1982-08-19 第96回国会 衆議院 大蔵委員会減税問題に関する特別小委員会 第6号
同日 小委員村山達雄君及び竹本孫一君同月五日委員 辞任につき、その補欠として村山達雄君及び竹 本孫一君が委員長の指名で小委員に選任された。 ————◇—————
同日 小委員村山達雄君及び竹本孫一君同月五日委員 辞任につき、その補欠として村山達雄君及び竹 本孫一君が委員長の指名で小委員に選任された。 ————◇—————
良明君 竹本 孫一君 正森 成二君 小杉 隆君 出席政府委員 大蔵大臣官房審 議官 水野 勝君 小委員外の出席者 大蔵省主税局税 制第一課長 滝島 義光君 大蔵委員会調査 室長 大内 宏君 ————————————— 八月五日 小委員村山達雄君及
裁判官訴追委員村山達雄君から、訴追委員を辞職いたしたいとの申し出があります。右申し出を許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○政府委員(村山達雄君) 公安審査委員会委員平林タイ君は本年二月十七日死亡しましたが、その後任として谷野せつ君を同委員会委員に任命いたしたいので、公安審査委員会設置法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、公安審査委員会委員として適任であると存じます。
○政府委員(村山達雄君) お答え申し上げます。 行政管理庁から、昨年の十二月だと思いますけれども、公益法人の実態調査の結果、民法の公益法人に関する規定そのものが不備ではなかろうか、そういう点から、二つの点を特に検討してほしいというお話があったわけでございます。
○政府委員(村山達雄君) 純粋の公益法人につきましては、先ほど申し上げたように、休眠法人の整理についても、民法の規定の改正ということ、それから並びにその運営につきましては、ことしの三月三十日の内閣から出されております統一的基準、こういったことでおおむねいけるのじゃなかろうかというのが私見でございますが、中間法人を認めるかどうかという問題は、全く新しい法制問題だと思うのでございます。
○政府委員(村山達雄君) 法務省といたしましては、司法書士制度の健全な発達あるいは土地家屋調査士制度の健全な発達、登記制度の普及に関する公益法人の発達、いずれも望ましいのでございます。
○政府委員(村山達雄君) 中央更生保護審査会委員古賀忠道及び柳川眞文の両君は、十二月二十二日任期満了となりましたが、両君を再任いたしたく、犯罪者予防更生法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。 両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、両君は、中央更生保護審査会委員として適任であると存じます。
○政府委員(村山達雄君) 登録免許税のお話でございますが、確かに先ほどから承っておりまして、特に清算登記のところのあたりは、かなりその部面だけを見ますと非常に検討を要することではないかと思うのでございます。ただ、私が知っております限り、この登録免許税は終戦後からずっと問題になっておりまして、昭和四十二年に初めて明治以来の登録免許税の抜本的な改正をやったわけでございます。
○政府委員(村山達雄君) いま峯山先生のおっしゃったことは全く同感でございます。いずれ具体的に御指摘の問題を詰めまして、そして具体的な回答を出したいい思っております。
○政府委員(村山達雄君) 運輸審議会委員木内曽益君は、十月二十日任期満了となりましたが、十一月四日付で再任いたしましたので、運輸省設置法第九条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、同君は広い経験と高い識見を有する者でありますので、運輸審議会委員として適任であると存じます。
○政府委員(村山達雄君) 午前中のだんだんの御質疑がございまして、私も建設省から実施本部に提出されている資料を、ごく概略でありましたが、拝見いたしますと、四十六年度以降のそれぞれの道路の輸送台数、それとそのときにおける道路のキャパシティというものを計算しているようでございまして、その数字によりますと、いずれも輸送される台数は能力の限度よりだいぶ下回っているというか、だいぶ余裕があるような数字になっているわけであります
○政府委員(村山達雄君) 道路につきましては、供用開始のときまでに京葉道路並びに東関東自動車道千葉−成田線、これが完成する見込みでございます。鉄道につきましては、現在総武本線の東京−千葉間の複々線化を工事中でございまして、四十六年度には完成の予定でございます。津田沼−千葉間につきましては、これは四十七年度ぐらいになると思います。
○政府委員(村山達雄君) ただいま瀬谷先生並びに関連において江藤先生から重大なる御指摘がございましたので、運輸省といたしましても、いまの問題にはっきりしためどをつけるように至急検討いたしまして御返事申し上げたいと思います。
○政府委員(村山達雄君) 自動車ターミナルの認可にあたりましては、その施設等を十分調査いたしまして、またその料金につきましても、利用者に迷惑をかけることがないかどうかという点を重点にいたしまして、認否をきめるわけでございます。その後の運営につきましても、もちろん運輸省としては監督いたしておるわけでございます。
○政府委員(村山達雄君) せっかく小柳委員の御注意でございますので、われわれのほうで、いま起きている問題等につきまして、できる範囲で善処方を要望したい、かように思います。
○政府委員(村山達雄君) 先ほど私が答弁した問題も含めまして、そういった問題についても今後配慮いたし、またそういう点についても要望したいと思います。
○政府委員(村山達雄君) いまの点はよく伝えておきます。ただ、私が知る範囲では、特別会計につきましていろいろな性格上の区分をしておる。たとえば専売公社特別会計でございますと、これは収益を目的にするということで一般会計に入れます。それから典型的に申しますと、強制保険の場合でございますと、事務費は全部一般会計持ち、さらにものによっては進んで給付関係も何割負担するというようになっています。
○政府委員(村山達雄君) ただいま自動車局長が答えましたように、年間受験者は約二十万人ぐらいでありまして、学科試験と実務試験があるわけでございますが、学科試験はいま七人で、問題作成は委員会でやっておるというわけでございます。
