1984-05-18 第101回国会 衆議院 外務委員会 第15号
最近は特に、総理御承知のとおりに、姫鵬飛国務委員、元外務大臣、副首相は日本に来られた節に、先日胡耀邦総書記が訪朝された節、金日成主席から南進の意図はないということをはっきり説明を受けた上で、この点を中国の友人にも説明されたいというふうに語られたということが安倍外務大臣とのお話し合いの中で明らかにされたというのが私たちの聞き知るところになっているわけでありますけれども、中曽根総理はこういう事情からいたしまして
最近は特に、総理御承知のとおりに、姫鵬飛国務委員、元外務大臣、副首相は日本に来られた節に、先日胡耀邦総書記が訪朝された節、金日成主席から南進の意図はないということをはっきり説明を受けた上で、この点を中国の友人にも説明されたいというふうに語られたということが安倍外務大臣とのお話し合いの中で明らかにされたというのが私たちの聞き知るところになっているわけでありますけれども、中曽根総理はこういう事情からいたしまして
現に一つの例といたしまして、姫鵬飛国務委員が安倍大臣にゆうべ話しておりましたけれども、今度レーガン訪中のときに米中原子力協定が仮調印されたということを初めといたしまして、その他の高度技術移転の面においてかなり進んだ話し合いが行われておるし、今後もなお話が進んでいくと思います。
○橋本(恕)政府委員 中国のソ連に対する態度でございますが、これも米中首脳会談においてもそういう説明がありましたし、また昨夜、姫鵬飛国務委員の安倍外務大臣に対する説明の中にも出てまいりましたし、また三月に中曽根総理、安倍外務大臣が訪中されて中国側首脳と会談されたときにも出てまいりましたが、中国側の説明は一貫しておりまして、いわゆる三つの困難、三つの障害というものについて、ソ連側に対して徹底的に弾劾していくという
○国務大臣(安倍晋太郎君) ここ数日間相当外交日程が立て込んでおりまして、きょうはブッシュ副大統領、それから中国の姫鵬飛国務委員と会談することになっております。さらに、トルンECの委員長もやって参りますし、あるいはまたワインバーガー米国の国防長官もやって参るわけでございます。