2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号
原発事故の甲状腺がんの子供と若者を支援している三・一一甲状腺がん子ども基金は、福島の七十人の当事者及び保護者からのアンケート回答を得ておるわけであります。先ほど検討委員会からの報告もありましたが、当事者は、経済的支援、情報、心理的支援、甲状腺がんに対する社会の理解などを求めているわけであります。
原発事故の甲状腺がんの子供と若者を支援している三・一一甲状腺がん子ども基金は、福島の七十人の当事者及び保護者からのアンケート回答を得ておるわけであります。先ほど検討委員会からの報告もありましたが、当事者は、経済的支援、情報、心理的支援、甲状腺がんに対する社会の理解などを求めているわけであります。
私は、内閣府が居場所と支援員をつくる、これはこれでいいですよ、しかし、沖縄の子ども基金にも基金を入れて、そして地方自治体の困難な財政を支援できるような、貧困対策支援事業ですから、そういうのをやったらどうかなと思いますが、大臣、いかがですか。
これは立法者の意思であって、新制度においても、法の施行前であっても、安心子ども基金はもとより、預かり保育を含む私学助成や幼稚園就園奨励費による財政支援を充実すべきと考えますけれども、大臣、いかがでしょうか。
○国務大臣(小宮山洋子君) 委員御指摘のように、安心子ども基金は本当に多くの子ども・子育て支援に役立ってきたものでございますので、子ども・子育て関連法案に関する御指摘の衆議院での附帯決議、「制度施行までの間、安心子ども基金の継続・充実を含め、子ども・子育て支援の充実のために必要な予算の確保に特段の配慮を行うものとすること。」
次に、安心子ども基金の見直しについて厚生労働大臣にお伺いします。 安心子ども基金ですけれども、これは平成二十年度の補正予算でスタートした措置でありますけれども、期間延長を繰り返して、現在は平成二十四年度に期限が切れることとなっております。そうしたことから安定的な仕組みとなっていないという難点があります。
フランスなどでも、子ども基金というのをどう使うか、国レベル、自治体レベルであって、そこに様々なステークホルダーが入りながらお金の使い道をチェックをすることをやっています。これ、自治体がこれから主眼になるわけですから、是非子ども・子育て会議の設置を義務付けていただきたい。今回義務付けられなかった、自治体が嫌がっているという話もありますが、是非これは義務付けの方向でやっていただきたい。
そういうところの中で、まず初めに、今福島で行われている子ども基金を使った中で、やっと進んでいるんだろうというふうに思っていますけれども、その辺について、主管である経済産業省から状況をお伺いさせていただきます。
本格実施に当たりまして全額国庫負担とするのであれば、既存の児童手当の自治体負担分と事業主負担分はプールして、自治体がその地域の子育て施策に活用できると、例えばフランスで全国家族手当金庫、こういう制度がありますけれども、こういうふうな制度、つまり子ども基金を各都道府県に創設をすると、こういうものを考えられないかと。
そのために、子ども基金の国の拠出分の約百億円は返納して民間だけの数千万円の基金としては残しましたけれども、実際の事業としての二十三億円の事業は、基本的に全部継続をさせていただきました。
そこで、各都道府県に子ども基金を創設し、児童手当の自治体負担分と事業主負担分をプールして、自治体が地域の子供施策、子育て施策に活用できるよう、新たな仕組みをつくることを提案いたします。この基金により、自治体は子育て支援策を大幅に充実することが可能となります。この提言について、原口総務大臣、御所見をお願いいたします。
子ども基金の創設についてお尋ねがございました。 保育サービスを初めとする子育てサービスについては、子ども・子育てビジョン等で明記された幼保一体化を含む検討の中で、社会全体で費用を負担する仕組みによる財源確保等を含め、今後議論していくこととしております。
次に、子ども基金についてお尋ねがございました。 地域主権の実現のためには、地方税財源の充実など、地方が自由に使える財源をふやし、自治体が地域のニーズに適切にこたえられるようにすることが重要です。
このうち、当面緊急に対応が必要なものにつきましては、今年度の補正予算、また二十一年度の当初予算におきまして、基礎年金国庫負担の二分の一の実施、また救急医療の体制強化や勤務医への手当等の支援、それから介護報酬の改定、安心子ども基金による保育サービス等の重点整備など、そういったものが盛り込まれているところでございます。
ただ、この子ども基金は内閣府に入るのかなと思っていたら、文部科学省の主管になったわけでございます。ですから、基金の使い道に多少変化が起きたのかなと思うわけでございますが、国際子ども図書館へのサポートは可能かどうか、ちょっと御答弁いただきたいと思います。
それでは、子ども基金の具体的お話に入ってまいります。 子供のための基金をつくって子供たちの夢の伴走者になろう、こういう試みはこの国では初めてなのですね。恐らく史上初めてのことだと思っております。子供たちに選挙権がないものですから、ややもすると子供のことは後送りになっていくわけですけれども、今回はすばらしい基金ができたと私は思っております。