1948-12-08 第4回国会 衆議院 本会議 第6号
本委員会におきましては、去る十一月十日、道路に関する事項につき國政調査の承認を受け、特に道路小委員会を設置いたしまして本案起草に当つたのであります。その間、諸外國の制度も研究いたし、かつ関係方面の意向も参酌し、慎重檢討いたしまして、本日委員会におきまして最後的な検討をも加え、全会一致をもちまして道路の修繕に関する法律案を決定いたしまして、ここに提出の運びとなつた次第であります。
本委員会におきましては、去る十一月十日、道路に関する事項につき國政調査の承認を受け、特に道路小委員会を設置いたしまして本案起草に当つたのであります。その間、諸外國の制度も研究いたし、かつ関係方面の意向も参酌し、慎重檢討いたしまして、本日委員会におきまして最後的な検討をも加え、全会一致をもちまして道路の修繕に関する法律案を決定いたしまして、ここに提出の運びとなつた次第であります。
すなわち、建設委員長提出、道路の修繕に関する法律案は、委員会の審査を省略してこの際上程し、その審議を進められんことを望みます。
その権能というのは第十七條の一の「行政及び司法の各部門の図書館長を、これらの部門を各々代表する連絡調整委員会の委員の推薦によつて任命する。」ので、委員の推薦によつて國会図書館長が任命するのであります。であるからこの最高裁判所に裁判所図書館長を一人置いて、裁判所の職員の中からこれを命ずるということは、この規定と牴触するように思うのであります。この点政府委員の御意見をお伺いしたいと思うのであります。
次に刑事補償法を改正する法律案が予備審査のために当委員会に付託されております、本案を議題に供します。先ず政府委員の本案に対する提案理由の説明を求めます。
或いは相当世評に上つているようなふうなことがありはしないかということについて、全國の各弁護士会にその事実の調査を本委員会として求めて頂きたい。
そこで本日参議院の予算委員会におきまして質問があつたのでありまするが今度の郵政省設置法案の中を見ると、その第四條の十九に、この積立金及び余裕金を郵政省が運用することという文句があるが、來年の四月一日積立金を逓信省が大藏省よりこれを引継ぎ、自分みずからの立場で運営する覚悟であるかどうかというお話があつたのであります。
————————————— 十二月六日 放送機構改革に関する請願(西村榮一君外四名 紹介)(第一号) 電話料金等低減に関する請願(庄司一郎君紹 介)(第二号) の審査を本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した事件 理事の補欠選任 逓信行政の近状に関する説明聽取 ————————————— 〔筆記〕
○林(百)委員 議事進行に関してですが本会議が初まつたので、いろいろ委員の方からもお聞きしたいと思いますから、明日も逓信委員会を開いていただきたいと思います。
職業安定法第十二條第十二項の規定に基き、職業安定委員会委員の旅費支給額改訂に関し議決を求めるの件を議題といたします。本件は職業安定法に、「両議院の労働委員会の合同審査会の議を経て、國会の議決を得なければならない。その金額を変更するときも同樣とする。」と規定せられておりますので、ここに合同審査会を開会することになつた次第であります。
参議院労働委員会は、十一月六日、委員会を開催いたしまして、予備審査として政府委員より提案理由の説明を聽取いたしました。これに対し別段質問もなく、全員同意をいたした次第であります。 以上簡單でございますが、参議院労働委員会の予備審査を御報告申上げます。
○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。只今厚生大臣がお見えになつておりますから、厚生大臣に対する質疑を始めたいと思います。
それは農地調査法が続けられて参ります以上、農地委員会というものは当然存続すべきでありますが、この農地委員会の書記につきましては今までは給料の問題について、或いは資格の問題についていろいろ問題があつた。一体農地委員会の專任書記の資格はこれは國家公務員法の資格を與えるべきであるというのか、或いは又これは地方公務員の資格であるのかその点についてお伺いしたいと思います。
委員会は二時から開きます。 午後零時四十九分休憩 ━━━━◇━━━━━ 午後二時十七分開議
私は今日の農地改革の末端の協力をしております農地委員会等が、この未墾地開墾についての委員会等に参加することは少し無理ではないかと思う。つまり適任者がおらないのであります。
從つてこの間における農地委員会の持つ職責というものは、相当に重大であると言わなければならぬのであります。聞くところによりますと、農地委員会の費用というものが、すでに農地改革は完了したのだというふうな考えのもとであるかどうかは存じませんが、著しくこれが閑却せられている。
行政機構改革並びに行政整理に関し、本委員会として國政調査いたしたきにつき、これが議長の承認を求められんことを望みます。全員の御賛同を希望いたします。
この科学技術行政協議会法案は第三回國会におきまして衆議院を通過し、参議院の内閣委員会でも可決されたのでございますが、單に時間的な関係から、遂に参議院の本会議に上程することができなくてそのままになつたのであります。
○小川原委員長 それではこれより去る二日本委員会に付託になりました科学技術行政協議会法案を議題といたします。まず政府の提案理由の御説明を求めます。内閣官房次長橋本君。 —————————————
