1979-03-02 第87回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
ただ問題は、いろいろな事件が起こっておるわけでございまして、たとえば賭博をやってくる、あるいはまた妓生観光なんという非常に悪い名前がわれわれの間には流布されておるわけでございます。
ただ問題は、いろいろな事件が起こっておるわけでございまして、たとえば賭博をやってくる、あるいはまた妓生観光なんという非常に悪い名前がわれわれの間には流布されておるわけでございます。
特に妓生観光のときなんか非常に厳しく申し入れを何回も婦人団体からしているわけなんです。 今度、WTOに参加する以上は、そういう民間の観光業者たちがちゃんと正常な運営をしていくように、そういう指導が何らかの形でできないかどうか、この辺を伺いたいと思います。
どういう内容のものが入っているかといいますと、まず二十七ページ、「済州島の観光地としての評価、将来性」、この中に「西帰浦のホテルにはカジノが許可され、外国人旅行者に営業を行なっており、その他妓生パーティやナイトクラブの施設を備えたホテルもある。」、こういうくだりがあるわけです。私どもの方へ配付されたものにはそういう文言は一言半句もない。
その後は不動産業者をやられたり、あるいは銀座にバー、クラブなどを十数軒開業されたり、あるいは銀座や上野等に秘苑などという韓国の妓生を輸入——人間の輸入というのもおかしいのでありますけれども、これを輸入して妓生のサービス風俗営業をやられたりして非常に不可解な人ですけれども、政界との結びつきは非常に深い。
その陸末蘭という文世光の母親は、大阪ですかの秘苑、いわゆる妓生パーティだ。その秘苑のマダムか何かやって、韓国へしばしば行ったり来たりしている。朴さんが大統領の韓国へしばしばこの母親は行ったり来たりしている。これが子供のいわゆる文世光に五十万円の資金を与えている。これは間違いないでしょう。 いま一つ言いましょうか。これは韓国政府の発表によると、文世光は、赤不動病院、これは東京にあります。
さらに、いわゆる妓生観光ともいわれる問題について、私たち日本人のモラルの問題として大きな反省が加えられなければならないと思うのであります。 以上の立場を考えながらも、なおかつ、今日狙撃事件が持っているさまざまな複雑な背景、同時に、それは国際的にもいろいろな評価なりいろいろな見方なりいろいろな疑惑が渦巻いていることは御存じのとおりであります。
○岩垂委員 ニュー秘苑というこの妓生キャバレーの前身が、実は秘苑という名前でありまして、その前の経営者というのば、日本名で安川憲一さんこと安義舜という方の妻である、これは朝鮮語でどういうふうに読むかわかりませんが、イバクドウとでもいいましょうか、尹莫童さんの名義であり、安川氏は金大中事件のときに、韓国情報部と深いつながりがあるということを公然と言われてきた方であります。
○岩垂委員 文世光の母親陸末蘭さんが、大阪市西区新町南一ノ一九四でニュー秘苑という妓生キャバレーを経営していることをお調べになっていらっしゃいますか。
また、これは外務省のみならず、私はきょうここに運輸省の方にもおいでいただいたわけですが、観光業者を通じていろいろと韓国の事情に対して、あとで申し上げますけれども、妓生観光などの宣伝を大いにやるとか、そんなことではなくて、少なくともいまの現実の状態をやはりしっかり知っておいてもらう必要があると私は思うのですよ。
それから二番目の問題の、昨年来問題になっておりますいわゆる妓生観光の問題でございますけれども、韓国には、日本から近いものですからたくさんのお客さんが行きます。昨年は四十一万人ほど行きました。年々ふえております。そして、この人たちが団体行動をする方が多いものですからよけい目立つということもございます。
ところが、そういう大事なことはむしろすっぽ抜けていて、そして運輸省と外郭団体である海外技術協力事業団が発表しております「済州島観光調査報告書」というのを見ますと、済州島の観光地の資源として、外国人旅行者に対するカジノ、ナイトクラブ、妓生パーティーというものがあげられています。
韓国を訪問する人の中の大部分が妓生を目当てに行く、あるいは台湾に旅行する人の目当てに台北の近くの温泉での女性の問題があるということは御存じだと思います。 インドネシアにしても、あの独立の父スカルノ大統領がどうして失敗をしたか、これは御存じのところであります。
そして、先般、韓国へ妓生パーティーを見に行った人間が帰ってきて私に報告したのですが、釜山へ上がると、ソウルまで森も林もないそうです。そうして、その男が私に言うのは、あれだと、いくさで負けると鴨緑江まで逃げなければならないだろう、なぜかというと、どこにも隠れるところがないからだと言うのです。要すれば、山を見れば国の政治がわかるということはこのことなんですよ。
そういう点を今度は政治的に配慮していくときに、このままでこの問題を押し通してしこりをそのまま残せば、先ほど週刊誌で読んだように日本政府と韓国政府だけの友好に終わってしまうんじゃないか、国民同士は不信だらけになっていっている、その上妓生観光だという非難もどんどん持ち上がってきているというような、非常にまずいものが双方の間に持ち上がっている。日本のほうは主権侵害という気持ちを多分に持っている。
これは妓生の入国の問題でございますが、ここで資料をちょうだいをいたしております。現在六十六名。昭和四十八年の一月一日から今日まで六十六名の韓国芸能人、妓生を入れている、こういう話がございましたが、この中で芸歴が一年から三年未満十三名、三年から五年未満が三十六名、五年以上十年未満が十一名、十年以上が六名、計六十六名。学歴は、舞踊学校卒三十一名、音楽学校系卒二十五名、その他十名、計六十六名。
運輸省とそれから海外技術協力事業団と外務省、三者構成で行って何を調査してきたかと言ったら、ナイトライフと言っていたが、いわゆる妓生パーティーを持て、ばくち場を持て、ナイトライフを充実させる、そして税金をかけないで、世界各国から遊興人を集めろというような、そういうふうなふまじめな観光開発の中間報告書をお出しになった。
この前先生から御質問がありましたときに、日本に在留しておる妓生の人数が七十名と申し上げました。これは常時受け入れておる人数が七十名でございます。したがって、現在の時点でおる人数が七十名でございます。先生の御要請によりましてお答えいたしました資料は、これは本年一月一日から現在まで入国を許可された東亜相互企業及び城園観光への招請の、この二つの社の分だけでございます。
西帰浦のホテルにはカジノが許可され外国人旅行者に営業を行なっており、その他妓生パーティやナイトクラブの施設を備えたホテルもある、といって、観光としての評価の中で、一生懸命にあなたはカジノというばくちを宣伝をしている。外国人のためにナイトクラブや妓生のパーティーがあるのだから、これは観光地の資源として価値があるということを繰り返しいっておられるのです。
特に東京を中心にして何が行なわれているかといえば、先ほどから申し上げておる妓生という職業の方々がわが日本へ押し寄せてきて、そうして巷間伝わるところにおいては、あれは売春行為を行なっているというのが一般の風評でありますが、その妓生が一体わが日本にどういう形で入ってきて、どうして一体サービス、接待業に携わっているのかどうか、私はこれをお尋ねをいたしたいのでありまするが、時間も迫っておりまするから、私が若干知
○竹村説明員 いわゆる妓生の入国問題についてお答えいたします。 韓国人妓生でわが国に正式に入国しておりますのは、民族舞踊の紹介等を目的とする芸能人ということで、出入国管理令第四条第一項第九号の在留資格で入国を許可しております。現在全国に七十名おりまして、秘苑など六カ所の韓国の料理店で働いております。