2004-04-06 第159回国会 参議院 内閣委員会 第8号
そして、この委託対象法人の中から地方自治法、同法の施行令、各都道府県財務規則にのっとり受託者を選定する仕組みになっております。 私は、本法案が深刻な違法駐車問題の解決に寄与するものと評価し、その速やかな成立を期待して、意見を締めくくらせていただきます。 御清聴どうもありがとうございました。
そして、この委託対象法人の中から地方自治法、同法の施行令、各都道府県財務規則にのっとり受託者を選定する仕組みになっております。 私は、本法案が深刻な違法駐車問題の解決に寄与するものと評価し、その速やかな成立を期待して、意見を締めくくらせていただきます。 御清聴どうもありがとうございました。
今回は、委託対象法人についてもその公正さを確保するという観点から、登録制度ということで一切の裁量を廃するということになっておりますが、実際にその委託先を選定するに当たって、地方自治法や地方自治法施行令、都道府県財務規則で競争入札が原則となっておりますので、その原則をしっかりと守って、いやしくもその公正さについて疑いが持たれることがないようにしなければならないというふうに考えております。
実際に、違法駐車問題検討懇談会においてもその点については十分注意しなければならないという意見が出て、それを踏まえて、今回は委託対象法人につきましては登録制度を取る、つまり行政の側の裁量は認めないと。欠格事由に当たるかどうか、それから基準を満たしているかどうかということで裁量なしに委託対象法人を決めなければならないと。