2015-06-05 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
足立区の説明資料でも、この足立区の取り組みというのは、今、戸籍・住民窓口業務の民間委託、そしてそのほか、国民健康保険業務の民間委託、会計管理業務の民間委託、介護保険業務の民間委託、このようにありまして、最終段階で年間一億円の減などというふうに言っていますけれども、実際には、もう既に始まっている業務というのは、このうちの戸籍・住民窓口業務の民間委託だけなんです。
足立区の説明資料でも、この足立区の取り組みというのは、今、戸籍・住民窓口業務の民間委託、そしてそのほか、国民健康保険業務の民間委託、会計管理業務の民間委託、介護保険業務の民間委託、このようにありまして、最終段階で年間一億円の減などというふうに言っていますけれども、実際には、もう既に始まっている業務というのは、このうちの戸籍・住民窓口業務の民間委託だけなんです。
それから二つの問題は、郵政の場合には、委託会計が非常に多いわけですね。ですから委託会計が多いということが、収益に対して、私どもはいろいろな面を今まで郵政会計上持っておったと思うのです。
で、念のために申し添えておきますが、あと、この基礎調査で私は皆さんに相当納得していただくためにぜひ必要だと思われるのは、これはやはり郵政企業の郵便、それから年金、貯金、保険、それから委託その他、たしか委託会計が十六か七に分れるのですが、その各会計のいわゆるこの事業内容についての概略、私はまあ調書に作っていただいて、こういう状況ですということが出されれば、大体郵政企業の全貌を御案内になっていただけると
ただ、これを資金上で申し上げますと、郵政の会計というのは非常に複雑でございまして、郵便会計、保険会計、貯金会計、委託会計その他の繰入れ会計が、小さなのを合せますと十六会計ぐらいにわたつております。その会計の中で、非常に大きな予算支出をいたします郵便会計は、これは細々ながらためた金が、大体本年度は二十億程度出て来るのではないかというように考えております。