2013-11-06 第185回国会 参議院 本会議 第4号
当日は土曜日で、私は地震の震源地近くの小千谷市妙見堰におりました。激しい揺れの中、何とか長岡市に避難し、その後数日間、現地で災害本部とともに復旧活動に奔走いたしました。 また、その三年後には、田中家の実家のある柏崎市で中越沖地震が発生。さきの地震の教訓を基に、被災者生活再建支援制度の改正を実現させ、被災者の住宅再建を促進したことは忘れられない事実であります。
当日は土曜日で、私は地震の震源地近くの小千谷市妙見堰におりました。激しい揺れの中、何とか長岡市に避難し、その後数日間、現地で災害本部とともに復旧活動に奔走いたしました。 また、その三年後には、田中家の実家のある柏崎市で中越沖地震が発生。さきの地震の教訓を基に、被災者生活再建支援制度の改正を実現させ、被災者の住宅再建を促進したことは忘れられない事実であります。
その中で、資機材の整備というのも非常に大事な視点だというふうに思っておりまして、御指摘ございましたように、妙見堰の優太ちゃんの救出といった中で東京消防庁が大変活躍いただいたわけでございます。
次に、被災当時、母子三名が乗った車が災禍に巻き込まれた妙見堰付近の土砂崩れ現場を視察しました。県道の復旧は本年度中の完工予定であり、現地に災害メモリアル拠点を整備する構想も浮上しているとのことでありました。 この後、一般国道二百九十一号の山古志トンネル、仮称でございますけど、その建設現場を視察いたしました。
この緊急消防援助隊が出動をいたしましたこれまでの例えば新潟の地震におきます妙見堰のケースでございますとか、幾つかございますが、消防研究所も同時に出動をするというようなことでございまして、そういう意味で、十三年以降、いろいろと消防研究所の役割も変わってきている、より重くなってきているというのも一つの事実でございます。
また、平成十六年の新潟県中越地震などの現場活動、先ほどは妙見堰の件で御発言がございましたけれども、消防研究所だけがということではございませんが、その重要な役割を果たしたというふうに理解をしております。 過去三年間で十一件の実績がございまして、火災原因調査につきましては、今年の一月に発生いたしました長崎県の認知症高齢者グループホーム火災など、過去三年間で三十六件の実績がございます。
○政府参考人(板倉敏和君) 中越地震の妙見堰におきましては、消防研究所だけでなく、大勢の緊急消防援助隊の皆さんの努力で貴重な生命が救えたということでございます。 今お尋ねの技術でございますけれども、がけ崩れ現場におきます土石の崩落危険評価技術ということでございます。
引き続き、妙見堰管理支所の庁舎周辺破損及び鉄塔倒壊等の被災箇所を視察いたしました。 その後、新潟県、小千谷市、山古志村及び川口町の関係者と、雪害対策の現状及び特別交付税等の地方財政措置と国土交通省の補助金のあり方等について意見交換を行った後、それぞれの被災地に赴きました。
次に、母子三名が乗った車が巻き込まれた妙見堰付近の土砂崩れ現場を車中から視察した後、小千谷市へ移動しました。 小千谷市内では、関小千谷市長から被害の概況をお伺いし、安心できる住民生活の確保等について要望を承るとともに、市長に対し、お見舞金を手交いたしました。
実は、皆川優太君の救出されました妙見堰に、私は神崎代表と二時間前にあの現場におりまして、あの時点ではとてもそういう車両も私たちは視認できませんでしたけれども、県警のヘリ並びに消防庁のレスキュー隊の活躍によりまして、九十二時間ぶりに救出されたわけでございます。ただいまも現地は、時間雨量、かなりの雨量のようでございますし、余震もあったようでございます。
次に、先ほど、皆川優太君の救出現場となりました妙見堰の現場、ここで活躍しましたハイパーレスキュー隊につきましては、これはもう全国の皆さんがはらはらしながら見たところでございますけれども、こうした緊急救助隊の今後の取り組み方針、並びに、あのときには防災ヘリそれから資機材等がかなり活躍をいたしました、そういった緊急救助隊の派遣指示などを行う消防庁の体制の今後の考え方につきまして、林長官にお伺いさせていただきます
お触れになりました妙見堰でのレスキュー隊の活動は、御案内のように、二十六日に県警ヘリが土砂崩れ現場で車両を発見しました。そして、消防庁に対しまして応援要請がございましたので、東京消防庁のハイパーレスキュー隊を含む数県のレスキュー部隊に出動をお願いしたものであります。
例えば、妙見堰の優太ちゃん救出におきましても、車両発見の情報後、速やかに消防庁がシリウスを活用した東京消防庁ハイパーレスキュー派遣を要請したところでございます。
○林政府参考人 少し詳しく御説明させていただきますと、妙見堰におきまして車両が発見されましたのが一昨日の午後でございました。
○林政府参考人 お尋ねの長岡妙見堰におきます救出作業でありますけれども、現在も作業は継続いたしている状況にございます。 お触れになりましたように、昨日の午後から東京消防庁のハイパーレスキュー隊を中心といたしますレスキュー隊員による捜索活動、救助活動を続けておりまして、昨日の二時三十九分に男児優太君を救出いたしました。また、四時三十五分にはお母さんの貴子さんを救出いたしました。
それから、七ページ目でございますが、施設の被害がありまして、妙見堰という大きい堰がございますが、長岡市の妙見地先でございます。左の下の地図は小千谷市と書いてございますが、修正願いたいと思います。 これは長岡市の上水道を確保しなければならない堰でございまして、現在、右にありますように、移動ポンプ車等を持ち込みまして水を供給している状況にございます。
建設省は、もう言うまでもなくわかっておられると思いますけれども、私が住んでおったり、この事業の中心的な地域を担うのは小千谷市なんですけれども、小千谷市には妙見堰という、信濃川の中腹に堰を築いて水の利水をつかさどれるようにできているわけでございます。そしてまた、魚野川の上域には三国川ダムもでき、その利水もできる状況があります。