2020-10-07 第202回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
○川内委員 任命手続が終了していると。 そうすると、日本学術会議は二百十名の会員をもって組織するというふうに学術会議法に書かれているわけですけれども、二百十名いないから直ちに法に反するとは私も思いませんが、余りこれが長い期間続くのはよくないねということは、そのとおりだということでよろしいですよね。
○川内委員 任命手続が終了していると。 そうすると、日本学術会議は二百十名の会員をもって組織するというふうに学術会議法に書かれているわけですけれども、二百十名いないから直ちに法に反するとは私も思いませんが、余りこれが長い期間続くのはよくないねということは、そのとおりだということでよろしいですよね。
また、この法案が提出される前には、委員会の委員任命手続をめぐり、国会同意とするかどうかということも含めて大変な議論がありました。中立公平な委員を総理が任命すれば、国会同意を経なくても客観的かつ公平的な審議を行えるものと大臣は考えておられると思いますけれども、その点についても、重ねて石原大臣にお伺いをいたしたいと思います。
○大平政府委員 任命手続といたしましては、今御指摘のございましたように、両院の承認を得て内閣が任命いたしますけれども、その果たす機能につきましては、政治的に中立性を保障していると承知いたしております。