1990-06-11 第118回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
その一つは、岩国基地の沖合に姫小島という小さな島があるわけですけれども、そこで弾薬処理と称して弾薬を爆破処理しているわけですね。これなども、本当に市街地と目と鼻の先でございまして、なぜここでこんな乱暴な、いきなり爆発させるというようなことをしなければならないのか、到底これは理解できないわけでございます。それこそどこかアリゾナの砂漠にでも運んでいって処理をすればいいだけのことだろうと思います。
その一つは、岩国基地の沖合に姫小島という小さな島があるわけですけれども、そこで弾薬処理と称して弾薬を爆破処理しているわけですね。これなども、本当に市街地と目と鼻の先でございまして、なぜここでこんな乱暴な、いきなり爆発させるというようなことをしなければならないのか、到底これは理解できないわけでございます。それこそどこかアリゾナの砂漠にでも運んでいって処理をすればいいだけのことだろうと思います。
○松浦政府委員 最初に、先生御指摘の姫小島におきます弾薬の処理でございますけれども、確かに先生御指摘のように姫小島で弾薬の処理が行われているようでございますが、米軍の運用上の問題でございまして、私ども詳細は承知しておりません。
何を好んでこんなに美しい地域を銃爆撃の地に供するかと私は思うのですが、もし銃爆撃の地に供したいならば、従来瀬戸内海に姫小島という小さな島があるのですが、これを引き続き目的にすればいいのであって、なぜかかるりっぱな文化財を攻撃の材料にするのか。
○丸山政府委員 代替地につきまして先ほど姫小島等のお話もありましたが、実はいろいろ検討の結果、結局従来からあったあの演習をそういう工合に使用の条件を検討するのが最も影響も少いであろうと考えておる次第なので、これに対する変更その他は相当困難と考えております。
(委員長報告) 第三七 売春等処罰法制定促進に関する請願(二件)(委員長報告) 第三八 山口県宇部市に山口地方裁判所宇部支部等設置の請願(委員長報告) 第三九 売春等処罰法制定に関する請願(委員長報告) 第四〇 福島市の家庭裁判所庁舎建築促進に関する請願(委員長報告) 第四一 産米銘柄制度復活に関する請願(委員長報告) 第四二 酪農基金法制定に関する請願(委員長報告) 第四三 山口県姫小島周辺
凍霜害対策に関する請願(第 六六八号) ○昭和三十年産米対策に関する請願 (第六六九号) ○降ひょう被害農家の救済等に関する 請願(第六七〇号)(第七六七号) (第七八九号)(第八二四号) ○産米銘柄制度復活に関する請願(第 六八六号) ○未墾地買収価格引上げに関する請願 (第七二七号) ○未墾地買収に関する請願(第七二八 号) ○酪農基金法制定に関する請願(第七 八七号) ○山口県姫小島周辺
○説明員(大石孝章君) 姫小島周辺の問題につきましては八月中の陳情に現に爆射撃が行われておる模様の趣旨が譲つてあるということでございますから、先ほど私どもお答えしたのは呉の調達局の調査に基く報告によつてお答えしたわけでございますが、更に慎重な再調査をいたすことにいたします。補償の問題に関しては私ども主務庁といたしましても森崎委員の御意見の通りと考えております。
○説明員(大石孝章君) 姫小島周辺は現在は爆射撃は中止いたしております。ただ国際連合の軍隊ではなくして、合衆国軍隊のほうが飛行機の発着による若干の影響はその周辺に与えておるようでございます。
○森崎隆君 この法律に伴う問題は簡単に要約して見ますと、第一点は講和条約発効以前の補償の問題が一つ、その後の補償の問題が一つ、それから今お話を聞いて初めてはつきりしましたのですが、連合軍側の一方的な損失補償の金を向うから取るというわけですね、その交渉をやつていてまだそれが未解決だということ、それから姫小島は、この陳情書は今年の八月二十五日の陳情書なんですが、これを読んでいるときはまだ爆射撃をしているように
第一一六 海外抑留同胞救出等に関する陳情(二件)(委員長報告) 第一一七 中国紅十字代表李徳全女史来日要請に関する陳情(委員長報告) 第一一八 東京都用賀旧陸軍衛生材料しよう跡接収反対に関する陳情(委員長報告) 第一一九 北海道大津村に駐留軍演習場設定反対の陳情(二件)(委員長報告) 第一二〇 広島県海田市町地区に米軍弾薬陸揚場設置反対の陳情(委員長報告) 第一二一 山口県岩国市沖合姫小島周辺
に、在日米軍及び国連軍関係につきましては、東京都代々木の米軍単独身兵舎建設の反対、東京都世田谷区用賀正陸軍律生材料跡の接收反対、北海道十勝郡大津村における米軍演習場の設置反対、京都府若狭湾の軍事基地化反対、広島県海田市町地区における米軍弾薬陸揚場の設置反対、鹿児島県鹿屋市における米軍演習場設置反対、大阪市立大学杉本町校舎の返還、東京都薬科大学女子学生に対する米軍人による事故の防止、山口県岩国市沖合姫小島周辺
