2021-06-16 第204回国会 参議院 本会議 第32号
私は、ただいま議題となりました水落敏栄参議院議院運営委員長解任決議案に対し、提案の理由を御説明申し上げます。 本会議先例二〇六号、「委員会の審査を終わった案件は、議院の議決により議事日程に追加する場合を除き、次会の議事日程に記載する」。
私は、ただいま議題となりました水落敏栄参議院議院運営委員長解任決議案に対し、提案の理由を御説明申し上げます。 本会議先例二〇六号、「委員会の審査を終わった案件は、議院の議決により議事日程に追加する場合を除き、次会の議事日程に記載する」。
自民、公明を代表いたしまして、ただいま議題となりました水落敏栄議院運営委員長解任決議案に対し、断固反対の立場から討論をいたします。 今回、一部野党が提出した解任決議案は誠に不可解なものであります。水落議院運営委員長による議院運営のどこにも解任の理由はありません。これまでも、水落委員長は、広く与野党理事から意見を聞き、十分な議論を重ねて丁寧に委員会を運営されてきました。
このような暴挙を許すわけにはいかず、誠に遺憾ながら、やむなく委員長解任決議案を提出するに至りました。与党側から売られたけんかを買わざるを得なかったというのが私たちの偽らざる本音であります。 こうした一連の流れを主導したであろう与党幹部の皆さんにも申し上げます。 なぜ、昨日のうちに本法案を無理に採決する必要があったのですか。
私は、自民、公明を代表し、ただいま議題となりました森屋宏内閣委員長解任決議案に対し、断固反対の立場から討論を行います。 まず、この解任決議案を提出する必要性は一体どこに存在するのでしょうか。憤りを感じざるを得ません。 今回の解任決議案の主な理由として、重要土地等調査法案に対する姿勢などを挙げておりますが、うなずけるものなど一つとして見当たりません。
○宮本徹君 私は、棚橋泰文予算委員長解任決議案に賛成の討論を行います。(拍手) 今予算委員会では、桜を見る会、黒川検事長の定年延長など、国会が行政監視の機能を果たすことが強く求められております。ところが、棚橋委員長は、行政監視機能発揮へ力を尽くすどころか、職権濫用の疑いのある和泉首相補佐官など野党が求める参考人は認めず、野党が求めていない参考人を毎回採決で決めるという異常な運営を続けております。
私は、共同会派を代表し、ただいま議題となりました棚橋泰文予算委員長解任決議案に断固賛成の立場で討論をいたします。(拍手) 今、堀内先生の討論を聞いておりまして、歯の浮くようなその討論に、民主主義が崩壊をする予兆というのはこういうところにもあらわれているんだなということを改めて危機感を持って聞かせていただいておりました。
私は、会派を代表して、ただいま提出されました棚橋予算委員長解任決議案に対し、反対の立場から討論をいたします。(拍手) 今国会での予算委員会において、棚橋委員長の議事進行をめぐる差配に全く問題がなかったとは言いません。独特の間のとり方もあったものの、しかし、それが解任に値するものとは考えておりません。
そして、とうとう私の質問が始まっても、赤印の平成三十年十二月六日の部分は最後の最後まで出さなかった、出す出さない、質問の途中でやっぱり出せるということになって委員会が紛糾をしたと、そして堂故委員長解任決議案が本会議で上程をされたという経過でございます。 最終的には全部出していただいたんです。
なお、本日の議案の採決は、予算委員長解任決議案及び財務大臣・金融担当大臣問責決議案についてはいずれも場内における要求に基づき記名投票をもって、その他の議案についてはいずれも押しボタン式投票をもって行います。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約三時間九分の見込みでございます。
以上の理由から、金子委員長解任決議に賛成し、国民の声を真摯に聞き、規則を遵守し、公正な委員会運営を行う委員長を新たに選任することを求めて、私の討論を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
○辰巳孝太郎君 私は、日本共産党を代表して、金子原二郎予算委員長解任決議案に賛成の立場で討論をいたします。 金子委員長は、二〇一七年の通常国会において予算委員長に就任をされました。まさに森友事件が起こった年に予算委員長という重責を担われたわけであります。 その年の三月には、予算委員会として国有地売却の経緯、適正性についての調査を会計検査院に求め、森友事件の真相解明への姿勢を示しました。
私は、自民・公明を代表いたしまして、ただいま議題となりました金子原二郎予算委員長解任決議案に対し、断固反対の立場から討論をいたします。 野党諸君は、今回、参議院規則第三十八条第二項の規定を引用した上で解任決議案を提出されているようですが、金子予算委員長は、これまで徹頭徹尾、議会制民主主義の本旨にのっとり、公正な委員会の運営に努めてきたことは周知の事実です。
