2002-11-27 第155回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
あるいは、京都大学の微生物感染症学の光山先生は、嫌気性菌を特定するには培養検査が必要で、結果によっては治療方針が変わる場合もあり得る、医師が治療に必要と判断して培養検査を発注した以上、臨床検査技師は独断で検査を見送るべきではない、こういったコメントも出されているわけであります。
あるいは、京都大学の微生物感染症学の光山先生は、嫌気性菌を特定するには培養検査が必要で、結果によっては治療方針が変わる場合もあり得る、医師が治療に必要と判断して培養検査を発注した以上、臨床検査技師は独断で検査を見送るべきではない、こういったコメントも出されているわけであります。
それをこの民医連京都中央病院の場合は手抜きをしたわけでありまして、そうすれば、仮に喀たんによる嫌気性菌の細菌培養検査結果が虚偽で、うそで、初期の医師の診断と原因菌が異なる場合に、例えば免疫力の弱い高齢者など、お年寄りなどは感染症が特定できなくなっちゃう。したがって、呼吸器系の炎症がおさまらない。
○森参考人 私は、科学者ではございませんけれども、有明海はヘドロというたぐいじゃなくて、浮泥ですけれども、酸素のない水に変わるということは、生物の嫌気性菌、そういうバランスの崩れたときに、本来浮泥で栄養分にもなるものが、ややもすれば、その部分が逆にヘドロという形に名前が変わる。 有明海は常に流れが、大潮、小潮で物すごい流れの変化があります。
しかし、六、七十度、その辺で発酵させながらという、それで切り返す中で酸素がというお話がありましたが、堆肥の中の炭素分、そういうものがまたさらに熱を持って、炭素と酸素ですが、そういう形になっておるのじゃないかと思うし、あるいはまた害悪を与える発酵温度というのも五十五度ぐらいのところにはある、いわゆる嫌気性菌が非常にはびこりやすい、こういうものがあるということも聞いておりますので、その辺は私実験しておりませんから
日本の国では、いま言いましたように発色剤として役立っておりますが、ボツリヌス中毒の防止の役割りは何がやっているかといいますと、AF2という、私は別に特定の薬を肩持つつもりはございませんけれども、AF2という薬が現在使用許可になっておりますが、その薬がニトロフラン系化合物でございますが、これは非常に微量でボツリヌス菌をはじめ嫌気性菌の発育阻止をいたします。
そこで、一体無機水銀しか出ていないのに、どうしてそれがメチル化したのかという研究が進められたわけでございますが、スウェーデンの学者が一応それに対して答えたのは、嫌気性菌が湖沼などに住んでおる、その嫌気性菌の出す酵素と、そして無機水銀とが結びつくとメチル水銀ができてくるのだという答えが出たわけでございました。
それから愛媛大学なんかでやりましたデータでも、一週間で半分になり、五週間で一〇%になるという急速に減退される嫌気性菌によりましてわりあい早く分解がされるわけでございますので、それが翌年残ってきてということはそれほどなかろうと思います。特に今後におきましては、もう大体前半期にまかれるようなことはございませんから、さらにその濃度も下がってくると思います。
すなわち、症状がスモンと似ているということ、それにスモンのきめ手として大きなウエートを占めているウイルス、その感染母体となる嫌気性菌を培養するチオグリコレートがパーマ液に配合されているということであります。
消化槽でございますと、投入しておけば、極端に申し上げれば、糞便中に自然にあります嫌気性菌の働きによって、糞尿が分解されていくわけでございますけれども、化学処理の場合には、人為的に普通二種類あるいは三種類の薬剤を加えて処理して参ります。