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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-20 第204回国会 参議院 内閣委員会 第20号

そうすると、少子化対策という政策立案考え方、これも末冨参考人指摘って私なるほどと思ったんですけど、子供・家族対策子供と親、家族の幸せをどう実現するのか、産めよ増やせよみたいな少子化対策じゃなくて、現に今いる子供とその家族、親、この人たちが幸せを実感できる、そういうためにどういう政策が必要か。これ、とても大切な指摘だというふうに私は思ったんですね。  

田村智子

2020-11-19 第203回国会 参議院 法務委員会 第3号

古川議員もおっしゃっておられましたけれども、それぞれの問題の奥深さということがあると思いますが、私はいろいろ行政現場を見てきて、また、ずっと子供家族の問題を見てきて、日本に、子供、家族を、本格的に、どんな困難なことがあっても子供家族の利害を中心に据えて困難を乗り越えるんだという省庁なり当局がないこと、これが今までここまで放置されてきてしまった制度的背景ではないかと思っております。  

嘉田由紀子

2020-03-18 第201回国会 参議院 法務委員会 第2号

そういう中で、私自身は、滋賀県で知事時代子育て三方よしという政策を進めて、人口当たり出生率全国二位まで回復をしましたけれども、そして、その母体は子ども青少年局という、縦割りではなく横割り組織をつくりましたが、政策パッケージをきちんと国として進めていただきたい、そのためには、やはり法務の部分をもう少しキャパシティーを増やして、私は、子供家族庁のような、そういう組織が何としても必要だとも思っております

嘉田由紀子

2020-02-12 第201回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

特に付け加えることはございませんけれども、主に貧困研究、あるいは子供家族、福祉研究をしております。  本日の報告構成でございますけれども、まずは大きく四つですね、貧困率をめぐる動向ということと、続いて、子供、家族貧困の現状、最後に子供虐待の問題と貧困の問題を重ねて考えるというふうな構成で進めたいと思っております。特に、二のところに時間を少し費やしたいと思います。

松本伊智朗

2019-11-05 第200回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

実は、昨年、個人的にフランスへ行きまして、少子化対策フランスの奇跡というのを一度勉強してみようと思って、子供家族局ですかの関係皆さん意見交換してまいったんですけれども、驚きましたね。  フランスは戦後、実は、女の人は家で子育てをしておくものだ的な、どこかの国の、どこかの昭和の時代のような発想だったそうです。

古本伸一郎

2019-06-19 第198回国会 参議院 本会議 第27号

児相職員が、一人一人の子供、家族と十分な関わりを持ち、本来の相談支援ができる体制を保障することが急務になっています。個々の職員が適切なケース数を維持できるよう、国の責任で、必要な人員の確保と計画的な人材育成を図ること、専門性にふさわしい処遇改善を早急に行うべきです。また、多様な通報に対する安全確認の在り方も含め、現場関係者意見を踏まえた検討を求めるものです。  

倉林明子

2019-06-05 第198回国会 参議院 本会議 第23号

基礎自治体である市町村には、子供、家族を受け止め、支える役割が期待されています。国は、市町村における相談支援についても、専門性を蓄積するために、複数の正規職員の配置や心理職等も含め、専門職を確保できるよう財政支援を拡充すべきです。答弁を求めます。  子供の安全、安心、命を守るためにも、更なる公務員の削減は見直すべきです。

倉林明子

2016-03-18 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

そういった子供たちが、そしてまた御家族地域安心、安全に療養生活ができるよう、これらの子供、家族のニーズを踏まえた適切な退院支援をしていただきたい、そしてまた、さらに、訪問看護ステーションに対して、子供在宅療養支援実施について財政的なインセンティブを与えるような取り組みも必要ではないかと思いますが、いかがでしょうか。

木村弥生

2015-02-17 第189回国会 衆議院 本会議 第7号

フィンランドでは、子供、家族のための切れ目のない支援体制、いわゆるネウボラが地域の拠点として整備されています。  我が国においても、妊娠から子育て期までの包括的な支援として、子育て世代包括支援センターモデル事業が始まっていますが、これを全国展開すべきと考えます。  第五は、コンパクト・プラス・ネットワークの推進です。  

井上義久

2010-05-13 第174回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

これも先ほど質問に出ておりましたけれども、やはり殺処分が決まっていてもしっかりと、自分の子供、家族のような存在でもありますので、おいしいもの、いいものを食べさせたいという、そういった農家方々思いがあります。しかし、やはりこのえさ代が大変にかさばるという、そういった、そのときにそのお金がないという、強い思いもありますし、またかわいがってあげたいという、農家方々のそういった思いもあります。  

鰐淵洋子

2010-03-16 第174回国会 衆議院 本会議 第14号

子供社会で育てるという理念や、先進諸国に比べ極端に少ない子供・家族関係支出をふやすべきだという認識は、共有する立場であります。  日本共産党は、小学校六年生までの児童手当を、直ちに現行の二倍に引き上げ一万円にするとともに、十八歳までの支給を目指し改善していくことを提案してまいりました。

高橋千鶴子

2008-04-16 第169回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第5号

ただ、学校に急にそういう人を設置しろといってもなかなか難しいと思うので、例えば先ほど、身分保障がされてきちんとした仕事になって、そしてその中で何人か雇用されるようになれば、例えばフィリピン系ケースですと、ドメスティック・バイオレンスとか夫婦関係の問題が多いんですけれども、ブラジル系ケースですと、そういう教育問題とか学校に来ていて家でかなり問題があるとか、だからそういう子供家族のスクールソーシャルワーカー

石河久美子

2007-10-24 第168回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

中間報告では、ワーク・ライフ・バランス実現のための働き方の改革は最優先課題である、多様な働き方に対応できるよう子育て支援策を再構築すること、実効ある対策を進めていくための一定規模財政投入に必要な財源について、税制改革社会保障制度改革の中で総合的に検討することが示され、現在これらの方向性に基づき具体的な施策について検討が行われているところですが、今後、税制改革等の議論も見極めながら、本年末を目途に子供、家族

中川義雄

2007-03-09 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

今回、政府の方で子ども家族を応援する日本戦略会議というのがつくられるということでありまして、つまり、すべての子供、家族に対してどういうふうにサポートしていくかという少子化対策に対しての政府の考えをここに反映させよう、こういうことだと思いますが、これを、いつまでに、どういうふうに策定するのか、そしてどういう形で実施をしていくかということは、大変大事な、今後日本の将来に向かっての本当に基本的な政策になるのではないかと

田端正広