1997-04-11 第140回国会 衆議院 労働委員会 第7号
その内容をちょっと言いますと、今後需要の伸びが期待をできないものとして新しく設置をする必要に乏しいものということで、労災病院と労災保険会館、労災委託病棟というのが挙げられているわけであります。
その内容をちょっと言いますと、今後需要の伸びが期待をできないものとして新しく設置をする必要に乏しいものということで、労災病院と労災保険会館、労災委託病棟というのが挙げられているわけであります。
○説明員(原敏治君) 労災保険では、治療の関係では労災病院を全国に三十六カ所設けてございますが、そのほかに労災の委託病棟という方式で全国に十四カ所病棟を委託いたしております。
○説明員(原敏治君) 以上の措置のほかに、また委託病棟等もさらに拡大をいたしておりまして、今後ともこの面の努力をしていきたい、こういうふうに考えております。
さらには、労災病院あるいは労災の委託病棟というようなところに治療のための温水治療機器などの施設も整備をしてまいったところでございます。
さらに、それに加えまして、いまもお話がございましたが、たとえば奈良県の吉野の林業地帯を背景にいたします大淀町につきましては、労災保険の具体的な事業の中に労災委託病棟というようなものもございますが、それを活用いたしまして、白ろう病専門の病棟をつくりまして、そこにございます病院に運営を委託しておるというようなこともやってきたわけでございます。
○岩崎政府委員 私ども現在考えております一つの労災委託病棟の設置の内的な基準と申しますか、そういうものは、要請がありました場合に、まず当該地域に患者数が多いこと、それから、当該地域の医療機関が既存のものでは手薄で十分な治療体制が整っていないこと、それから第三には、運営を担当する、委託を受ける方の病院側の受け入れ体制が万全であること、というような事情を勘案いたしまして、検討をして、その設置を決める、こういうやり
○岩崎政府委員 振動病の治療のための専門の関係でもって委託病棟をやっておりますのは、北海道の洞爺温泉のところに建てておりますものと、それから今度開院になりました奈良県の大淀町の委託病棟でございます。ただ、そのほかの病院あるいは委託病棟につきましても、一定の診断・治療のための機器、施設等を整えているものはございます。
それと同時に、労災保険の方におきましても、労災病院が全国三十四カ所ございますが、これの充実整備と、労災病院の関係とはちょっと離れますが、労災関係で委託病棟という形式のものを現在実施しておりまして、全国で十一カ所の病院に委託をしております。
したがって、いまお話もございましたように、委託病棟なんかの方法もあるわけですから、早急に実態を調査されて実施に移せるような方向で、がんばってもらいたいと思うのですが、最後に大臣の見解をお聞きしたいと思います。
私どもは、労災病院につきましても、地域全体の労働施設その他から見て配置を考えておりますけれども、この問題いろいろな条件が整備されませんとむずかしい面がございますが、当面そういった白ろう病とか、じん肺患者が多発して、しかも地域的に限局されているというところがございますれば、委託病棟という制度がございますので、何とか、それに乗せられないものだろうかというふうに前々から検討しておりましたけれども、これは委託病棟
三十四しかございませんが、それをやはり補うように委託病棟をつくっていく。しかも、大分完備してまいりましたけれども、そういった労災病院委託病棟に白ろう病の治療ができるような機械を整備していく。
お尋ねの問題は、豊後の土工に関連して大分にもと、こういう御主張だろうと思いますが、その御意見は知事さんからも伺っておりますが、私どもは患者の数なりその性格なりから見まして、労災に委託病棟という制度がありまして、労災保険から支出をいたしまして既存の病院にそういった専門病棟を付設するというのが現実的であり、またそういう施設を何か所かやってまいっております。
このほか、労災病院が置かれていない地域を中心に労災病院の活動を補完し、地区サービスの充実を図るということから、労災委託病棟というものをやっておりますが、全国に十一カ所ございます。
