1966-09-27 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号 対象になったのであるが、その後被告人上野は延原より右天満用地を買い取った上これを転売して利を収めんことを図り、土地ブローカーを介して延原にその売却方を執拗に申し入れたが、延原は容易に応じなかったので、被告人上野は遂に尋常の手段では到底その目的を達し難いと考え、昭和三十五年十二月頃第三十八国会の衆議院決算委員会に対し、右延原の天満用地の入手経過に疑惑ありとしてその調査方を陳情すると共に、爾来同委員会委員長荒舩清十郎或 稲葉誠一