冒頭、昨日午前中からの法務委員長解任、法務大臣、そして安倍総理の問責決議案の審議にもかかわらず、先ほど法務委員会において入国管理法案の採決を強行したことに断固抗議をいたします。 さて、両条約の議論の前提として、安倍外交の在り方、特に、現在日ロ間で進められている平和条約交渉なるものについて指摘をします。
堂故茂委員長は、農林水産委員長解任決議案が否決された直後に、野党にこれ以上言ってもかみ合わないなどと暴言を吐き、漁業法の採決を主導しました。森ゆうこ議員の質問権を奪いながら、何ら反省しない委員長の運営に強く抗議します。 漁業法等一部改正案は、安倍総理が七十年ぶりに改正すると公言したのに、僅か八時間四十五分で採決をした政府・与党の強引な国会運営にも強く抗議するものです。
○紙智子君 私は、日本共産党を代表して、ただいま議題となりました堂故茂農林水産委員長解任の決議に賛成の討論を行います。 賛成する最大の理由は、与野党の合意の下に進めるべき委員会運営を、採決を急ぐ政府・与党の求めに応じて一方的に委員会を再開し、森ゆうこ議員の質問権を奪ったからです。
○有田芳生君(続) 与野党議員の皆様に、横山信一委員長解任決議案の趣旨をるる、三分の一ですが、申し上げてまいりました。 ここに賛同をお願いし、私の趣旨弁明とさせていただきます。 どうも御清聴ありがとうございました。(拍手) ─────────────
(拍手) さきの法務委員長解任決議案の採決でも同僚議員が申し上げましたが、国会を停滞し、時間を費やし、そして政策の対話の時間を奪ってしまうような決議案に、私たち維新は反対です。 特に、委員長の解任や大臣の不信任にかかわる攻撃的な決議案は、政策論争の基盤である政党間の信頼関係を破壊する最終的な手段となってしまい、一旦使ってしまえば、それ以降、建設的な議論はできにくくなってしまいます。
法務委員長解任決議案を提出させていただきました。 今述べましたように、委員会運営に支障を来させた外国人受入れ数の事前漏えい、そして失踪技能実習生集計データの誤りも政府に責があります。特に、失踪技能実習生の聴取票については、我々法務委員会野党理事、オブザーバーは、現在、二千八百枚を一枚一枚、今どき、般若心経ではあるまいし、手書きで写している始末。
マスコミも、今回の法務委員長解任決議案について、自民、公明両党などの反対多数で否決されると淡々と報じており、国民はさめた目で見ています。 私たち維新の会は、国会を混乱に陥れるために、政策論争を避けるために、毎度毎度、解任や不信任に係る決議案を提出する手法には反対であるとここに宣言をしておきたいと存じます。
ただいま議題となりました法務委員長解任決議案について、反対の立場から討論いたします。(拍手) 私たちは、委員長の解任や大臣の不信任、さらには内閣不信任等に係る決議案の提出を全て否定するものではありません。しかし、そうした攻撃的な決議案は、国会審議における最終兵器であるべきです。最終兵器は使ってしまえば終わりです。 しかし、我が党を除く野党六会派は、そうした最終兵器を乱発します。
また、野党が提出した委員長解任決議案や大臣の不信任決議案は、いずれも説得力を欠き、本来の決議の内容とかけ離れた提案理由を、これまた必要以上に長時間にわたって延々と議場でお話しされる姿は、審議遅延のためだけにいたずらに長々と並べ立てられただけの大義なき決議でありました。もちろん、そのいずれの提案も、全て圧倒的多数をもって否決されたことは、申し上げるまでもありません。
私からは、一刻も早く正常な国会運営が取り戻されるように、今までるる申し上げた改善を行っていただくことを強く申し上げるとともに、健全な国会運営を求める良識ある議員の皆様におかれましては、政局のみを念頭に置いた判断ではなく、所属する党派、会派を超え、みずからの良心と正当な理念に従って、この議院運営委員長解任決議案に賛成していただきたいと思います。
私は、立憲民主党・市民クラブを代表して、ただいま議題となりました古屋圭司議院運営委員長解任決議案に、断固賛成の立場で討論させていただきます。(拍手) まず、このたびの大阪北部地震及び西日本豪雨災害でお亡くなりになられた方々に心より御冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。 七月五日に発災した豪雨災害は、水害としては平成に入って最大級だと言えます。
昨日の石井大臣問責決議案、柘植委員長解任決議案の野党側討論において、カジノ法案の審議が深まっていないと、非常に明快にその深まっていないということが明らかになった討論だったと思うんですけれども、その認識を与党側にも共有していただいたようで、本日、このような質疑の機会をもう一度いただくことになったんですが、非常に気持ちは複雑です。当然、ここに石井大臣を縛り付けることになりますので。