○政府委員(村山達雄君) はい。
○政府委員(村山達雄君) 御報告申し上げます。 まず事故の概況でございますが、六月八日十二時五十三分ごろ、東海道本線函南-三島駅間におきまして、下り貨物第七四六五列車が、四十九両編成でございますが、時速六十五キロで惰行運転中、ブレーキ管圧力が急激に下降いたしましたので、直ちに非常ブレーキを使用して約四百二十メーター進行して観音松トンネル内に停止しました。
○政府委員(村山達雄君) 先ほどから申し上げておりますように、安全の対象は誤認の問題、それから衝突の問題でございます。それを確保する手段は伝達の問題でございます。したがいまして、伝達に関しましてはあらゆる手を使ってやっておるわけでございますので、現況におきましては防衛庁をさらにわずらわすというところまではいっていない、こういうふうに判断しておるからでございます。
○政府委員(村山達雄君) もちろんあり得るわけでございます。
○政府委員(村山達雄君) 運輸審議会委員佐野廣君が、三月三十一日辞任したので、その後任として、仲原善一君を任命いたしたく、運輸省設置法第九条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたします。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、同君は、広い経験と高い識見を有する者でありますので、運輸審議会委員として適任であると存じます。
○政府委員(村山達雄君) 伯備線の事故につきましては、まことに遺憾なことと思っておるのでございますが、御案内のように、あのときは下り列車が時間がおくれるという予定のところ、また早くなったということが最大の原因だと思っておるのであります。
○政府委員(村山達雄君) 新規投資が多い場合には、その分は定率法によったほうが当然多くなるわけでございます。おそらくそういうことの結果だと思うのでございますが、会計処理といたしましてもむしろ実態をあらわしたほうがいいわけでございますから、近代会計学がとっておるそれを採用いたしまして、国鉄の損益並びに貸借対照表を実態に即したものにするということが必要かと思うのでございます。
○政府委員(村山達雄君) 減価償却の点はもう御案内でございましょうが、定額法もありますし、定率法もございます。したがいまして、新規投資をやりまして定率法をやりますと、同じ率でありましても、後年度に至りまして、減価償却の金額、絶対額はだんだん減っていくことは御承知のとおりでございます。
○政府委員(村山達雄君) 第三次長期計画は、二兆九千七百億で、期間は四十年から四十六年までの七年間であったわけでございますが、推進会議の答申にもございますように、これから十年間再建をはからねばならぬということでございまして、四十四年から第三次計画を再建計画の初年度に切りかえているわけでございます。それで、今度は、三兆七千億という投資規模で進めてまいるということでございます。
○政府委員(村山達雄君) これは、ここにもございますように、収入に関する問題というところがございます。したがいまして、今後これが通りますれば、今度の値上げは当然含まれるわけでございますけれども、将来の問題につきましての具体策として、これこれの条件であれば場合によると値上げしなくちゃいかぬというようなことで盛り込まれるかもしれません。特に問題になりますのは、消費者物価の高騰との関係でございます。
○政府委員(村山達雄君) ごく大ざっぱに申し上げますと、都市間旅客輸送に一兆二千六百億、中長距離大量貨物輸送に八千百億、大都市通勤通学輸送に五千五百億、合理化安全対策費に一兆八百億、合計三兆七千億でございます。
○政府委員(村山達雄君) 大臣はいま衆議院のほうの本会議に答弁のために列席されておりますので、私、政務次官でございますがお許しいただきたいと思います。 わが国の鉄道が、全国的な規模のものにつきましては、国有鉄道法施行までは官営で行なわれたことはもう事実でございます。
○政府委員(村山達雄君) 与えられた条件のもとにコストを可及的低廉にしていくということは、現在の公共企業体の場合にも同様でございます。
○政府委員(村山達雄君) やはり全国的な鉄道網から申しますれば、何と申しましても、今日と同じように公共性の立場、これを貫かなければならぬと思います。
○政府委員(村山達雄君) 私の聞いている範囲では、まだ正規に取り上げているわけではなくて、この前、担当官が出張した際に、たまたま一ぺんそういうところを見てくれぬかという話があって見てきた。地形としてはなかなかいいところだと。
○政府委員(村山達雄君) 運輸省で参りましたのは、われわれ報告を受けたところによりますと、那覇の空港の整備の関係が主目的で一ぺん行ってくれぬかということで行ったそうでございますが、その際、たまたまその話が出て、それじゃこちらも訓練飛行場についてかねてさがしておるんだから、一ぺん見せてもらおうかということで見てきた、事実はさようでございます。そんなふうなことでございます。
○政府委員(村山達雄君) はい。
○政府委員(村山達雄君) いま小野委員があげられました四つの問題につきましては、ただいま鉱山局長からお答えになったような事情でございまして、私たちも心配はいまのところはいたしていないのでございますが、しかし出炭専用の鉄道というのはほかにもあるわけでございまして、一、二少し心配になるものもありますし、そのときに十分なる労務費が払える状況にあるかどうかということが第一の問題なのでございます。
○政府委員(村山達雄君) いま小野委員のおっしゃったとおり出炭専用のいわば鉄道がございまして、これがその関連する炭鉱が閉山するかどうかということは非常な大きな問題なんでございますが、私たちの各方面での情報を集めたところでは、まずまずさしあたりはだいじょうぶじゃなかろうかというようなことを伺っておるわけでございます。
○政府委員(村山達雄君) いま申し上げたように炭鉱労務者と同じような離職者対策につきましては、一般の離職者の失業保険のほかに、特別会計から労働省ないし雇用促進事業団に対してもろもろの離職者対策の手当が出ておる、出し得ることになっておるわけでございますが、その対象になし得ないかということをお願いしておるのでございますが、なかなかいま難航をきわめておるというところでございます。