1950-04-01 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号
全国には数十万の哀れな戰災未亡人がありまして、多数の子供を持つて、中には親子心中をするというようなことが、新聞紙上に伝えられておりまして、実に私たち婦人代議士の立場として見るに忍びませんが、本多国務大臣は、この税制の中にそうした戰災未亡人に対して免税点を認めるとかなんとかいうことを勘案していらつしやいますか。その点について、私は詳細なる御答弁をお願いする次第であります。
全国には数十万の哀れな戰災未亡人がありまして、多数の子供を持つて、中には親子心中をするというようなことが、新聞紙上に伝えられておりまして、実に私たち婦人代議士の立場として見るに忍びませんが、本多国務大臣は、この税制の中にそうした戰災未亡人に対して免税点を認めるとかなんとかいうことを勘案していらつしやいますか。その点について、私は詳細なる御答弁をお願いする次第であります。
これは十八歳以上の子供を持つており、従つて子供に相当收入があり得るというような者、また前年において十万円を越えるような收入のある人、この者を除きました寡婦に対しましては、均等割の方は課税いたしません。それから所得割の方もやはり十八年以上の子女を有しまして、前年において十万円を越える所得を持つている以外の寡婦に対しましては免税にいたします。
実際私たちの生活は、ほんとうにみじめで、まして育つ盛りの子供ばかりをかかえておりますので、この生活では、まつたく栄養失調と申しますか、そういうような状態になる次第でございます。
○堀川委員長 ちよつとお諮りしますが、江津萩枝さんと竹内政さんは家に子供を置いておられますから、御質疑がありましたら、それからひとつまずやつていただきたいと考えます。
いわゆる宗教批判とか、ソビエトにおけるコルホーズの宗教批判及びスラブ人の婦人生活、ソビエトの婦人生活、家族主義、性道徳及び向うのスポーツ、子供のスポーツ及び家庭のしつけ、それから朝日新聞にも日本新聞の実態をつくそういうようなものは投稿しております。向うの收容所生活に関するイデオロギーの流れ、あるいは收容所生活に対する取扱い、それらに関してはまだ投稿しておりません。
それは如何にも世界を知らざるところの本当に田舎者的な皮相なるところの見識でありまして、大体我々は子供のときから、日本の誤れる国粹教育によりまして、日本くらい世界で景色のいい所はないというようなことを随分読本で教えられて来たのでありますが、さて、世界を廻つて見ますというと、日本くらいの景色を持つておる所は至るところにある。
○政府委員(平田敬一郎君) この表でも、例えば勤労者の場合に、六万円の独身者、十万円の夫婦者、夫婦と子供一人、子供二人、それから十五万円の同様に夫婦と子供一人、それから夫婦と子供二人というふうに、若干バラエテイは違えました計算をしております。
○石井委員 この牧野法におきましては、牧野についてのいろいろな規定があるのでありますが、先ほど野原委員によつて質問があつたのでありますが、今後の放牧というものは、大体農家が牛の子供をとつた、ひとつそれを一箇年間あるいは半年放牧するとか、あるいは農家において雄牛ができた、そこで雄牛をしばらくの間放牧をして、これをある意味において急速に生長せしめる、それを肉にする、こういうような角度からの放牧が、非常に
そこで一番哀れをきわめたは子供です。子供は晴れ着を着せられて、眠つているように死んでおる。子供を連れて行く元気がなくなつたために、かわいい子供をみな捨てて行つた。五つ六つの子供が、お父さん、お母さんと呼びながら泣いている。私はそのときはつて歩いておりましたが、こういう状態がずつと続いておりました。おそらくあの山の中を見た方は、生き地獄というくらいに思われたでしよう。
この婦人は主として中国人、いわゆる第三国人の正妻というよりも、むしろめかけとして残されておるような状態でありまして、その生活状態はどうであるかと申しますと、いわゆる中国人は従来売買結婚をしておつたという関係から下層階級の人はそのために妻を持つことができなかつたような状態でありまして、そのうちに日本が敗戰になり、敗戰になつたうちで、しかも避難する途中、子供を持つた婦人がとほうに暮れておる、または病気になつて
ただしかしながら、やはり自分の生れた国へ帰りたい気持、親の顔を見たいとか、兄弟の顔を見たいとか、子供はどうしているだろうとかいう気持は十分持つております。
誠に子供の使いのような気がするのであります。その点に関しては、あなた方、諸君は一体どういうふうにお考えになりますか。
それで平均いたしまして、一年生の子供を持つている家庭ですら千六百円、六年生、五年生になりますと三千円を越すということになります。
このにしんを人工で孵化をいたしまして、これがソ連に行つて子供を持つてもよろしいし、とられてもよろしい。とにかく世界ににしんがふえればふえるだけ日本も幸いであるというまつたく文化的な考え方をいたしておる道民であります。
どうしても寄附の性質として、例えば小学校の寄附なんかのとき、これは父兄として自分の子供の場合断わるわけにちよつと行かないのですね、なかなか……。余裕のある人は出してもいいけれども余裕のない人で非常に貧困の家庭で、寄附を学校から申込まれたとき非常に困る人が出て來ると思うのです。それが今度寄附を四百億から百億に減らすということについては、何かそういう人に対して……、余裕のある人はいいと思うのです。
