1948-05-07 第2回国会 衆議院 文教委員会 第4号
委員会派遣承認申請書 一、派遣の目的 綜合大学設立に関し現地調査のため 一、派遣委員の氏名 水谷 昇 柏原 義則 近藤 鶴代 圓谷 光衞 冨田 照 松本 淳造 田淵 実夫 高津 正道 野老 誠 松澤 兼人 伊藤 恭一 久保 猛夫 西山冨佐太 米田 吉盛 黒岩 重治 一、派遣の期間 十日間 一、派遣地名
委員会派遣承認申請書 一、派遣の目的 綜合大学設立に関し現地調査のため 一、派遣委員の氏名 水谷 昇 柏原 義則 近藤 鶴代 圓谷 光衞 冨田 照 松本 淳造 田淵 実夫 高津 正道 野老 誠 松澤 兼人 伊藤 恭一 久保 猛夫 西山冨佐太 米田 吉盛 黒岩 重治 一、派遣の期間 十日間 一、派遣地名
一昨日の本委員会におきまして、現在各地方に総合大学設立の運動が行われておりますが、これにつきましては、委員を現地に派遣いたしまして、はたして総合大学を設置するに十分なる諸條件を具備しておるかどうかを調査したいという要望がありましたので、本委員会におきましてその了承を得たのであります。
松原君におかれましては、長い間本委員会のために、きわめて熱心に御盡力いただきまして、まことに感謝しておるところであります。その補欠といたしまして、同じく國協党の平川篤雄君を本委員会にお迎えすることになりましたので、この点を御紹介申し上げます。 —————————————
尚本会議における委員長の口頭報告の内容は、本院規則第百四條によつて、予め多数意見者の承認を得なければならんことになつておりますが、これは委員長において本法案の内容、本委員会における質疑應答の要旨、討論の要旨及び表決の結果を報告するごとといたしまして、御承認願うことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(伊藤保平君) それではこれより委員会を開きます。別に御質問がなければ、これから討論に入りたいと思いますが御異議ありませんですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三ツ井政府委員 御指摘のように電氣事業民主化委員会は、現在まだ発足いたしておりません。委員の選定その他について現在手続がとられておる。かように御了承願います。
○栗田委員 電力の民主化委員会というのは、まだ委員会の顏触れもはつきりきまつておらず、円満なる運営がされてないというように聞いているのですが、その後の民主化委員会の運営状況をこの機会にお聽きしたいと思います。
不当財産特別委員会の諸兄たちにも根本からこれを聽いてもらつて実際に解決してもらいたい。政府はただ惡いことをした連中のいろいろのあと始末も糾明するばかりでなく、政府自体も支拂うものはどんどん支拂つて國民の向上をはかつてもらいたい、これだけ一つ言わして下さい。〔「証拠を出してもらつて……」と呼ぶ者あり〕証拠はうんと出してあります。いつ何時でも事務的のことは倉澤という理事者をもつて説明します。
○武藤委員長 何か二十万円を受取るについては、世耕氏を隱退藏物資処理委員会の委員長か副委員長に就任させたいというようなあなたの希望で、そうしてその運動費として受取つたというようなものではありませんか。
先ほど話のありました世耕弘一氏を隠退藏物資処理委員会の副委員長に就任させるための運動費として河野君に二十万円を渡されたのですか。
尚ちよつと御報告したり御相談したいことがあるのですが、全國選挙管理委員会から選挙運動等の臨時特例に関する法律案要綱、それから同じく衆議院議員選挙法等の一部を改正する法律案要綱というものを衆議院の委員会の方に配付されたそうで、こちらの方におきましても本日皆さんのお手許へお配りいたしたのでありますが、衆議院の方におきましてもこれを参考にして選挙法の改正案等について協議、立案するということになつておるそうでありますが
