1953-12-14 第19回国会 衆議院 水産委員会 第4号
〔田口委員長退席、鈴木委員長代理着席〕 これは普通の、ただ天災や水害にあつたとかなんとかいう問題とは違う。国と国との間の問題を、漁民が責任を負い、損害を負い、そして泣いている、こういう問題であります。
〔田口委員長退席、鈴木委員長代理着席〕 これは普通の、ただ天災や水害にあつたとかなんとかいう問題とは違う。国と国との間の問題を、漁民が責任を負い、損害を負い、そして泣いている、こういう問題であります。
〔委員長退席、鈴木委員長代理着席〕 昨日の朝日新聞によりますると、韓国竹島に艦艇派遣という題目で、釜山二日発ロイターとして、韓国外務部スポークスマンが二日語つたところによれば、韓国政府は竹島に海軍艦艇を派遣することに決定した。韓国側の主張ではこれは最近日本側が同島で韓国の漁船及び漁民を捕えたので、これを保護するためと述べている、かように出ておるのであります。
○池田(峯)委員 今までの進駐軍労務者は、たとえば入門鑑札をなくしたとか、あるいは基地内作業で、ちよつと何か手落ちがあつたというと、アメリカの兵隊が、お前はもうあしたから出頭しなくてもよろしい、こういうことが現に行われたわけでありますが 〔委員長退席、鈴木委員長代理着席〕 今後もやはりアメリカの方で払う、間接的にはアメリカが雇用しているようなものでありますから、従つて基地内で何か手落ちがあつたというような
〔委員長退席、鈴木委員長代理着席〕 さらに大局的に申しますと、浅海増殖でありますとか、あるいはまた将来の問題でありますけれども、遠洋漁業等今後日本の漁業が講和條約あるいは漁業協定によつて海外に発展し得る余地は当然出て参るわけでありますので、そういう方にあつせんいたすというようなことも、当然水産庁としても考えなければならぬと思つておりますが、具体的にどういう内容に持つて件くかはなかなか考えつかないのであります
〔委員長退席、鈴木委員長代理着席〕 石川県は能登半島を抱いた漁業地区でありますが、従来漁撈方法は非常に単純でありましたので、いろいろ多角経営についての問題、それからもう少し漁法を改良すべき問題等がありましたので、昨年県費をもちまして、旋網漁業につきまして、いささか調査研究をしたわけであります。
〔委員長退席、鈴木委員長代理着席〕 二十五年度は、二十二年災害に対して三十億四千六百二万一千円、これだけの工事をいたしたということでございます。二十三年につきましては百十七億一千九百十六万七千円、これだけの工事を実施しております。二十四年度は九十億九千二百七十万五千円、二十五年度災害でございますが、これは六十億五百三十九万五千円、こういう工事を全額国庫負担関係において実施しているわけでございます。
〔委員長退席、鈴木委員長代理着席〕 もつともダレス氏の声明そのものは、日本の国との講和条約が締結される場合においてはということで、これはポツダム宣言を完全に履行したがゆえであるのでありまして、これは国民全体の努力が、今日連合国側に認められた結果に相なるのであります。
〔委員長退席、鈴木委員長代理着席〕 かねて先般水産常任委員会のございました際に、陳情に伺いまして、陳情を委員長さんのお手元に御提出いたしたのであります。それはすなわち内水面の漁業をいうものは、海水面とその趣を絶対的に異にいたしておりまして、その関係上内水面とを切り離して、内水面單行の漁業法を制定していただきたい。