1956-11-28 第25回国会 参議院 社会労働委員会 第7号
肝心のあなたの有力閣僚である倉石労働大臣等は、今あなたのお答えとは全く正一反対に、委員会審議省略を強引に主張されて、特に新聞の伝うるところによると、代議士会においては、労働大臣が先頭になってアジられて自民党の議員、火の玉になってそれについていくということもきめられたようでありまするが、まことにどうも情ない話だと言わなければなりません。
肝心のあなたの有力閣僚である倉石労働大臣等は、今あなたのお答えとは全く正一反対に、委員会審議省略を強引に主張されて、特に新聞の伝うるところによると、代議士会においては、労働大臣が先頭になってアジられて自民党の議員、火の玉になってそれについていくということもきめられたようでありまするが、まことにどうも情ない話だと言わなければなりません。
先ほどの委員長からの明十五日午前中の開会式の件でありますが、日本社会党は、いわゆるスト規制法の委員会審議省略要求を付してきている、ただしこれは同時に提出するということであるが、同時ではない、かなりおくれて出されているという点は、現行法上これを違法と考えますが、いずれにしても緊急かつ重要だとして、かような要求を付して提案せられているという点は、今次臨時国会が、やはり日ソ交渉の結末としての批准、これが眼目
○加賀山之雄君 ただいま会派へ諮りましたところが、問題は案文がいかぬのではなくて、この秤の外交関係、国際関係の非常にデリケートな問題を含む問題は、特に外務委員会等において慎重に、綿密に審議をしてやるべきであって、突如として委員会審議省略でいくべきものではあるまい。これは三浦委員の意見と同様であります。委員会の審査省略には反対をいたします。
各派共同提案という形のものとしては委員会審議省略の形で問題が出ることに今俄かに賛成しがたいです。
ところがすでに本決議案は、運営委員会においても相当期間たなざらしいたされまして、そうしてこれがいろいろ論議の結果、委員会審議省略によつて本会議へ上程することは、その時宜を得ないということを、民主自由党の諸君が運営委員会において御主張に相なつたのであります。
上程いたす場合は委員会審議省略の要求をしたいと思います。なお参議院に対しても同様の要求をするように院議をもつてきめたいと思います。
○議長(松平恒雄君) 日程第四、簡易生命保險及び郵便年金積立金の運用に関する決議案(大島定吉君外十一名発議)(委員会審議省略要求事件)を議題といたします。本件は発議者大島定吉君外十一名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会の審査を省略し、直ちに本案の審査に入ることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
(拍手) ————◇————— 第一 國会議員の特別手当に関する法律案(淺沼稻次郎君外七名提出)(委員会審議省略要求事件) 第二 昭和二十二年法律第八十一号(議院に出頭する証人の旅費及び日当に関する法律)の一部を改正する法律案(淺沼稻次郎君外七名提出)(委員会審査省略要求事件)