尚この際議院運営委員会の政党並びに選挙に関する腐敗防止法に関する小委員会というのは、その後の状況から見まして、名前がちよつと適当でないと思いますので、何か政党並びに選挙に関する小委員会とかいうようなふうに名前を改めることにしたら如何かと思うのでありますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○木下辰雄君 この前衆議院の運営委員会においても、六月二十日ということについては何らの條件もなかつたのですか。衆議院の運営委員会においては、ただ單に六月の二十日まで延長されるというわけですか。衆議院議長から会期延長について参議院議長に相談されたのですが、その相談では、衆議院の運営委員会においては無條件で六月二十日まで延期するというつもりか、或いは運営委員会において何らかの條件を附けたか。
それでは、実はこちらの委員会の要求で法務廳から岡原人事課長、最高裁判所から石田人事課長の両氏がお見えになつておられますので、給與関係について御質問がありましたら、この機会を御利用願いたいと思います。
○委員長(伊藤修君) それではこれより司法委員会を開きます。「裁判官の報酬等に関する法律案」並びに「檢察官の俸給等に関する法律案」両案を一括して議題といたします。前会に引続きまして質疑を継続いたします。
さような意味合において本委員会をスタートしたいと思います。 それで先ず本委員会に取上げる事案を一つ御提案いたしまして皆さんの御意見を伺いたいと思います。
○今井政府委員 今回の判檢事の給與の案も、先ほど申し上げました臨時給與委員会の二千九百二十円べースを基礎にいたしております。この二千九百二十円べースは御承知でもございましようが、民間給與と官廳給與との権衡をはかるといつたことが一つのねらいであり、同時にまた現在日本における國民の消費水準を基礎にして、それと官公吏のバランスをはかるという両点の出くわしたところに、この数字を求めております。
○芦田國務大臣 予算編成の問題は、先日來議院運営委員会において、政府から繰返し説明いたしましたごとく、國会のお希望に副うて、六月の暫定予算と、二十三年度の本予算とを二本建で國会へ提出することに決定しております。六月分の暫定予算につきましては、遅くも本月十五日ころまでには、國会に提出して御審議を願うことができると思います。
○今井政府委員 一般行政官につきましては、御承知の臨時給與委員会におきまして、二千九百二十円ベースという結論が出まして、それを実施するため、組合側と團体交渉を重ねまして、話がまとまつて結果、法律案にいたしまして、ただいま関係方面の了解を得る手続中であります。おそらく両三日中に國会の御審議におまわしできるではないかと存じております。
○椎熊委員 現然のままで法的根拠も何もなくては意義がない——全然なくはないが、空想ばかり抱いて現実の伴わない委員会であつて、まことに社会に迷惑を及ぼし、議会の信用を失墜し、あるよりもない方がいいような委員会のように思われるので、われわれはひとつこの委員会を再検討しよう。
○田中角榮君 ただいま議題になりました不当財産取引調査特別委員会に関する決議を一部変更していただきたいということに対しまして、本日委員長がまだ登院しておりませんから、私から簡単に御説明申し上げます。
○武藤不当財産取引調査特別委員長 あなたの御説は、私は非常に御もつともだと思うが、そういうことになると、委員会が討論会をしんおるよふなことになる。この委員会が設けられた趣旨は、この特別委員会設置に関する決議によつて明確に規定されているのであつて、決してそれは討論会でなく、調査ということが主なのです。従つて調査するということになると、綿密に克明にやるよりほかはないと思う。
私はただいままで農林と治安及び地方制度委員会に関係しておりましたので、國土計画の方は初めてでございますが、せつかく御指名にあずかりました以上は、さいわいに御老練なる委員各位の御支援と御協力によりまして、この重責を果したいと決心いたしておる次第でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。
○松浦(東)委員 本日の委員会は、昨日選任なられました新委員長を迎えまして、新委員長の抱負経綸等の承らなければならず、また議題となつている災害関係の予算等についても篤と聽取しなければならないというような、非常に重要な委員会であると思うのでありますが、どうも一松建設院総裁を初め、政府側の出席もきわめて少く、かつまた與党の諸君におかれましても、御出席がまことた寥々たる有様で、私どもはまことに遺憾千萬に考
