1954-10-21 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第45号
従つてことに暴風警報が発せられておるという際には、十分監督すべきであるにかかわらず、会議の資料をつくるために始終家におられた。また森船舶部長も家におられた。海務課長は出ておられたようでありますが、そういうときに、船長が誤りをもししたとしても、これは陸上の勤務であるから責任なしということは私は考えられないのであります。その点について当局はどうお考えになりますか。ちよつとお伺いしたいと思います。
従つてことに暴風警報が発せられておるという際には、十分監督すべきであるにかかわらず、会議の資料をつくるために始終家におられた。また森船舶部長も家におられた。海務課長は出ておられたようでありますが、そういうときに、船長が誤りをもししたとしても、これは陸上の勤務であるから責任なしということは私は考えられないのであります。その点について当局はどうお考えになりますか。ちよつとお伺いしたいと思います。
家族が常に野外へ出ておりますとか、始終家におります場合が少いために、実際問題としてそういう事務がスムーズに行きにくいということが一つあると思うのであります。