1948-07-04 第2回国会 参議院 本会議 第59号
漁業資材調査小委員会は、小委員長田中信儀君外九名が委員としまして、又水産金融調査小委員会は小委員長丹羽五郎君外八名が委員となつて、おのおの数回に亘り小委員会を開き調査をいたしたのであります。 今各小委員会の調査の結果につきまして、六月二十八日水産委員会において審議決定いたしました事項に関し御報告申上げます。
漁業資材調査小委員会は、小委員長田中信儀君外九名が委員としまして、又水産金融調査小委員会は小委員長丹羽五郎君外八名が委員となつて、おのおの数回に亘り小委員会を開き調査をいたしたのであります。 今各小委員会の調査の結果につきまして、六月二十八日水産委員会において審議決定いたしました事項に関し御報告申上げます。
○委員長(丹羽五郎君) それは今後我々が水産廳設置に對しまして、その點に重點を置いて調査研究を重ねて行つたならば如何かと思います。結論的に申上げますならば、我々は水産省から今度新構想の水産廳に、観念的に低落したのじやなくして、水産省という信念においては、なにも變りはない。
○委員長(丹羽五郎君) 水産廳ですか。
○委員長(丹羽五郎君) 只今から第四囘水産廳設置に關する小委員會を開催いたします。昨日の第三囘の小委員會におきまして、水産省設置ということに意見が纏まりまして、本日から水産省設置のことに關して檢討をいたして見たいと存じます。つきましてはいろいろの關係がありますので、只今から墾談會に移つて行きたいと、こう考えております。いかがですか。
○委員長(丹羽五郎君) 御異議ないものと認めまして、今から墾談會に移ります。 午後二時二十五分墾談會に移る —————・————— 午後四時一分墾談會を終る。
○委員長(丹羽五郎君) それでは只今から墾談會を閉じて委員會に移ります。よく墾談會におきまして各位の檢討を頂きましたが、尚この問題は非常に重大な問題でありますから、我々參議院の性格をはつきりこれに反映できるように、十分に檢討をいたして見たいと思いますから、次囘は又追つて御通知をいたしまして、本日はこれにて散會をいたします。 午後四時二分散會 出席者は左の通り。
○委員長(丹羽五郎君) それでは只今から又小委員會本會議に移ります。墾談會でいろいろ我々はこの水産廳の問題について檢討をしたのでありますが、終局、現在の日本の水産事業の擴充強化を圖るについては、單なる水産廳によつては、そのすべての問題が滿足には解決できない。
○小委員長(丹羽五郎君) では只今から第三囘水産廳設置小委員會を開催いたします。ちよつとお諮りをいたしたいのですが、この問題は昨日も申し上げた相當事要な案件でありますから、一應ここで墾談會に移つて、よくお話をして、そうして又本委員會を開催してみたい、かように考えていますが、いかがでしよう。
○小委員長(丹羽五郎君) それでは只今から墾談會に移ります。 午前十時三十分墾談會に移る —————・————— 午後零時五分墾談會を終る
○委員長(丹羽五郎君) 尚念のためにお諮りをいたしますが、只今の秘密會の記録の部分は、これを公表しないことにいたしたいと思つておりますが、御異議ありませんか。
○委員長(丹羽五郎君) 速記を始めて……。それでは公表しないということに一つ御賛成を得たものと、かように考えます。それでは小委員會はこれで閉じます。 午後三時五十八分散會 出席者は左の通り。
○委員長(丹羽五郎君) ちよつと御挨拶を申上げます。今、私がこの重大なる水産廳設置に關する小委員會の委員長に互選をされましたことは、非常に自分の職責の重且つ大なることを考えまして、恐らく皆樣の十二分なる御協力がなければ、この問題は完全に遂行をいたすことはできないと、かように考えておりますから、どうか何分ともよろしく御指導と御聲援をお願いいたします。 それでは、これで散會いたします。
○假委員長(丹羽五郎君) 御異議ないと認めます。