本委員会の理事は一名増員となつたようであります。なお各派の委員の間に異動がありまして、從つて各派の間における理事の割当にも異動があるようであります。
○山崎委員 最も緊急を要する水害対策の重大問題を取扱う本委員会におきまして、私が委員長の重責を汚して何らなすところなくして今退任するということは、まことに汗顔かつ恐縮にたえない次第であります。
それは今國会の初めから本委員会の委員長として水害地復旧に多大の盡力をいたされました山崎岩男君が、やむを得ない事情によりまして委員長を辞任いたさなければならなくなつたのであります。この委員長辞任の届出を許可いたすことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤保平君 只今上程されました製造たばこ「新生」の價格の改定に関する法律案につき、委員会の審議の経過と結果を御報告いたします。
而してその費途は、逝去された議員の遺族に支給いたしました弔慰金十九万八千円、米國より招聘いたしました図書館使節團のために要した経費が九万円、これと、特別委員会及び法規委員会において要しました経費が三万三千円でありましす。以上は、いずれもその必要の都度、議院運営委員会の承認を得て支出いたしたものであります。御審議の上、御承諾あらんことを希望いたします。(拍手)
不当財産取引調査特別委員会の費用について、次の決議をいたしたいと思います。 不当財産取引調査特別委員会の費用は月平均額五十万円を超えてはならない。 右金額は衆議院の経費からこれを支拂うものとし昭和二十三年四月から第三回國会召集の日までの支出に充てるものとする。 これに対し討論の通告があります。これを許します。笹口晃君。
不当財産取引調査特別委員会の調査の徹底を期するため、次の決議をいたしたいと思います。 政界の淨化は民主政治の基礎條件であり、取引の公正は國民信用の根源である。終戰 後各方面に幾多の疑惑があり、衆議院は不当財産取引調査特別委員会を設置して調査を 開始したが、この際右調査を廣汎にわたり公正迅速に徹底させるため、本院の決議を以 て同委員会の超党派的にして活發なる活動を要望する。
英作君 出席政府委員 大藏政務次官 荒木萬壽夫君 大藏事務官 原田 富一君 大藏事務官 日下部 滋君 委員外の出席者 專門調査員 圓地與四松君 專門調査員 氏家 武君 ————————————— 五月五日 製造たばこ「新生」の價格の改定に関する法律 案(内閣提出)(第五四号) の審査を本委員会
○石原(登)委員 これは実際問題でありまして、この前の本委員会において、小賣人へのタバコの仕入の融資、この問題についてお答えがありましたが、これについてどういうふうに処置されておるか。タバコを仕入れる融資、これを專賣局から何とかしてもらわないと、小賣人が困る。たとえばピースをかりに百個專賣局から買入れるその金にしても、大した金なんです。
昨日本委員会に付託せられました煙草專賣法の中の製造たばこ「新生」の價格の改定に関する法律案を議題といたします。政府当局の説明を求めます。專賣局長官。 —————————————
○千賀委員 私は司法委員会と両方出ておりますので、他の方の質問と重複するかもしれませんが、その点はお許しを願つて、簡單に伺つておきますのは、この電話公債の法案が予定通り通過するならば、いつから実施するのか。それから前からのかかり合せの電話申込者に、この実施を要求する時期はいつになるのか。その点を伺つておきます。
○重井委員長代理 次に去る四月十二日本委員会に付託されました、郵便法の一部を改正する法律案を議題にいたします。まず政府の提案理由の説明を求めます。冨吉逓信大臣。
しかし前の追放がどうなつておりますかは、立候補いたそうとしたときに、そのときは訴願委員会等はありませんでしたが、一應内閣から不適格だと言い渡されましたから、それだけで追放になるだろうと私は考えます。
○石田(博)委員 本委員会で問題になつて令後取上げられる金融資金に絡む経営資金のいろいろの問題も、性質はほぼそういう観点からも考えられると思われる。
繰返して申しますが、本委員会の権威の前で確かに御存じなかつたということをおつしやれますか。
