2021-03-24 第204回国会 衆議院 内閣委員会総務委員会連合審査会 第1号
防衛省においては、防衛省における女性職員活躍とワーク・ライフ・バランス推進のための取組計画に基づき、育児、介護等との両立支援や女性隊員の採用や登用拡大等の取組を推進しているところでございます。
防衛省においては、防衛省における女性職員活躍とワーク・ライフ・バランス推進のための取組計画に基づき、育児、介護等との両立支援や女性隊員の採用や登用拡大等の取組を推進しているところでございます。
その後、その年の八月以降に、この補給本部において、この当該二等海曹が女性隊員と会話をして、その際、本来知るはずのない家族構成等を把握していたため不審に思った女性隊員が、その後、平成三十一年の四月に先輩隊員に相談するというようなことがございまして本件が発覚したということでございます。
繰り返しになって大変恐縮でございますが、先ほど御答弁申し上げたとおり、平成三十一年あるいは令和元年の四月に、この女性隊員の方から訴えがありまして本件は発覚いたしまして、その後、関係者に聴取を行ってきた結果、これに時間がかかったということでございます。恐れ入ります。
本件は、平成二十八年三月、海上幕僚部の二等海曹が、女性隊員約二千七百名の個人情報ファイルを私的に使用する目的で業務用パソコンに保存し、平成三十年三月、海上自衛隊補給本部に転出する際に、同僚に依頼して個人情報を異動先の業務用パソコンへ送信させ、許可を得ずに個人情報ファイルを持ち出したというものであります。
防衛省・自衛隊といたしましては、女性隊員の更なる活用を推進することが重要と考えており、そのため様々な施策に取り組んでいるところであります。とりわけ、女性のみならず、全ての子供を抱える隊員が勤務と育児を両立できる環境を整える観点から、保育の確保は重要な課題であると認識しております。
また、長期間の演奏出張がありますので、子供がいたらそれも難しいので、結婚あるいは子供ができたら仕方なく辞めていった女性隊員も多いというふうに聞きます。 また、課程教育への入校も一つのハードルと聞いています。採用年齢を今般三十二歳に引き上げたため、仮に三十二歳で陸士で陸上自衛隊に入隊した場合、大体四十二歳頃に中級陸曹課程に入校することになります。四十二歳です。
設置法改正のもう一つの重点、サイバー分野や統幕でも、女性隊員の活躍、あるいはその数が逐次増えております。ただ現実は、女性用の営内宿舎がない駐屯地や、演習場の廠舎のお風呂やトイレ、庁舎内保育園等の施設問題だけではなく、制度面でもまだ途上であります。 ここ数年、私自身、現場の女性自衛官からの陳情を防衛省に伝え、改善もしてもらった例も幾つかあります。
また、この人的基盤の充実というところを考えますと、私は女性隊員の活躍、ここをやっぱりしっかりやらなければいかぬと思っております。戦闘機パイロットにも女性が誕生いたしました。また、潜水艦にも女性隊員乗っていただく、そういうことにしております。
また、最近女性隊員がどんどん増えておりまして、今六・五%ぐらい、最終的には九%、一〇%にしたいと思っておりますが、そういう女性隊員の宿舎の整備等も含めて、処遇、待遇の改善がもっとスピード感を持って図られるようにしたいというふうに思っておりまして、また、引っ越し貧乏というお話が出ましたが、自衛隊員の赴任旅費については、当然のことながら一般職の国家公務員と同様に旅費法に基づいて支給されておりますけれども
隊員の確保と女性隊員の活躍推進策について、大臣の答弁を求めます。 最後に、防衛関係費について申し上げます。 新中期防では、各年度の予算の編成に伴う防衛関係費については、防衛力整備の水準に係る金額から約二兆円を削減する目標が掲げられました。また、今後五年間で新たに必要となる事業に係る契約額についても、我が党の強い主張で新たな枠が明記されました。
最後に、隊員の確保と女性隊員の活躍推進策についてお尋ねがありました。 近年の少子化の進行によって採用対象人口が減少する中、自衛隊員の人材確保と能力、士気の向上は防衛力の強化に不可欠であります。このため、新たな大綱、中期防では、人的基盤の強化を優先事項と位置付け、採用の取組を強化しつつ、女性活躍を推進するなど、人材の一層の有効活用を図ることとしています。
女性隊員も二十年前にもう既に男性隊員を超えているというのもありますし、これからの少子高齢化、人口減少の中でどうやって隊員を確保していくか、人材を確保していくかという課題とこそ闘っていかなければいけないところでありますし、その中で、やはり、ほかの産業界もそうですけれども、シニア層の活躍というのももっともっと伸ばしていかなければならないわけですから、これからの協力隊の体制をもっと手厚くやらなきゃいけません
腰への負担を最大約四割削減することができるということであり、男性隊員のみならず、体力的に不利な女性隊員の支援にもなっているそうであります。二台をレンタルし、費用は二か月で約七十三万円という、まだ高価でありますけれども、これを介護施設においても同様に介護従事者の腰痛防止に使われているということで、HAL介護支援用は経済産業省のロボット介護機器開発・導入促進事業の対象事業になっています。
