2004-03-31 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
私は、平成十二年の文部省が概算要求を出した記事を見て、当時予算委員会で追及というか厳しい質問をしたことがあるんですけれども、地域で進める子供外国語学習ということで、平成十二年に、いわば公民館に英語教育をちょっと担ってもらおう、予算をつけるぞ、補助金をつけるぞという政策をやったんです。私は、何を考えているかと予算委員会で質問したことがあります。
私は、平成十二年の文部省が概算要求を出した記事を見て、当時予算委員会で追及というか厳しい質問をしたことがあるんですけれども、地域で進める子供外国語学習ということで、平成十二年に、いわば公民館に英語教育をちょっと担ってもらおう、予算をつけるぞ、補助金をつけるぞという政策をやったんです。私は、何を考えているかと予算委員会で質問したことがあります。
地域で進める子供外国語学習をやるとか、あるいは子供たちにもっともっと体験をしていただく、体験学習というものが子供たちの道徳心とか正義感を高める上で大きな意義があるというような統計も出ておりますので、そういうものを進めていくというようなことに力を入れた予算であると。
その中で、平成十二年度、来年度予算におきまして、地域で進める子供外国語学習の推進という新規施策が打ち出されまして、一億八千万の予算が計上されておるやに聞きますが、この概要というものはどういうものでありましょうか。
○中曽根国務大臣 国際化が急速に進展している中で、学校はもとより、学校の外におきましても子供たちが英語に触れる機会をつくるということは大変大事でありまして、そういうことから、委員今お話ありました、地域で進める子供外国語学習の推進という言い方をしていますが、こういう事業を平成十二年度予算で計上しているところでございます。