1947-11-08 第1回国会 参議院 厚生委員会 第23号 こういうところから今度の新らしい機構におきましては、矯正總務局、少年、婦人も入つておりまするが少年、婦人矯正局、成人の矯正局という三つの局を設けまして、そうしてそれぞれ行刑と保護とを合一してやる。併しその方はいわゆる厚生省の社會政策的な保護でなくして、いわゆる司法保護、刑事政策的見地を多分に加味した保護の方法で行くのとこれは區別すべきであるということに結論が到達したわけであります。 鈴木義男