○藤繩政府委員 理想から申しますと、できるだけ多くの労災病院あるいは委託病棟、あるいはいまのリハビリテーションの施設というものを持ちたいと私どもも考えておるわけでございます。
そこで私の方といたしますと、現在労災病院が全国に三十四カ所ありますし、さらにまた、労災委託病棟が十一カ所に充実しますから、そういうところでまず健康診断をしてもらうこと、自分の体ですから。しかも一日二時間使うんですから。そういうことで健康診断してもらい、いまのような、こういうものをよく周知徹底させて、そういうところでとにかくやってもらう人にわかってもらうことが大事であります。
第二五六四号)(第二六〇〇号)(第二六〇 一号)(第二六〇七号)(第二七〇五号)(第 二七〇六号)(第二七三九号)(第二七四〇 号)(第二七九三号)(第二七九四号)(第二 七九五号)(第二八六一号)(第三〇二九号) (第三〇三〇号) ○失業対策事業制度の存続等に関する請願(第一 三五四号) ○社会福祉関係事業に対する補助基準額等に関す る請願(第二二九七号) ○国立寿療養所重症心身障害児委託病棟設置
同外八十三件(福田篤泰君紹介)(第一 八二〇号) 一九六 同外六件(内田常雄君紹介)(第一八八 五号) 一九七 同外五十件(河野洋平君紹介)(第一八 八六号) 一九八 同外十一件(佐々木義武君紹介)(第一 八八七号) 一九九 同(丹羽久章君紹介)(第一八八八号) 二〇〇 同外七件(増田甲子七君紹介)(第一八 八九号) 二〇一 国立寿療養所に重症心身障害児委託病棟
向山一人君紹介)(第 四四三二号) 薬局等の適正配置に関する請願(高見三郎君紹 介)(第四四三九号) 消費生活協同組合法の改正に関する請願(浦井 洋君紹介)(第四四九七号) 同(米原昶君紹介)(第四四九八号) 難病救済対策の確立に関する請願(林百郎君紹 介)(第四五一七号) 社会福祉関係事業に対する国庫補助増額に関す る請願(林百郎君紹介)(第四五一八号) 国立寿療養所に重症心身障害児委託病棟設置
第一八一八号) 同外十一件(根本龍太郎君紹介)(第一八一九 号) 同外八十三件(福田篤泰君紹介)(第一八二〇 号) 同外六件(内田常雄君紹介)(第一八八五号) 同外五十件(河野洋平君紹介)(第一八八六 号) 同外十一件(佐々木義武君紹介)(第一八八七 号) 同(丹羽久章君紹介)(第一八八八号) 同外七件(増田甲子七君紹介)(第一八八九 号) 国立寿療養所に重症心身障害児委託病棟設置
そのほか、全国主要な地区で、公共団体経営とかあるいは医師会経営の特殊な病院に対しましては、委託病棟を設置して無償提供し、管理運営をお願いするといったようなことで、厚生省においてとられております医療行政と関連づけまして、労働省といたしましても、救急措置、特にその必要な場合に病人を収容できるような施設の拡大といった面でいろいろ配慮をいたしておる次第でございます。
その姿は、ちょうど結核療養所において委託病棟を持っておる姿に非常に似ておるわけであります。一般の政府管掌健康保険の契約をしております保険医療機関たる療養所が、ある特殊の組合の委託を受けましてきれいな病棟を建てておる。この病棟は幾らあいておりましても、政府管掌の患者は入れてもらえない。そういう実態と似ておる姿があるわけであります。
委託病棟は、これは明らかにひもつきの病棟なんです。それはその健康保険組合なら健康保険組合が金を出して保険者の金で自分の保険者のために作っておるものなんです。この病棟は健康保険を取り扱いません いておるのは、ひもつきではないわけです。不特定多数の人に開放しておるものなんです。特殊な金持の、たとえば資本家五人のために作っている病院なら、その五人のうちの家族はそれでいい、あるいは本人はそれでいいです。
従業員は、五十八名、結核療養の委託病棟を持っておるのでございます。 争議の経過は、この療養所は、前から就業規則もなく、給料の明細なきまりもなく、はっきりしないので、労働条件の改善、給与体系の確立などを要求するために、この四月二十七日に、鷲野という人が組合長となって組合ができたのであります。ところが、同日、財団側は組合員二名の解雇を通知いたしました。