にもかかわらず、委員長は、審議継続を求める私たち、審議継続を私たちは、是非災害対策にと求める野党の声を聞くことなく、職権による委員会設定で終局を図るなどということは、委員長解任決議に値する暴挙であると断ぜざるを得ません。 この特定複合観光施設区域整備法案、いわゆるカジノ法案の持つ問題点は枚挙にいとまがありません。ちなみに、カジノ法案ではなくIR法案だと政府・与党の皆さんは強弁します。
委員長解任に賛成する第二の理由は、重要法案と言いながら、IR整備法案の審議を深めることなく、昨日夕刻の理事会で、質疑終局、採決を一方的に宣言したことです。 委員長は、質疑時間が衆議院を超えたことを理由としましたが、これまで三回行われた対政府質疑では豪雨災害についての質問も多く、法案審議を深める条件を欠いていました。
私は、自民・公明を代表し、ただいま議題となりました柘植芳文内閣委員長解任決議案に断固反対の立場から討論をいたします。 冒頭、平成三十年七月豪雨でお亡くなりになられた皆様方に心からのお悔やみと、そしてまた、被害に遭われた方々に心からのお見舞いを申し上げます。我々政府・与党は一体となって、一日も早い復旧復興のために取り組むことをお誓い申し上げます。
昨日、与党は、継続、徹底審議を求める野党の要求を打ち切り、野党三会派が提出した厚生労働委員長解任決議を本会議にも諮らず棚上げするという前代未聞の暴挙の上、厚生労働委員会を再開させ、採決を強行いたしました。これは二重の暴挙であると断ぜざるを得ません。断固抗議するものです。 以下、反対の理由を述べます。 本法案は、その立法事実が破綻しているということです。
このような先例を作って、委員長解任決議案を本会議で議題としないというような扱いを行うべきではありません。 そもそも、この島村厚労委員長の解任決議案が提出された経緯は、審議時間を十分に取る丁寧な審議が行われていたということは私も認めますし、衆議院を超える審議時間を参議院で行ったという先例が作られたことは、これからの参議院の議論の在り方について一石を投じるものであり、重要だったと思います。
内閣委員長解任決議案及び国土交通大臣不信任決議案、ともに否決との本院の明確かつ圧倒的な意思が表明された後にもかかわらず、先週金曜日の内閣委員会の採決時、一部野党議員が、内閣委員長のみならず速記者にまで激しく詰め寄るなど、大変な混乱を引き起こしました。極めて残念であり、猛省を促すものであります。
一方的な委員会運営を続け、がむしゃらに採決に踏み込もうとする山際委員長には、もはや職責を果たす資格はないことを申し上げ、内閣委員長解任決議案の賛成討論とします。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
○塩川鉄也君 私は、日本共産党を代表して、ただいま議題となりました山際大志郎内閣委員長解任決議案に賛成の討論を行います。(拍手) 賛成理由の第一は、カジノ法案の強行採決を図ろうとしているからであります。 国民多数はカジノ解禁に反対です。それは、ギャンブル依存症や多重債務者が増加をし、生活破綻や治安悪化が懸念されるからです。
まさに、それゆえに、万感の抗議を込めて、厚生労働委員長解任を求めるものであります。 しかし、最後に、まだ採決までは時間が残されています。働き方法案の採決までにはまだ時間が残されています。
○高橋千鶴子君 私は、日本共産党を代表し、ただいま議題となりました厚生労働委員長解任決議案に賛成の討論を行います。(拍手) 高鳥委員長は、日ごろ、野党の意見もよく聞き、円満な委員会運営に尽力されていたことは、私も理解しているところです。 しかし、この間の委員会運営は、働き方改革法案を今国会で成立させるためだけに職権を濫用し、暴走してきたと指摘せざるを得ません。まさに首相案件だからです。
にもかかわらず、予算委員長解任決議案が否決されてしまったことも、甚だ遺憾であります。 予算委員長は当然、与野党の別なく、公平な立場で委員会を運営することが責務であり、その責任を全うされなかったことにも改めて抗議し、今後このような委員会運営を厳に慎んでいただきますことを、この本会議場で訴えさせていただきます。
本日、河村委員長が演説した同じ場所で、河村委員長解任決議案に賛成する討論を行わなければならないこの状況を、私は、非常に悲しく、残念に思っています。 河村委員長には、こうした思いを持つ野党議員がいることをぜひ自覚していただき、委員会運営を回想し、猛省を促し、みずから辞任することを求めたいと思います。
河村建夫君の責任は極めて重大であり、予算委員長の任に値しないことを強く申し述べまして、私の予算委員長解任決議案に対する賛成討論といたします。 御清聴ありがとうございました。(拍手)