なお山口県寄りのところに、岩国の前方、姫小島周辺という名称で末尾に記述してある部分がございますが、これは地先の水面ではなくて、姫小島を中心といたしまして国連軍の爆撃演習場並びに米駐留軍の爆撃演習場に使われておる部分があるわけでございますが、面積にいたしますと大体、二千七百平方メートルになつております。
それから広湾に一カ所、江田島切串に一カ所、姫小島周辺が一カ所、地区にいたしまして大体四地区の六カ所が現在使われまして、呉港の中の海面、四番目と五番目の海面のAとBでございますが、これは現在使用をやめるということになつております。
労務者に対する不当な待遇、あるいは呉市、岩国市などにおける地方自治団体の損害、岩国沖の姫小島の爆撃訓練などから生じます漁民の損害など、日本国民の受けました迷惑はあげて数えるにたえません。しかるに、この協定は、これら過去における損害補償等について何ら積極的な救済方法を約束しておらないのであります。また、将来の補償につきましても、この協定が万全の補償を約束しておるとは信じられないのであります。
○細迫委員 具体的に関係を持ちますのは呉あるいは岩国というような地方になるのでありますが、岩国の沖に姫小島という島がありまして、これに盛んに爆撃演習がなされつつあるのであります。これにつきまして、やはり航行禁止区域も設定してあるようでございますが、この危険区域の指定と申しますか、その区域の拡張というようなことについて、交渉を受けられたようなことがございますか。
○成瀬幡治君 そうすると、例えば岩国の姫小島の、或いはあの辺の漁場の問題、或いは呉地区のいろいろ問題が起きておりますね。そういうものは全部支払つてしまつたのですか。
これをやつているところにつきましては、一応補償の対象にしておる、英濠軍は何でやつておるかと、こういう御質問であろうと思われるのでありまするが、海面につきまして、いろいろ我々も検討したのでありまするが、これがどういう工合であれになつておるのか、私今はつきり記憶しませんから、おつつけ調査しましてお答えしてもいいと思いますが、姫小島使用制限区域、日本の施設提供区域、こういうことになつておりますので、我々として
○委員外議員(成瀬幡治君) ちよつとその意味がわからないのですが、それは実際使つておるものは御承知のように英濠軍があの姫小島を一つの射撃目標にして使つておるわけですね。ですから英濠軍関係は立替払をやると、こうおつしやつたのです。
○政府委員(山中一朗君) 水産関係の留駐軍或いは英濠軍によるところの行為による被害につきましては、岩国関係、特に姫小島のほうでございますか、これは私の記憶では山口県と広島に若干関係しておると思いますが、これは両方とも我々の作業では今度立替払じやなく正式に支払うことに一応きめております。
○説明員(田中弘人君) 総理府の告示の問題は私も承わつておりますが、現在英国が単に姫小島ばかりでなくて、呉地区におきまして或る程度の施設を事実上の問題といたしまして使用しておるということの根拠は、安保条約と同時に交換をされました吉田・アチソン交換公文が唯一の基礎かと思います。
○成瀬幡治君 先ほどお話の出ました姫小島のことでちよつと、ちよつとと申しますか、若干疑点がございますから、若し御承知だつたら御説明願いたいわけでございますが、日米行政協定では姫小島は除外しておる。
○説明員(田中弘人君) この点は、実は姫小島に関する情報が外務省に入るのが非常に遅れまして、これは誠に不注意なんでございますが、講和前まで外務省も国内に若干の機構を持つておつたわけでございますが、現在そういうものが一切なくなりましたので、ときどきこういう、これは極めて大事なことでございますが、その情報が私どものほうへ、英軍によつて現に使われておるという事実でございますが、そういうものの遅れることがございまして
国連軍が使つておりますのは、瀬戸内海の姫小島が演習区域になつております。現在これにつきましては、おそらく別途外務省と国連軍の方の話合いになろうかと思つおります。これはわれわれは新聞を通じて聞くだけでございますが、そういうものについても当然何らか補償の道を考えるということに、われわれは外務省とは話し合つております。
山口県千九万円、姫小島、徳山。福岡県三千百六十七万円、築城、芦屋、粕屋。佐賀県八十二万円、唐津。長崎県五千二百三十六万円、大村、鳥島、佐世保、海栗島、豆酸崎。鹿児島県百十三万円、鳥島。合計二億八千八百万円。以上でございます。
山口県千九万円、姫小島、徳山。福岡県三千百六十七万円、築城、芦屋、粕屋。佐賀県八十二万円、唐津。長崎県五千二百三十六万円、大村、鳥百島、佐世保、海栗島、豆酸崎。鹿児島県百十三万円、鳥島。計二億八千八百万円。以上でございます。