1989-11-24 第116回国会 参議院 決算委員会 第6号
情報の伝達手段は新聞、雑誌、テレビ、ラジオなどさまざまな媒介体を通じて行われておるところであります。この中で郵便の今日まで果たしてきた役割も大変大きなものがあると私は考えるのであります。特に我が国経済の発展に伴い国民の生活も多様化してまいりました。郵便に対する需要も高くなってきていると思うのであります。
情報の伝達手段は新聞、雑誌、テレビ、ラジオなどさまざまな媒介体を通じて行われておるところであります。この中で郵便の今日まで果たしてきた役割も大変大きなものがあると私は考えるのであります。特に我が国経済の発展に伴い国民の生活も多様化してまいりました。郵便に対する需要も高くなってきていると思うのであります。
しかしながら、それでは微生物以外の生物についてはどうかということになりますると、まずそういう微生物を媒介する媒介体としての生物というものは、御案内のように、法案の二条三項で規制の対象とされておりますので、この点については法案によって十分カバーされておるというふうに考えます。
いま局長言われましたように、口から有害な物質あるいは有害の疑いのある物が入る場合にはその食品それ自身について厚生省は監督をするんだ、カネクロールのように加熱媒介体として使われる場合には厚生省は責任がないんだと言いたそうにいま聞こえるのです。首を振っておられますからそうではないかもしれません。これは、カネクロールが油の中に入ったのはピンホールを通ってだと言われております。
だから、この際あなたと郵政大臣、皆さんが協力なさって、NHKを初め、各民放にもお願いをして、いわゆる国会からお願いしてもいい、ひとつこういう凶悪犯罪というものはどういう手口でやられるのか、こういうものの性格は一体何なのかというふうなことを、もうその時間帯は全部一億国民に伝えるというふうな、こういう媒介体を使ってやるという方法、これをぜひひとつ考えてもらいたいが、ひとつ福田大臣と村上大臣にお聞かせ願いたい
いままでは直接に国民の目に触れ、耳に触れるというこの媒介体がなかったのです。しかし、いまやある。こういうことについては私はマスコミ界の責任というものは避けることはできないと思う。この辺で反省してもらういい機会だと思う。 その証拠を言っておきます。
ある極端な学者に言わせると、これは土壌じゃなくて土ないしはいわゆる荒土という、肥料を作物に送っていくただ単なる媒介体にしかすぎないと。こういうような極論をはく学者も出ておるような状態なんで、私がやはり重要視したいのは、単位当たりの面積に投下する肥料というものはだんだんだんだん増加している。
自動車のために道路をつくるから取るかどうか別としても、いずれにしても石油というものが中心になって、それぞれの媒介体によって公害になるのだから、石油がその罪を免れることは私はできないと思います。自動車をつくると公害の拡大再生産になる。そのほうには金を使うけれども、そのための被害者にはそういう税金を使わないということは、論理としてこれは矛盾していると思うのです。
それと前後して、鍾閣下がこちらにおいでになったときのパーティのときのあなたの歓迎のことばを聞きましても、日中間の閉ざされたとびらが開けて、やっとアジアには通信という媒介体をもって新しい光がさした、こうわれわれ思ったし、大臣もそういう表現を用いられたんです。 ところが、いまのお話だと、もうそういうのは国家間の取りきめでないというんです。
そうでなくても、午前中、私はある外国の報告書を例に引きまして、政界、官界、財界の癒着というものが、官僚を一つの媒介体にしている。それが日本の経済の成長を促した。こういう一つの側面をとらえている。ところが現在における新聞の論調は、もうそういう時代ではない、福祉政策への転換の時期なんだ、官僚を媒介体にして日本の企業が発展をする時期ではないんだ、おそらく人事院もこれをごらんになったと思う。
テレビ、ラジオのことですが、 これらは、資本主義国においては「娯楽」であって、政府の人民に対する意志伝達の媒介体ではない。この点に特に留意し、「娯楽」として利用することを主点とすべきである。
