2002-05-09 第154回国会 参議院 環境委員会 第12号
平成十四年五月九日(木曜日) 午後一時開会 ───────────── 委員の異動 五月八日 委員井上裕君は議員を辞職した。 ───────────── 出席者は左のとおり。
平成十四年五月九日(木曜日) 午後一時開会 ───────────── 委員の異動 五月八日 委員井上裕君は議員を辞職した。 ───────────── 出席者は左のとおり。
○政府委員(井上裕君) 先生御案内のように、財政改革は単に財政収支の均衡化を図ることでなく、高齢化社会の経済あるいはまた社会情勢の進展に即応して対応力をつけなくてはならない。そこで、今主計局次長が申し上げましたが、私ども、六十五年度の特例公債依存体質脱却という努力目標に向かって現在一生懸命努力をしているわけでございます。
○政府委員(井上裕君) 先ほど申し上げましたように、六十年度の予算編成、現在行われている最中でございまして、各方面の御意見を尊重いたしまして、そしていま勉強中でございますので、私からは先生言われるような答弁は出ないと思いますが、ひとつそういう点で御勘弁願いたいと思います。
○政府委員(井上裕君) 再三申し上げますが、現在の私の立場は大蔵省側でございますので、何としても六十五年度で特例公債の脱却というものはどうしてもやりたい、やらなければならない、そういうような事情にありますので、よろしくひとつ御理解のほどをお願いしたいと思います。
○政府委員(井上裕君) 政令、省令、私ども考えまして、それにいたしましても国会で皆さんに審議をしていただくのには関係ないと、こういうように私は考えております。
○政府委員(井上裕君) 先ほどは失礼いたしました。先ほどの問題は清酒業者の問題、先生仰せのとおり行いたい、このように考えます。 ただいまの御質問でございますが、通産省の方からお答えありましたが、私どもといたしましても、そのような方向に進みたい、このように考えます。
○政府委員(井上裕君) 先ほど大臣が御回答したとおりでございまして、一兆一千億の減税をするのにつきまして、できるだけ国債を我々としてどうしても自分たちの力でやりたいということで今回の、増税案といっては大変失礼ですが、この間接税の問題を提起したわけでございますが、ぜひひとつ、財源難の折でございますので、よろしく御審議のほどお願いを申し上げたい、このように思います。
○政府委員(井上裕君) いろいろお話を伺いまして、先生専門的なことでございますので、我々よくひとつ事務当局と相談いたしましていろいろ御回答いたしたいと、このように思います。
○政府委員(井上裕君) 先生、私は大蔵の政務次官でございますので……。 きょうは農林大臣、政務次官が参りませんが、いろいろお話をして先生の御意思に沿うようにいたしたいと思います。
○政府委員(井上裕君) 日本銀行政策委員会委員村上素男君は三月三十一日任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、日本銀行法第十三条ノ四第三項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましてはお手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、中央銀行に関し経験と識見を有する者でありますので、日本銀行政策委員会委員として適任であると存じます。
○政府委員(井上裕君) このたびはからずも大蔵政務次官を命ぜられました。わが国社会経済が直面いたしております重要なときに当たりまして、職務の遂行に万全を期したいと思います。委員各位の御指導を賜わりますよう心からお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)