2001-06-07 第151回国会 参議院 環境委員会 第14号
結局、地域住民なりあるいはいろんな階層の方に入っていただく中で議論をし意思決定をすることは、その過程で皆さんが実態をちゃんと理解できる、事と次第によってはある種の妥協線だってそこから見つけてくるわけですね。ところが、どこかで秘密裏にそっと決めてぽんと落としたら、これは住民の側は反対する以外することがないというふうに、大変稚拙なやり方なわけです。
結局、地域住民なりあるいはいろんな階層の方に入っていただく中で議論をし意思決定をすることは、その過程で皆さんが実態をちゃんと理解できる、事と次第によってはある種の妥協線だってそこから見つけてくるわけですね。ところが、どこかで秘密裏にそっと決めてぽんと落としたら、これは住民の側は反対する以外することがないというふうに、大変稚拙なやり方なわけです。
○富田和夫君 私も同様なのですけれども、私はこういう場所は余り経験がないので、こういうことを聞くとあれですが、法文化するということは、先ほどから中村さんのお話を聞いていると、一年とするのは、一年が最長なのだけれども、もっと下を考えているよというお話がよく出ているのですが、その辺がもしやれるとしたら、新進党案のそういったことと私が支持したいという政府案との妥協線があるのかなと思ったのです。
いろいろな方面からの妥協の産物でありますが、そうした妥協線が打ち出されてまいりますと、その妥協すべき線の引き方につきましては、いろいろな見解の対立があり、その見解の対立に固執しておりますと、おのずからそれがこの法案に対する賛否ということに硬直的に結びついてくるおそれがあるわけであります。
そこで、いろんな意味での妥協線というものを模索しなければならないはずだと思うのですが、そういう姿勢で今後国際協力のいろいろな難しい点をこなしていっていただきたいと思うわけです。その希望だけ申し上げて次の課題に移りたいと思います。
しかし一応の妥協線でこういうことになっていますよ。予算上の措置になっていますよ。ですから、他の社会保障がずっと上がっていきますと、この問題はまた下がってくるということもありますよ、時代が変われば。
まず、第一に、この北部境界線ですが、いわゆる日韓の中間線という、この妥協線でございますが、その中間線の中に共同開発区域が取り込まれているということがどうも日本の主権を損うように思えてならないのであります。
日本国は、この条約がいずれはその海運における南北問題の解決のための一つの基準になるという考えから、先進国間の足並みをそろえるために非常な苦労をし、また先ほど申し上げました十七の国と七十七の国との間の妥協線を見つけるために日本の代表団は非常な苦労をいたしまして、最後に、ただいま世の中に出ておりますような条約案が多数をもって採択され、日本国はその場合に賛成の一票を投じたものでございます。
境界画定につきましては、これは当事国間で話し合いによって最終的に中間線にするなり妥協線にするなりということがゆだねられるというのが、これはもう恐らく間違いのない落ちつき先だろうと思うのです。
それから一部新聞報道によりますと、早急に問題を解決するにはある程度の条件はやむを得ないと妥協線を打ち出しているように思うわけでありますが、いまもそのような意味のお話がありましたが、要するに社債権者保護等の立場からも安易な妥協は避けるべきであると、こう思うわけであります。この点は一番今回大事な問題でありますので、局長並びに大臣の御答弁をいただきたいと思います。
これは国土庁長官、また後で別な話をされるかもしれませんですけれども、さしあたり災害復旧に金が要ることは事実でありますから、それを横に見ながら全然応じないというのもどうかという気がいたしておりまして、どこで妥協線を出すだろうかということであります。
○森中守義君 これは多数意見があり、少数意見があり、足して二で割って妥協線を見出すというそういう性質のものではもちろんいかぬと思う。
しかし、また、一面においては、外形標準課税というのは、赤字の企業であっても、地方団体の行政施設をそれだけ利用するわけだから、ある程度の税負担を求めるべきだという議論であったわけでありますけれども、その反面、赤字企業はそれだけ担税力がないではないかという議論、これらの議論の妥協線といたしまして、いわば、担税力をあらわす意味で所得というものを課税標準にしたらどうか、こういうことで現在まで至っておるわけでございます
その中の管理機構の問題につきましては、ヨーロッパ側が、これはこの恒久化協定交渉の最重点問題といたしまして、たとえこの協定が不調になっても、これだけはヨーロッパ側の主張を通したいというような強い態度で交渉に臨んでおりましたために、なかなかこの話し合いが円満に進む機運ができませんで、一時行き詰まりの状態になったのでございますが、日本並びにオーストラリアの共同提案によりまして、会議が基本線について妥協線を
しかし、それではあまり気の毒な場合も出てくるというので、そのかわり保護期間は同じように五十年と、こう延ばしたのだ、だから、まあここらでひとつ了承してもらえぬかと、こういう妥協線といいますかね、そういうこととしてああいう草案が出てきたというように受け取ったらいいですか。
禁漁区を引いたり、いろいろ当分の間の妥協線を引いておるけれども、そこがわが国漁民の何百年来のこれは黄金漁場である。これを不当に狭めた線を引いて、それで協定を結んで批准をするとは、これは一体何たることだと私は言わざるを得ない。
その妥協線と申しますか、これは原研の持つ使命とバランスにかけて、どういうふうにきめたらいいかということを考えて参りたいと思います。
何かその間に妥協線ができるのじゃないか、こういうふうな点も一つ考えてもらいたい。それからそれ以外の者はやはり安全な操業のできる方面に私は移していくべきではないか、あそこがどちらかというと、世界における三大漁場の一つの場所であります。
結局するところ、よいか悪いかの問題はだいぶ存しておりまするが、与党自民党の幹部が両医師会長との間に一応の妥協線を見出して、いわゆる実力問題は回避されたのでありまするが、問題の本質は依然として何ら解決されていないと私は考えます。むしろこの次この問題が再発するときには、どうしようもないような形で、陰惨な形をもって、もっと悪質化して、これが爆発する危険なしとしないと思うのです。
できますことならば急増の場合におきましても五十名ないしそれ以下におさめ得るような努力をすべきことは当然でございますけれども、ただ、一方、納税者たる国民の立場ということからきますると、そこにおのずからある程度妥協せざるを得ないということが、今日まで五十名とすべきにかかわらずやり得なかった、内幕を申し上げればそういうこともあって、一種の妥協線で歩いてきておるかとも思いますけれども、しかし、建前からいけば
これが私どもが政府にお譲り申し上げましたぎりぎり決着の妥協線でございますので、われわれのこの真意をお疑いにならないように御了承いただきたいと思うのでございまして、決して、だからということで政府案のこういう目的の多様性をわれわれが無条件に入れたわけではない。