○吉田分科員 カネミの油症がカネミの工場のいわば加熱媒介体でありますカネクロールの漏洩によって起こったであろうという論証といいますか鑑定は、九大をあげての努力の結果ですから、カネミ油症というもののある程度の実態あるいは因果関係等の証明に九大が尽くされた功績は大きなものがあると思います。
こう述べておるわけでありますが、このことはCATVが、今日的段階においては、情報伝達の媒介体として、非常に多様の機能を発揮するようになったという認識にお立ちになって、そういうことをおっしゃっておるのかどうか、ですね。もしそういう認識に立ってこの、本法で言う放送、つまり一方向の通信のみに制限するのは、そうなれば、趣旨が一貫していないような気がするわけです。
そういうところに日本住血吸虫病の媒介体である、ミヤイリガイが大量に発生している。特に山梨県が一番多い。山梨県ではミヤイリガイが住んでいるあるいはまた住む可能性のある休耕田は二百三十四・七ヘクタール、これは山梨県の休耕田六百十四・五ヘクタールのうちの約三分の一に相当するわけです。
休耕田に三万円から三万五千円の金を出しても、そこに草がはえてミヤイリガイがどんどんふえてきて、日本住血吸虫病の媒介体となれば、これまた薬まいたり、いろいろな焼却作戦をやらなきゃならない。それにまた金が要っちゃうんです。三万円なんかふっ飛んじゃうじゃないですか。そういうことで、ミヤイリガイの撲滅に対してはどの程度の予算措置を講じておるのか、それを聞いているのです。
そこで、結局通貨といっても、経済とか国民生活で適正な媒介体があればいいわけで、媒介体の役割りを果たすものがあればいいわけですね。それが一体そもそも将来の望ましい姿としてはどういうものが想定されるのか。それに近づけるための「過渡的なもの」なのか。この辺、全く初歩的なことで恐縮ですが、私、理解がちょっと足りないので、ひとつ伺わしていただきたいと思います。
同じビールスという病原体を持つこの日本脳炎にまた特効薬がないそうでありますが、ガンの場合と違って、媒介体が、これはしろうとの談義で恐縮でありますが、蚊という明らかな媒介体がわかっておるわけでありますから、特効薬というものが出てもよかろうと思うのでありますが、この種の研究というのは一体どの程度進んでおるのでしょうかね。筋萎縮の場合も病原体が発見できない。
しかし、実社会における個人はきわめて高い次元での複雑な環境を増し、そういう形での関係は、これは経済社会や社会文化の進展に対して、個人の意思の疎通をはかるということが、いかに重大な問題であるか、通信業務は、その間の媒介体としての基礎的要因としての責任を果たさなければならないというところに、その公共性は高く評価され、重要さにこたえなければならない企業としての問題があると私は思うのであります。
通信業務がこれらの媒介体としてその基礎要因となり、しかも高い公共性が要求されるという、それは当然のことでありまして、これに当然私どもはこたえていかなければならぬと思います。郵便事業の近代の社会における発展や合理化、機械化が進歩いたしましても、これまた人力にたよることなしには運営できない企業ということも、またこれはこの企業の特徴であります。
毒素、それから節足動物などの病原菌媒介体、動植物害虫類、それから対植物用毒性化合物——これは植物を全部枯らす、そういうようなものについていろいろ説明して、最後に、理想的な人道兵器としての化学兵器、生物兵器を大いに開発しなければならぬということをこれは盛んに宣伝している。こういう事実、これはあなたたち見られないと言ったらおかしいと思う。親類同士みたいなものでしょう。これはどうです。
だから何でも送ればいいのだという考え方に立たずに、放送という媒介体を最高度に発揮するように考えてもらいたい。いま直ちにということは無理であっても、FM放送についても、東京を中心にして全国的な放送網を、携帯をしてローカル放送だけはその地で流す、こういう一つの基本的な計画のもとに、FM放送の実用化実験局もつくっていってもらいたい。
利権の代弁者、媒介体になる危険性があるのです。というのは、そういうものの構成ということになりますと、やはり政府の任免や委嘱になるわけです。そしてこういう大きないわば資本主義の行き詰まり、自由主義経済の大きな、要するに一つの矛盾をも克服しなければならぬ客観的情勢に迫られて、政府はこういうものを出してきた。それに便乗する危険性が、一方にあるわけです。