2015-06-12 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
その結果、派遣労働者は当時、当時ですね、別にこれだけじゃないですよ、景気の問題もありますが、当時、私もこれは派遣法の審議の中で明らかにした事実でありますが、長妻プラン、これは、山井さんは長妻・山井プランと呼んでくれと。総理、あれは山井さんが長妻さんと一緒になってやったんです。
その結果、派遣労働者は当時、当時ですね、別にこれだけじゃないですよ、景気の問題もありますが、当時、私もこれは派遣法の審議の中で明らかにした事実でありますが、長妻プラン、これは、山井さんは長妻・山井プランと呼んでくれと。総理、あれは山井さんが長妻さんと一緒になってやったんです。
総理にぜひ伺いたいのは、今申し上げた長妻プランの総括をやはり改めてしておいていただきたい。これは政府として、安倍総理として、これをどう総括されているか、御答弁ください。
その民主党政権の長妻プランについて、改めてちょっと確認をしておきたいことがあります。 参考人質疑がございました。長妻・山井プランを通じた二十六業務に係る解釈厳格化、経団連の高橋参考人は、大変な混乱が当時生じたということで御紹介をされ、関連雇用が百万人から五十万人に減ったんだ、こういう御紹介がありました。
大きな、今の長妻プランの話はこれで終わります。 きょう、いただいている時間でもう一つ。 私は、今までの話は、参考人質疑における高橋参考人の意見を受けてお話をさせていただきました。次のテーマは、大久保参考人の御意見。大変傾聴に値するものだと私は思いました。
○足立委員 坂口部長、申しわけないんですが、ちょっとこだわるようですけれども、いわゆる行政サイドの御答弁としては無理からぬところもありますが、正直、私の理解は、行政指導の件数が減っていったというのは、必ずしもその二十六業務に係る事態が解消に向かっているという数字ではなくて、むしろ、長妻大臣がおられるときに、長妻大臣のイニシアチブで長妻プラン、長妻・山井プランが実施された。
結局、今回の法改正に導いた最大のトリガーはまさに長妻・山井プランでありまして、私は委員会質疑で長妻プランとよく言うんですが、山井委員によると、これは自分も深くかかわっていたということですので、これからは、長妻・山井プラン、こう申し上げたいと思いますが、これが派遣市場にもたらした大変な混乱を何とか収束させるための法改正である面も多々あるわけでありまして、私は、長い目で見れば、個人単位の期間制限も外して
むしろ、当時、私は、厚生労働省に対して、いわゆる長妻プランや二十四年の法改正、労働契約申し込みみなし制度等に係る経済界の認識、これを教えてほしいということで申し上げたわけでありまして、全く紙について違和感はないし、繰り返しになりますが、予算委員会で私が総理に質問をした際にも、何か厚生労働省からの情報に影響されたことはみじんもない、むしろ、なるほど、経済界の主張はそういう面があるのかということで理解をいたしたことを
○塩崎国務大臣 平成二十二年二月に実施をされたのが、今お話ございました専門二十六業務派遣適正化プラン、今、長妻プランとおっしゃったものでございますが、いわゆる専門二十六業務と称して違法派遣を行う者に対する集中的な指導監督を実施した結果、期間制限に係る行政指導件数が減少したことから、その時点においては一定の効果はあったものと考えるところでございます。
私、まず冒頭、今回の派遣法の背景にある部分というのは、一言で言えば、民主党政権時代のいわゆる長妻プラン、あるいは二十四年の法改正による労働契約申し込みみなし制度、これについて政府の見解、大臣の見解を改めて聞いておきたいんですが、要すれば、今まで一般質疑でもこの労働法制、派遣法については若干の議論がございましたが、私が大変違和感を持っているのは、私の基本的な構図の理解はこういう構図なんです。
これは長妻プランと言われているのかもしれませんが、長妻プランが出たときに、私も大変危惧をしました、これは大丈夫かなと。
長妻プランが始まって、十九万人も減っているんですよ。 先ほど、九〇%以上が雇用を継続していると言いますけれども、基本的にそれは、期間の定めのない派遣労働からパートやアルバイトになったり、一年限定の契約社員になったり、それに加えて時給が五百円も下がったり、こういう形で雇用を継続しているケースがほとんどなんですよ。
長妻厚労大臣の肝いりで始まったので、通称長妻プランと呼ばれています。専門二十六業務というのは、期間の定めのない派遣が認められている業務で、通訳、秘書、アナウンサー、設計、ソフト開発等々です。
○野田内閣総理大臣 長妻プランの認識については、今厚労大臣が御説明したとおりだというふうに私は思いますけれども、派遣労働者の保護と、そして雇用の安定のためのまさに法案成立にぜひ御協力をいただきたいというふうに思います。