2011-03-31 第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
ただ、今回、二十二年度と同様に、安心こども基金を活用いたしまして子ども手当相当額が行き渡るよう特別な支援を行う考えでもあり、また、施設に入所している子供の親に対して子ども手当は子供の育ちに使うべきであるという先ほどの御指摘は本当にごもっともでございますので、今後、つなぎ法期間中に、まさに与野党が協力をいたしましてあらゆる努力を行い、半年後までには必ず施設支給を実現したいと、そのように考えております。
ただ、今回、二十二年度と同様に、安心こども基金を活用いたしまして子ども手当相当額が行き渡るよう特別な支援を行う考えでもあり、また、施設に入所している子供の親に対して子ども手当は子供の育ちに使うべきであるという先ほどの御指摘は本当にごもっともでございますので、今後、つなぎ法期間中に、まさに与野党が協力をいたしましてあらゆる努力を行い、半年後までには必ず施設支給を実現したいと、そのように考えております。
先ほど児童施設のお話がございましたが、後ほど御質問もあるかもしれませんが、これにつきましては、確かに、本来、子ども手当による支給を行う必要があると考えておりますが、これは二十二年度と同様、政府の方で、安心こども基金を活用して、子ども手当相当額が行き渡るように特別な支援を行う考えであると聞いております。
児童養護施設に入所している子供等で子ども手当の支給対象とならない子供については、平成二十二年度は、安心こども基金を活用して、子ども手当相当額の特別な支援を実施いたしております。 平成二十三年度の子ども手当では、さまざまな御意見を踏まえ、親がいないケースや親から虐待を受けたケースも含め、児童養護施設に入所している子供等について、施設の設置者に子ども手当を支給することといたしております。
このため、政府においては、平成二十二年度においては予算措置として、安心こども基金の活用により子ども手当相当額が行き渡るような措置を検討しております。 附則の二条一項は、このような措置を始めとして、児童養護施設に入所している子ども等に対する支援等を含め制度の在り方について政府において検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずるとしたものでございます。
具体的には、子ども手当相当額を受け取った施設又は里親の方が親の代わりとして子どものために使用していただくことを検討しております。 現在考えている事業の枠組みの検討案については、二月二十五日に開催した全国児童福祉主管課長会議において地方自治体の方々にお示しをいたしました。
非常に重要な点でございまして、この趣旨は、当然その子ども手当相当額は子ども手当と同様に直接子どものために使っていただくという趣旨でありまして、決して施設の人件費やあるいは施設整備費に充てられるものではございません。
このため、別途、例えば安心こども基金の活用により、施設内の親がいない子供などについて、施設に対し、子ども手当相当額が行き渡るような措置について検討しているところでありまして、平成二十三年度以降の取り扱いについては、制度のあり方の検討の中で、子ども手当の恩恵が行き渡るような子ども手当制度における対応を検討してまいりたいと思っております。
しかしながら、平成二十二年度においては、施行までの期間や市町村の事務負担を考慮すれば、子供を保護し、見守る、監護する方に手当を支給するという現在の支給要件を法律上変更することは困難である、そういったことから、別途、例えば安心こども基金の活用により、施設内の親がない子等について、施設に対し子ども手当相当額が行き渡るような措置について現在検討をしております、こういうふうに長妻大臣、答弁していただきました
しかしながら、平成二十二年度においては、施行までの期間や市町村の事務負担を考慮すれば、子供を保護し、見守る、監護する方に手当を支給するという現在の支給要件を法律上変更することは困難であることから、別途、例えば安心こども基金の活用により、施設内の親がいない子等について、施設に対し子ども手当相当額が行き渡るような措置について現在検討をしております。