安本関係を呼んだのでありますが、都合により出席できなかつたので、明日午前十一時から委員会を開き、安本関係を呼びまして質問をしていただきたいと思います。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時三十分散会
この新聞社というのは、結局「新生命」のいわゆる編集部でありますから、結局これは委員会独自の判断によりまして、この新聞社等に入つておられるというような人たちは、大凡見当がつくわけであります。それで当委員会といたしましては、先程矢野委員の動議は、從來通り最も強力に頂進運動を續けて行かなければならんということをば動議として出されたのでありますが、この動議について委員長は採択して頂きたい。
○委員長(草葉隆圓君) 只今北條委員の言われたように、委員会といたしまして、大体証人に対する各委員の御質問は以上といたしまして、証人が委員会に対して特に御希望、訴えられるという点を最後にして、この証人の問題を打切りたいと存じますが、御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本体証人の発言によりまして、いろいろ資料を得られたと思いますので、この委員会におきまして、この資料を基に委員会の今後の行き方というものは委員会自体で決めるべきであると思うのであります。本日は証人の証言はこれで打切りにして頂きまして、そうして時間を見て一應促進問題について委員会自体だけの審議を頂くことの動議を提出いたします。
なお本委員会の運営その他につきましては、從來通りでありますから、從來継続いたしました案件はすべて今議会におけるこの委員会において引続き調査をいたすことに御異議ございませんか。
○石田(一)委員 私はこの際、この不当財産取引調査特別委員会が設置された趣旨にかんがみまして、以下読み上げます決議文を本委員会の決議とせられんことを要求するものであります。
たまたま当委員会におきまして道路補修に対する國の助成の道もお開きくださいますような法案を御提出願いましたことは、われわれといたしましてもまことに感激にたえません。われわれはその線に沿いまして、つとめいその趣旨を体しまして、今後の路面、道路補修の面に努力いたしたいと存じます。一言御元を申し上げます。
員 西畑 正倫君 專 門 員 田中 義一君 ————————————— 十二月六日 牛朱別川改修工事施行の請願(坂東幸太郎君紹 介)(第六号) 勝沼大月線を國道に編入並びに改修工事施行の 請願(天野久君紹介)(第一〇号) 吉田川改修工事施行の請願(竹谷源太郎君紹 介)(第二一号) 鶴田川治水対策実施の請願(竹谷源太郎君紹 介)(第二二号) の審査を本委員会
道路の修繕に関する法律案起草に関しまして、この草案を本委員会の一應の成案として仮決定するに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山田節男君) 明日午後一時から労働委員会を開くことになつておりますので、只今政府委員から時間を一時に励行して頂けば、労働大臣も衆議院の本会議前に出席できる可能性が非常に多いというお話でございすすので、必ず午後一時に成るべく時間を励行して頂きまして、労働大臣の御出席を是非お願いすることにいたします。 それでは只今原委員の御動議に対して御異議はありませんか。
○委員長(山田節男君) それでは只今から労働委員会を開会いたします。公共企業体労働関係法の提案理由、それから本付託案の掻い摘んでの御説明は昨日の労働委員会で済みましたので、本日は逐條説明、それから尚前國会の案と異なつた箇所があるそうでありまするから、その点を併せて政府委員から御説明願うことにいたします。
國有林矢櫃山拂下の請願(山本猛夫君外一名紹 介)(第一三号) 北海道における土功組合の更生に関する請願( 北二郎君外二名紹介)(第二三号) 石狩原野開発促進に関する請願(北二郎君紹 介)(第二四号) 品井沼水害予防組合所有の農地外土地建物並び に農業用施設買收に関する請願(竹谷源太郎君 紹介)(第二五号) 北海道土地改良軌道客土事業施行の請願(北二 郎君紹介)(第二六号) の審査を本委員会
先般の農林委員会の林業対策小委員会において、この問題は各派の方たちから強くお話がございまして、小委員会の意見としては、何とかこれらの事情を緩和するために薪炭手形等の制度をやるか、さもなかつたならば政府買上げの特別会計の資金のうちの何らかの措置によつて、生産者にある程度の前渡しを認める方法はないものだろうかということが、実は多きな問題になつたのであります。
○岡田説明員 資料をのちほど委員会にお届けいたしたいと存じます。 —————————————
これはむしろ本委員会においてお尋ね申し上げますよりは、予算委員会において申し上ぐべきことだと思いますが、予算委員会が時間の繰合せが非常に困難でありますので、便宜この際記録にとどめる意味で、政務次官に簡單にお答えをいただきたいと思うのであります。
実は委員会の開会のときには、なるべく時間を守られるように、とにかくせつかく來ても時間が遅れて開けぬようなことになりますと、お互いに本会議とか関係がありますので、今後は大体の予定を立てていただきまして進行されんことを切に要望しておきます。
○島村委員長 本委員会に付託されました質屋業に対する取引高税免除の請願を議題といたします。まず紹介議員の御紹介を願います。梅林君。
