないように、まさにその就学の機会が奪われることによってスタートライン、社会人として社会に出ていくスタートラインから一様に並べないという、人生のスタートラインの不平等の問題として語られたりしますし、またその前に、就学前から就学、義務教育就学中、それから高校、大学という、その就学をしている最中に子供期
しかし、その中でも最も可塑性に富む乳幼児期、あるいは子供期にかけての社会化が重要であるというふうに言われています。 といいますのも、その時期に習得した善悪の区別とか情緒的関係、生理的安定性、こういったものがその人のパーソナリティーの基盤を形成し、その後の人格形成に大きな影響力を与えるというふうに言われているためです。
○世取山参考人 先ほど言ったことと重なり合いますけれども、子どもの権利条約が全世界のすべての子供に保障しようとしている豊かな子供期のイメージの一つがよく描かれている。一つは、全面的に受容され、その中で自由に活動し、進路選択として、自分のかけがえのない、自分にしかできないことでありながら、しかし社会的に承認されるものを見つけ出した。
ただ、子供期とは何かということについては、これは非常に考えるべき問題点が多くて、僕も乙武さんの本を先週読みまして、きょうは、彼は障害という観点からお話ししたのですけれども、私の読み方からすると、あの本は豊かな子供期の一つのいい例を示しているというふうに私は理解しました。 というのは、一つは、彼は生まれた段階から親に全面的に受容されるわけですよね、まあ、かわいいと。
また、国連子どもの権利委員会の中でも、子供期の喪失というようなことが議論された、そんなお話も伺わせていただきました。 この子供期という言葉なんですが、これは単なる年齢ではないと思うのです。人生の中で何か意義みたいなものを含意した言葉だと思うのですが、まず、この子供期という言葉の意味を少し御説明いただけますでしょうか。
思春期の子供たちを受験競争から解放し、子供の子供期を回復させるために高校入試の全廃、高校希望者全入の道に踏み出すべきだと思います。大臣、もう一度。
からございましたが、内申書というのができた当初というのは、点数化できない子供のいい点をいかに見つけていくのかというような観点で、それをうまく使ってもらいたいわけですし、あるいは面接でありますとか、あるいは推薦入学でありますとかさまざまな方法で、ただ単に記憶力あるいは知識の量だけで高校入学選抜をやらないように皆さん今工夫しておられますが、そういう形のものがどんどん広まっていくと、今言われた受験戦争あるいは子供期
このように言って、人格形成を阻害され、成長発達の機会を奪われている子供たちのことを子供期の喪失と特徴づけています。 日本の子供たちの生活実態にあらわれているこうした子供期の喪失とも言うべき事態は本当に深刻な問題だと思うんですけれども、そういう認識をお持ちでしょうか。これは大臣に。