1966-03-30 第51回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号
「労働力不足の現状に鑑み、婦人の職業についての啓発」、「婦人労働力有効活用対策」云々と書いてある。私は、この中にそういう意思があるのかどうかわかりませんけれども、どうもやっぱり感じとして、そういうことが受け取られるわけです。ほかの役所ならともかく、労働省は、もっと婦人の労働というものに対して、すっきりした態度をとってもらいたいと思うのです。
「労働力不足の現状に鑑み、婦人の職業についての啓発」、「婦人労働力有効活用対策」云々と書いてある。私は、この中にそういう意思があるのかどうかわかりませんけれども、どうもやっぱり感じとして、そういうことが受け取られるわけです。ほかの役所ならともかく、労働省は、もっと婦人の労働というものに対して、すっきりした態度をとってもらいたいと思うのです。
総額といたしましては三億二千七百五万一千円となっておりまして、四つの項目に分かれておりますが、一つは、婦人労働力有効活用対策の推進に必要な経費でございます。合計いたしまして一億九千八百九十四万四千円を計上いたしております。内訳でございますが、一つの施策は婦人労働力有効活用対策の推進でございまして、四百九十一万五千円でございます。
第一は、婦人労働力有効活用対策の推進でございまして、一億九千八百九十四万四千円をお願いいたしております。 金額の大きなものは二番目の中高年齢婦人の職業援護対策の推進でございまして一億二千八百二十九万二千円、そのうち家事サービス訓練の実施、これは前年度と同じ規模で実施をいたしたいと思っております。 家事福祉施設、これは二ヵ所でございます。先ほど申し上げましたので、省かせていただきます。
内訳といたしましては、婦人労働力有効活用対策等の推進に必要な経費、それから、三三ページにまいりまして、婦人及び年少労働者保護福祉対策の推進に必要な経費、それから三四ページにまいりまして、農村における出かせぎ家庭対策の推進、それから、三五ページの勤労者家庭生活向上対策の推進、合わせまして四億三千五百万円でございます。 次に、三五ページにまいりまして、総合的中小企業労働対策の推進でございます。