従つて公務員諸君の赤字の累積は、おそらくどの家庭を見ましても、奥さんの苦痛、また子供の給食等の問題を考えましても、これは言語に絶するものがあるのでございます。なおこれに基きまして、患者が非常に起つておりまするが、現在公務員諸君はこのために、逓信病院においても、鉄道病院においても、他の諸病院におきましても、あらゆる傷害の患者を引起しこおるのであります。
勤労者としても、賃金が低いため、どうにもならず、子供の教育も放棄しなければならないと考えておるわけでありますから、教育費を全額国庫負担にしてくれ、こういう声も出ておる。それで今の地主、土地を提供した人に対する分は、何とか国家でめんどうをみてくれ、こういうことなのであります。
紹介者として一言申し上げますが、朝鮮人学校の問題については、第五国会においても、私自身紹介者としていろいろと皆さん方の御審議を願つたわけでございますけれども、ともかく日本の国内におる少数民族である朝鮮人諸君が、戰後独立を得たという喜び、それを実際に自分の子供たちをりつぱな国民に育て上げたいという形で表わして、何よりも教育のことに力を盡して参つたわけであります。
兒童の学習活動は、日に日に成長し、入学以来口をきかない兒童まで、はつきりと発表するようになり私の授業を参観した葉山小学校教官が「級全体の子供たちが少しも萎縮していない」との評の中にも、私の仕事に対する能率が低くないということが言えると思います。 兒童の直接的な教育指導のほか、他教官との交わりにおいても何の障害も起ることなく、あらゆる教育活動に積極的に参加し、常に協調的な態度を保して来ました。
配給しかないわけでありますから、家族五人の一日の食糧といたしまして、一升が今六十三円何がししておりますから、つまり一升ぐらいしか買えないわけなのであつて、これでもつて家族五人一日分の食費というのは、ちよつと私ども普通の常識から考えて、これではよほど副食でもうんと食べない限り、カロリーがあるなしということよりも、とうてい——やはりこれが一日や二日でなくて、ずつとこういう食事ばかりしておつて、しかも三人子供
何となれば親というものは自分の子供が酒を飲んだり、煙草を喫つたりして体を痛めるのを心配こそすれ、決して喜びはしないからであります。どうかこの法律を一人の反対者もなく参議院を通して頂きたい。そして一日も早くこの法律を実行に移して頂きたいと念願する。私はそれを日夜念願してやまないのであります。
それからもう一つは二卵生の双兒でございまして、別々の卵とそれから精子からできた子供でございますので、これは普通の兄弟と同じように素質が違うわけであります。
○井上なつゑ君 お伺いいたしますが、只今のお話ではこうした性格異常者だとか、遺伝的に惡い素質持つておりますような人のためには、特にこの法律は大変結構だというお話でございましたが、先生のお調べでは二十三歳以下の子供と申しましようか、青少年を千人とおつしやつておられましたが、日本の国全体ではそうした二十五歳以下の人の中で、そうした異常の性格を持つた人が幾らぐらいございましようか。
勤労所得税とか酒などで大変黒字が出ているそうでございますので、してみますと只今日本では未亡人が百八十八万、平均一人三・八人の子供を負わされている人が身売りをしている。女性が貞操を売ることによつて失業救済の一つに数えられておる。
これは少くともこれだけの重大な問題でありますから、蔵相は何故にOKが出されなかつたかということについては子供の使いじやないから確かめて來られたと思いますが、OKの取れなかつた理由についてここでお述べを願いたい。
○八百板委員 私ども子供の時分に、よく少し年上の人からひやかされまして、まんじゆうを買つたら袋をやるというようなことを言われたのでありまするが、今お話を伺いますると、そういうふうな感じを抱くのでありますが、入れ物だけはやるが、中身は空つぽであるというようなものであつては、結局こういうものをつくつても何にもならない結果になるのではないかということを私は非常に心配するのであります。
しかるにもかかわらずこの基本法である総合国土開発法をあとにして、この基本法によつて生るべきところの子供が先に国会に提出されるというところに矛盾があるんではないか。この点について明快な御答弁を得たいと思います。
一万人の夕張炭鉱で赤字の労働者が三千四百人もおりまして、主食の代金を引かれてしまいますと、家に持つて帰る金がない、女房に一文も渡せない、次の月まで子供の授業料も拂えないというような状態にまで追い込まれておるのであります。
たとえば遺兒二百万と言われましたけれども、二百万の中の生活に困つている階級、並びにそのちよつと上にあつて、子供を学校にやると生活扶助の階級に落ち込むというおそれのある人に、これを支給すると思うのでありますが、今の堤さんと局長との応答を聞いておりますと、そういうような限界がはつきりしないのであります。
小さい小学校へ通うところの子供を三人くらいかかえた未亡人が、たとえば国会の便所の掃除なんかをしている未亡人は、しよつちう私に訴えているのであります。四千八百円くらいの手取りをもらつている、そういたしますと生活保護法の適用は受けられない。
私最後に希望いたしておきますが、私自体が六年生の子供を持つているのであります。それで六年生の子供を持つております未亡人母子家庭というものは、大抵下に三年生か一年生の子供三人くらいを考えなければなりません。