また、女性隊員のための施設等の整備、すなわち女性自衛官の生活、勤務環境改善のための女性用トイレや浴場などの整備を実施するための経費として約十七億六千万円を計上しており、この額は、二十九年度と比べれば約二八%増となっております。
無論、女性、男性問わず、隊員の皆様のたゆまぬ御努力のたまものであるということは言うまでもございませんが、すばらしいことだと思いますので、今後とも、女性隊員の皆様が一層活躍できる環境整備をよろしくお願いをしたいと思います。 そこで、最後に防衛大臣に質問をいたします。
防衛省では、昨年四月に、自衛隊に占める女性自衛官の比率倍増を目標とする女性自衛官活躍推進イニシアティブを発表しまして、女性隊員の採用拡大を進めていただいておりますが、具体的には、現在、自衛官全体の六%、約一万四千人が女性隊員でございます。これを二〇三〇年までに九%以上に増やす計画である、このように伺っております。
委員御指摘の、女性隊員の生活、勤務環境の整備について申し上げれば、例えば女性用のトイレや浴場、更衣室、仮眠室などの設置を、女性自衛官の数の増加に合わせ、引き続き計画的に進めることといたしております。 このための経費としては、直近の平成二十九年度予算には約十三・八億円、来年度予算案には約三〇%増の約十八億円を計上しており、引き続き必要な予算を確保してまいりたいと考えております。
防衛省・自衛隊としては、女性隊員の更なる活躍を推進することが重要であると考えており、そのための様々な施策に取り組んでいるところでございます。とりわけ、女性のみならず、全ての子供を抱える隊員が勤務と育児を両立できる環境を整える観点から、保育の確保は重要な課題であると認識をしております。
女性隊員からは妊娠や結婚などの相談もあるということでございますので、そこに寄せられる相談内容ですとか、それから、任期途中で残念ながら退任された隊員の方々の理由も分析して、しっかりと制度の改善に努めてまいりたいと思っております。
十五名の女性隊員に敬意を表したいと思います。 いま一つの反省は、その御指摘があったとき、僕自身、ふっと笑ってしまったことです。このやりとりで、大臣はおろか全ての方が、これは笑いが出るということはいけないことだなと、僕は今反省しています。 続きは次回のときに。委員長、終わります。
その結果、部隊からは、夜間の強力なライト、監視カメラ、強固なシェルター、それからシェルターから女性隊員がトイレに行くまでは丸腰になる、それから司令所、指揮所はいわゆるシェルターがない状況であるので早期改善を求めるという情報があります。これは当然防衛大臣が直接伺って対処されたと思いますけれども、お答えはいかがでしょうか。
特に、委員も指摘された、日本らしい、誠実で規律正しく、現地の人々に寄り添った形で、例えば空手を教えたり、さらには国民体育大会に参加をしたり、そして、今までで最高の十五名の女性隊員が、中には中学生と小学生のお母さんも含めて士気高く活動しているところでございます。
先ほど委員がお示しになった女性隊員、私も、訓練の視察に行ったときに、派遣される直前の女性隊員とお話をいたしました。中には、子供さんを置いて派遣される方もいらっしゃいます。皆さん、それでも南スーダンの支援のために、やはり士気高く行かれているわけであります。そういった皆さんの気持ちというものも体して、家族に対しても誠実に支援をやってまいります。
○政府参考人(深山延暁君) 今後とも、御指摘のありましたとおり、女性につきましては更に登用を進めたいと考えているところでございまして、女性隊員の能力、そして勤務環境等は更に改善を加えていきまして、引き続き拡充を図っていきたいと考えておるところでございます。 現在、女性自衛官が配置が制限されている分野は相当限られてきております。
○国務大臣(森本敏君) 女性隊員というのは、まさに女性ならではの視点から、例えば情報収集だとか災害救助だとか人道支援に特別な役割を果たしてくれるということであり、また医療活動等にも大変その能力を発揮するので、女性の特色を生かせるような分野をできるだけ探して、女性隊員を増やすということに努めたいと思います。
そしてもう一点は、ドミニカにしましてもエルサルバドルにしましても、青年海外協力隊、特に女性隊員の活躍が目覚ましいものでしたが、その中に入ってシニアボランティアが大変いい味を出しているといいますか、いい活動をしております。
それから、隊員については、今局長からのお返事に加えまして、女性隊員が六割だということは是非女性の意気込みを評価していただきたいと思います。非常に熱心な、そしていい仕事をしてくださる女性隊員、大変多いんですが、やっぱり男性の方たちもどんどん出てきていただきたいと私自身は思っておりますので、あわせて、男女共に、若い方も引き続き、そしてシニアの方たちにも是非行っていただきたいと思っております。