1995-12-13 第134回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
○村沢牧君 国土庁長官、私は一九八七年の第百八国会で、これは中曽根内閣のときでありますが、本院代表質問の中で災害危険箇所とその復旧整備状況について質問をし要請いたしましたが、その後、今答弁があったように、全国的にも、特に災害があった姫川地域においては危険箇所が増加しているんです。整備の促進率ははかどらない。
○村沢牧君 国土庁長官、私は一九八七年の第百八国会で、これは中曽根内閣のときでありますが、本院代表質問の中で災害危険箇所とその復旧整備状況について質問をし要請いたしましたが、その後、今答弁があったように、全国的にも、特に災害があった姫川地域においては危険箇所が増加しているんです。整備の促進率ははかどらない。
具体的には、モデル地域としまして新潟県の魚沼地域あるいは姫川地域、石川県の白峰、福井県の勝山、富山県の庄川、こういった地域をモデル地域として選びまして調査検討してまいっておりましたが、御案内のとおり従来なだれの発生危険度の判定の方法というのはまちまちでございまして、各都道府県とも防災計画によりまして、従来の経験と勘と申しましょうか、そういったものに基づきまして危険地域を指定してきておったというふうな
この川の流域を対象とした姫川地域を考えております。それから岐阜縣に入りまして、岐阜の大垣を中心とした西濃地域というのを対象にいたしております。次は京都と兵庫縣にまたがる日本海面の地域でございますが、丹後但馬地域を対象にいたしております。次は徳島縣に那賀川という川が流れておりますが、この那賀川を一應対象といたしております。