1950-12-12 第10回国会 衆議院 建設委員会 第1号
それに対しまして委託検收事務をやつております大平商工側におきましては、いろいろ調べました結果、大丈夫、信用していいだろうという大平商工側の結論が出ましたので、足利工業の申入れを受入れた。
それに対しまして委託検收事務をやつております大平商工側におきましては、いろいろ調べました結果、大丈夫、信用していいだろうという大平商工側の結論が出ましたので、足利工業の申入れを受入れた。
ただ先ほど申上げましたが、一々の検收調書をその都度役所のほうで監督をし、チエツクをするいとまがございませんので拔検査のような恰好でありましたので、たまたま検査に漏れた検收調書が実際納入数量と異なつた調書であつたということから、只今のような過拂金を生ずる結果になりましたのでありまして、これは役所のほうの委託検收事務に対する監督の不行届であつた結果でございまして、この点につきましては誠に申訳なく存じておる