1947-10-18 第1回国会 衆議院 文教委員会 第14号 どこから見てもりつぱな教育者であつた彼が、今日は戰死したる軍人の未亡人の子供づれの娘まで引受けて、まつたく生活に困り切つて、ぞうりをつくるなり、わらじをつくらなければならない生活に陷つておるのであります。このときにも私は懇々それならば生活保護を受けてはどうかと言いましたが、本人は頑としてこれをば拒絶いたします。 松原一彦