一つは本法案が本当の法律を扱つた委員会が扱つたらどうかという問題と、それから國会法の規則の決算委員会、何というか、行政の機構に関するものは全部決算委員会に掛けたらという意見と、それから出先機構みたいなやつはその六省の所管で一番関係のある委員会に掛けたらどうかと、この三つのやつがごちやごちやとあるよう思うのです。この場合は今の最後のやつになつておるわけですね。
○佐々木良作君 この付託の件ですが、他の問題もいつも同じことだと思うのでありますが、それの元になる法律の審議機関と、それからその法律に基いてできるその役所の設置と全然別な委員会でやるというのでは、これはちよつとおかしなことだと思うんですが、これはどうですか。石炭國管法の場合には鉱工業委員会で、石炭廳設置法なんかは、そういうやつは決算委員会なんかに掛かつたというのはちよつとまずいと思う。
○参事(寺光忠君) 地方自治法第百五十大條第四項の規定による國会の承認を求むるの件は、治安委員会から、地方自治法に基く出先機関の統制の問題であるから、挙げて治安委員会に掛けて貰いたいという要求が前から出ておつたのです。
○大池事務総長 先日淺沼委員長と関係筋に参りまして、ここの大体の結論を得ました四十二條だけについては、両院の議院運営委員会の合同審査会を開いた結果、大体において衆議院側の線である名省別の委員会を設けるという方針については、もちろんある程度の疑義はあるけれども、大体その線に対して強い反対をされてはいないけれども、参議院側については根本的に國会法が主かれて、いくらにもならないうちに、常任委員会の通審制度
——それから内閣関係の委員会が実際は四つありますが、安本関係のものをどこでやるか、安本と大藏関係が一緒になつて、それに物價廳関係も含めてやるということになると、現在の財政金融委員会だけでも相当いろいろな法案がよけいにかかつてきているのに、この上それまで一緒に入れてやるということになると、この大藏委員会は相当大きな委員会になると思うが、安本の問題をどう扱うかということをひとつ考えてもろうこと。
○石田(一)委員 この間も私は運営委員会で持ち出したのですが、その租税完納推進委員会というのは國会で認められた正式の委員会ですか。
○委員長(伊藤修君) 只今から委員会を開会いたします。本日関係方面とも懇談して参つたのでありますが、その経過を御報告申上げ、御意見を承わりたいと存じます。 目下裁判官の待遇に関する法律案が國会に提出されておりますが、それはそれとして、問題は、現在裁判官が果して國民の信頼をかち得るだけの行動をしているだろうかどうかということであります。
○佐瀬委員 いわゆる二十六日案と二十七日案との食い違いということが、当委員会において問題となり、法務廳総裁からも、一應の釈明を賜わつたのでありますが、この閣議変更と思われるような問題に対して、総理大臣はいかように御関與なさつたか。その点もこの際承つておきたいと思います。
内閣においても、新聞紙上に発表いたしておりまするので、新聞紙上に発表する程度のことを、司法委員会において報告するのは当然であります。また報告しても決して差支えなかろうと思う。何も閣議の内部的なこまかいことを、ここで報告してくれというのではない。
なお本案の委員会報告書の作成方については、委員長に御一任を願いたいと存じます。御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○坂東委員長 これより治安及び地方制度委員会を開会いたします。 本日の日程は地方自治法の一部を改正する法律案並びに地方出先官廰整理に関し当局より説明を聽取いたします。 なおちよつと申し上げますが、この間運営委員会の決議によりまして、速記は同時三本ということに制限されております。
それでは発言もないようですから私からも注文しておきますが、この委員会は実は昨年來この問題について研究してまいりまして、そのたびごとに関係各省から政府委員を招致して意見を聽いたのでありますが、どれもこれも自分の省本位のセクシヨナリズムで、これを廃止することはできないと言いました。
○松野委員長 本件につきましては、この委員会はすでに議決を行つて、これを議長並びに総理大臣に提出し、また関係方面にも提出してあるような次第であります。ただいま船山國務大臣からの報告でありまするけれども、しかしながらわが委員会としての方針もありますから、これに関して当時の出先官廳整理に関する小委員会の小委員長の中島茂喜君から発言があります。