————————————— 十二月四日 廃兵器等の処理に関する法律案(内閣提出第八 号) 同月六日 特殊鋼助成に関する請願(生悦住貞太郎君紹 介)(第一九号) の審査を本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した事件 廃兵器等の処理に関する法律案(内閣提出第八 号) —————————————
現在商工省で保管しておる廃兵器及び運輸省が現に管理している一般会計所属の特殊物件並びに國有鉄道事業特別会計所属の物件はどのくらいあるか、またそれらはどこにあるかを至急とりまとめ、本委員会に提出していただきたい。 なお本日は委員の出席も少いので、このまま質疑に入ることはどうかと思われますので、質疑は次会にしていただきたいと思います。
去る四日本委員会に付託せられた内閣提出の廃兵器等の処理に関する法律案を議題として、その審査を行います。まず本案の趣旨について説明を求めます。村上政府委員。
次に本件の委員会報告書についておはかりいたします。これは先例によりまして委員長及び理事に御一任を願いたいと思いますが御異議ありませんか。
吉田内閣ができまして、その冐頭におきまして大体追放関係も一段落ついておるのだが、その追放だと言われた方の中に、その後の事情によりまして再審査を必要とされる方が非常に多いので、内閣といたしましても、ぜひとも訴願の委員会をつくつて再審査の機会を與えて、皆さん方あるいは國民の要望に沿うのが望ましいのだ、かような話が組閣の当初において実はあつたのであります。
○前田(種)委員 委員会の劈頭に、官房長官が見えておられますので、緊急に御質問を申し上げたいと思います。 それは官房長官談で新聞にも出ておりますが、訴願審査の委員会を再び設けて、今日までたくさんのパージになつておられる人々の再審査の道を開いてやるという方法が必要だと考えます。
吉田首相は、與党野党の別なく断固として不正を糾明すべしとの決意を披瀝し、特に官界の腐敗に対しては、綱紀粛正委員会を設け、粛正工作を行う意向のように組閣直後発表されましたが、これは一体どうなつたのか。 大体、どの内閣でも、組閣の第一声として綱紀粛正をうたわないものはなかつたのでありまするが、それだけでは、新内閣おきまりの御祝儀的あいさつにすぎません。
総理廳関係で地方経済安定局、地方物價事務局、公正取引委員会事務局地方事務所、大藏省関係で財務局地方部、文部省関係で大阪出張所及び教育施設局出張所、厚生省関係で医務局出張所、農林省関係で食品局駐在員、水産廳駐在所、これは廃止の予定でああります。 〔発言する者多し〕
○角田幸吉君 ただいま議題となりました人事官に淺井清君、山下興家君、上野陽一君を任命することについて同意を求めるの件に関する本委員会の審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。
○委員長(伊藤修君) それでは法務委員会をこれより開会いたします。本日は檢察及び裁判の運営等に関する調査会の事件中、浦和充子に関する事件の証人を取調べることにいたします。証人の方は先ず証言をお願いする前に、宣誓書を各自御朗読願いまして、署名、捺印をお願いいたします。
委員長 伊藤 修君 理事 鬼丸 義齊君 岡部 常君 委員 大野 幸一君 齋 武雄君 遠山 丙市君 岩木 哲夫君 深川タマヱ君 松村眞一郎君 常任委員会專門 員 泉 芳政君
○竹谷委員 ただいまの價格差補給金の支給の部門別の内訳を知りたいのでありますが、あとで書類でけつこうでございますから、委員会に御提出を願います。
○長野(長)委員 ただいまの御答弁によりますと、大体國民の自粛等によつてこの点をお求めになつておるようでありますが、私の考えとしましては、この際政府におかれまして、かりに名称を付しますれば、出版文化調査委員会とでもいうようなものをおつくりになつて、そうして文学界あるいは藝術その他の各分野の人々、学識経驗者、國会議員、かような各方面の知能を集めまして、この委員会においてあるいは映画とか、演劇、出版、レコード
○下條國務大臣 各般の出版文化に関する調査研究の委員会をつくつたらどうかというお話でありますが、これに対して別にここで異議のあるわけではありませんが、一應現在の施設を進めて行つてみたいと思います。今お話になりましたような委員会も一つの案であると思います。なおこの点についてはよく考慮いたしてみたいと思います。
十二月六日 消防吏員に司法警察権の一部を付與に関する請 願(坂東幸太郎君紹介)(第五号) の審査を本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した事件 地方出先官廳整理に関する件 —————————————
○門司委員 次の委員会でぜひ地方財政関係のことを少しお聞きしたいと思いますので、できれば大藏大臣の出席を求めたいと思います。その旨をひとつお傳えを願います。
○小暮委員長代理 この場合おはかりいたしますが、ただいま議長から、委員会を中止してただちに議場へ入つてもらいたいという達しがありました。ただいま小幅局長からお話があり、質問等もございますと思います。ことに坂東さんからいろいろ出先官廳その他調査の御報告を本委員会で御説明願うようになつておりますけれども、これもひとつ後日にまわしまして、本日はこの程度で散会したいと思いますが、御異議ございませんか。