2002-07-18 第154回国会 参議院 経済産業委員会 第25号
その部分を特殊法人ではない新しい組織形態である独立行政法人に業務委託、代行させることによって、より効率的、より透明性を持って行政が行うべき事務事業というものを軽量化して行ってもらうというのが独立行政法人というものを組織した考えの基本でございます。
その部分を特殊法人ではない新しい組織形態である独立行政法人に業務委託、代行させることによって、より効率的、より透明性を持って行政が行うべき事務事業というものを軽量化して行ってもらうというのが独立行政法人というものを組織した考えの基本でございます。
その中で、民間への業務の委託、代行等については、まだ検討中ではございますが、将来に備えまして真剣な検討をすべき段階に来たというふうに私は思っておりますし、その旨を事務当局に指示をいたしておるところでございます。
○檜山参考人 いずれにしましても、私どもではモチ米の九千七百円と一万一千円でしか商売しておりませんから、そういう上がったというようなことは——ただ、要するに委託代行をやって、そして覚え書きの一万一千円と九千七百円で全部処理しておるので、それはそういうだけで、私のほうでそういう高値で買い進んだということなら、これはまた問題でしょうが、要するに九千七百円と一万一千円で売っているということですから……。
いずれにしましても、先ほど申し上げましたように、私どもは、要するに融資による委託代行で、実需先の集荷のためで、買占めとかなんとかいう意味であれでなしに、各地でそういう集荷をお願いして、それを実需者に渡したということでございますので、その点だけは、ぜひともここで御理解をお願いしたいと思います。
○森説明員 商社が食管法上のたとえば自主流通の取り扱いに参加する場合には、委託代行という形をとって参加をしておるのが実態でございます。たとえば酒米につきましては約三割商社が委託代行で買い付けをやっております。これは正式に実需者から委任状をとりまして、実需者のかわりに買うということでございます。
これらの集荷業者になり得る、卸売り業者になり得る、あるいは実需者から委託代行ができる、こうなってくると一兆四千億ないし五千億といわれるばく大な商品である米に対して、大手業者がいつまでも腕をこまねいて見ておるとお思いになりますか。一兆四、五千億といえばマージン五%としても七、八百億、これはばく大な利潤の高い私は米は取引だと思う。
しかるに農林省当局は農林省設置法改正案を通常国会に提出し、八郎潟干拓事務所、東部、南部、北部の三事業所を廃止し、当初四十四年度まで国で施行する計画であったすべての工事を八郎潟新農村建設事業団に委託代行させようとしている。
第四に、岡山農地事務局が徳島県に委託代行させた松茂地区客土引きならし工事の件は、引きならし立米当り単価を八十七円または七十二円と見込み、三百六十二万円を積算しているが、この種工事の実績に徴して、八十三万円が過大な設計であるとの指摘であります。
なお先ほど申し上げなかった例でございますが、多少の特殊性がございますけれども、同様の性質を持っている委託代行の工事につきまして、千葉県等では、その事業については特別会計を県に置いてもらいまして、そして他に流用したりおくれて支払ったりしないように、この間きめていただきました。それらを種々勘案して、批難事項として摘記されておりますようなことがないように、早く適正を期したいと考えている次第であります。
一つは昭和二十七年に実施をされてわずか二、三万石集めただけで、全く完全な失敗に終ったいわゆる政府の委託によって農民からこれを買い上げるという委託代行の行き方か、現在全集連やあるいは全糧連等商業団体が熱心に農林大臣にお願いしておるようでありますが、買い取り制の構想でおやりになるのか、このやり方は二つしかないと思います。
○中居委員 この切符売上げ代金が社金であるか公金であるか、あるいは交通公社と国鉄との間に結ばれておる契約が売買契約に基いてのものであるか、あるいは契約書に書いてあるような民法上の委託代行契約に基いておるものであるか、このことについてこの交通公社の経理の実態というものは、大きなものになると私は考えておるのであります。
第五に、直轄事業は北海道知事の手から切り離されても、道庁に委託代行する事務が残るとすると、この事務の委託料はどこから支出せられるのであるか。直轄事業費について新たに追加予算を要求するのであるか。それとも北海道庁の負担に帰せられるものであるか。そのいずれの場合としても、政府の説明に反して増加経費が必要となるのではないかという質疑があつたのであります。
○江田三郎君 ちよつと私がお尋ねした点のお答えと多少違う点があるのであつて、私がお尋ねしたのは、国の事業を一千町歩を上下にいたしまして委託代行させる。
○江田三郎君 それではこの現在の計画によりまして、いわゆる千町歩以上の直轄でやられるものが何カ所、総面積はどのくらいあり、それからその委託代行をされるものはどのくらいあるかという数字をお尋ねいたします。
それはどちらでもよろしいが、この開拓計画なり、それから開墾建設工事というものは内地の……、増田国務大臣はまあ内地並みにするとよく言われますが、内地の府県は大部分が委託代行をやつているようでありますが、北海道だけは内地とは別に委託代行をいたさないで直轄でやるつもりでありますか。
活用していただくために、油糧公団が行つておるような民間の商社に業務を代行させることは、非常に適切なことだと思うのでありますが、ただ問題になる点は、これらの業務を委託する場合に、とかくの問題を起すようなおそれのないような方法をとつていただかなければならぬと思いますけれども、油糧公団が今日まで代行商社を使つておられた経験からしまして、公団がじかにやるという点と、これらの代行商社になるべく公団の業務を委託代行
その指示されます内容の主なることは、次回に又書物にして差上げますが、大要を申上げますと、業務の区分、つまりこの仕事は直営でやる、この仕事は委託をしてもよろしいという業務の執行区分の問題、それからその委託代行をやらせます場合に、代行者を如何なる方法によつて選定して過ちのないことを期するかという代行者の選定方法、それから直営の仕事といたしましては、只今のところ販賣業務は直営をして貰うことに考えておりますが