1979-04-10 第87回国会 衆議院 決算委員会 第5号
主要河川の中で環境基準値に対してどういうふうになっておるかということを一応御説明申し上げますと、木曽川、姫川等につきましては、環境基準を達成いたしております。それから、天竜川筋につきましては、本川筋につきましてほぼ達成していると言えるのじゃなかろうかと見ております。犀川筋につきましては、半数が環境基準値を大体達成しておる、半数は環境基準値以下だということが言えると思います。
主要河川の中で環境基準値に対してどういうふうになっておるかということを一応御説明申し上げますと、木曽川、姫川等につきましては、環境基準を達成いたしております。それから、天竜川筋につきましては、本川筋につきましてほぼ達成していると言えるのじゃなかろうかと見ております。犀川筋につきましては、半数が環境基準値を大体達成しておる、半数は環境基準値以下だということが言えると思います。
長野県内の主要河川、千曲川、犀川、天竜川、木曽川、姫川等なんですが、BOD、いわゆる生物化学的酸素要求量の平均値でお伺いするのですが、汚染状況はだんだんよくなっているのですか。一昨々年と一昨年では悪くなってきました。手当てはやったことになっているのに悪くなっている。一昨年と昨年、昨年とことしと比べて、汚染状況はだんだんよくなっているのでしょうか、悪くなっているのか、その点お聞きしたい。
そのほか高潮の関係、それから汚濁防止、砂防事業についても同様なことが言えるわけでありますが、直轄の砂防に例をとりますと、石狩川、十勝川、最上川、黒部川、姫川等の新しく直轄として砂防事業を起こさざるを得ない。こういうものをその後の状況として新しく追加事業として計上されざるを得ないという状況でございます。