2019-02-12 第198回国会 衆議院 予算委員会 第5号
一つは、安倍政権の女性観、二つ目は、ただいまも問題になりましたが、働き方の格差、これが今、我が国では深刻な社会問題でもありますが、このことについての認識、三点目は、このたびの消費増税の中でいわゆる幼児教育の無償化ということが打ち出されておりますが、果たしてこれが少子化対策として本当に評価し得るのか、とりわけ、私から見ると、子供たちを守る、命を守るという哲学をお持ちなのかどうかの三点にわたって質疑をさせていただきます
一つは、安倍政権の女性観、二つ目は、ただいまも問題になりましたが、働き方の格差、これが今、我が国では深刻な社会問題でもありますが、このことについての認識、三点目は、このたびの消費増税の中でいわゆる幼児教育の無償化ということが打ち出されておりますが、果たしてこれが少子化対策として本当に評価し得るのか、とりわけ、私から見ると、子供たちを守る、命を守るという哲学をお持ちなのかどうかの三点にわたって質疑をさせていただきます
○小宮山(洋)委員 その中で柳澤大臣は、報道から皆さんがそう受けとめられるということはわかる、皆さんにおわびする、報道がこういうふうにしたから皆さんにおわびをするというようなことをおっしゃって、発言は私の女性観、女性に対する思いではないというふうに再三おっしゃいまして、家内も働いていて、娘たちにも男性と同じ教育を受けさせて、成人して社会参加をしていると言われました。
日本の家族観、それから女性観、それから労働観、そういう点が最もおくれているということ、これは今お話しいただいた政策はほとんど皆女性たちが求めている政策であり、それを実現したいという要求は非常に強いんですけれども、日本ではなかなかそれが進まないという状況があるんです。
きょうは、本当のことを言うと、男女雇用機会均等法の改正に従って男性と女性との共通の規制外労働を百五十時間から三百六十時間にするという連合の強い主張を大臣にお聞きしたかったのですが、時間が迫りましたので、私は大臣の女性観をやっぱりちょっとここで聞かなければいけない。
日本女性に対する女性観というのが小泉大臣と私とで違っているかもしれませんけれども、私は日本社会における女性の活躍というのはもう一つではないかと思います。もっと活躍していただきたいというふうに思っているわけでございます。
また、比例区におきましては、女性の順位をどこに位置づけるか、そのことによってその政党の女性観を国民の前に明らかにいたしますとか、また選挙戦術としても、当然それぞれの党がきちんとした判断を示さなければならなくなると思っております。衆議院では女性は二・七%でございますが、参議院では全体で三十八名、一五・一%、比例だけをとりますと十九名、一九%という高い数字でございます。
○国務大臣(村上正邦君) 前段の、松原局長のこの法案にかける情熱ということについては篤と御理解賜っておるようでございまして、私は労働大臣になりまして、衆議院でも私の女性観はどうだなんて聞かれたので申し上げましたが、どちらかというと家庭ではわんぱく亭主と申しましょうか、関白亭主と申しましょうか、それの延長線上で、労働省に参りまして松原局長と会うときなんか、やっぱりそういうあれが出てくるんですね。
そういう考え方ですので、ひとつ金次郎を尊敬されます大臣止しましても女性観をどうぞすばらしいものにしていただきたいということをお願いいたします。 次に、大臣が所信の中で、新たな技術移転システムとして外国人研修生受け入れの充実を図る、こういうふうに述べておりますので、私はこの点大変興味を持ちました。
○笹野貞子君 大変うれしい御発言ですけれども、大臣のそのような女性観をもとにして看護教育というものを考えさせていただいて構わないわけですね。
次に、女性観についてお伺いをしたい。どのように見ておられるのか。
最後に、私は宇野首相の女性観について伺わなければなりません。 総理、今度の内閣もまたしても完全に女性抜きの内閣でした。衆議院で自民三百議席といいながら、その中に女性議員は一人もなく、その上、参議院では該当する女性が複数いて難しいからと閣僚登用を取りやめてしまったとか。何事でしょうか。女性が一人もいないで何が清新な内閣ですか。
○柳澤錬造君 官房長官、今対女性観で大変いい御意見をお聞かせいただいて、そういう意識の改革をしなくちゃいけないんだという、おっしゃるとおりだと思うんです。その点からいけば、ことしのこの人事院勧告の完全実施なんてことはそれほど難しいことではないし、ずっときょう朝から各委員から御質問が出ておりますので、その細かいことは省きまして、ともかく手続がありますからね。
○粕谷照美君 国連婦人十年の間に、歴代総理大臣の女性観が大きく問われております。それとこの問題との関連でございますけれども、この問題について記者団がいろいろ総理に説明を求めたというんですか、話し合いをされたんだと思いますけれども、その記事が幾つかの新聞に載っております。そのときに、「いや、まあ女の子が書いたので。事務所長が遺憾の意でも表明するんだろう。」という総理の言葉が書かれているんです。
偏向した考え方ですけれども、そういう一方的な解釈を臨教審がおやりになるということはどうも解せないんですけれども、臨教審の女性観というようなものについて、ちょっと伺いたいと思います。
それじゃ、またそれは後でお尋ねするとして、防衛庁長官、かわいいお嬢さんがいらっしゃいますし、二十一世紀をあともう十四年後に控えておりますが、それを担う政治家として、女性観についてひとつまずお尋ねさせていただきたい。どうですか。
メキシコの婦人年から十年たちまして、女性の立場や女性観というのは変化をしてきたことも事実です。そうしてまた、何よりも私たちの女性差別撤廃条約の運動に、男性の理解者が着実にふえてきたことも事実だと思います。しかしながら、人間尊重の感覚と申しますか人権感覚と申しますか、その感覚が薄い政治家が日本の首脳部にあるということが、当委員会の審議で先日浮き彫りにされたことも事実でございます。
これせんだって雇用の機会均等法の問題の中で、これは前の国会のときでしたけれども、中曽根首相の女性観の中に、母として妻としてということをおっしゃられました。
それで、私は先の百一国会の中でも首相の女性観をお伺いいたしました。その中で、女性はよき妻でありよき母親であることを私は望むんだと。
あわせて、この際、ちょっとお尋ねをいたしておきたいのは、先日、本会議でこの法律が上程されました際に、六月二十六日でございますけれども、我が党の土井たか子副委員長が質問に立ちまして、あなたの女性観はと、こう尋ねましたところ、中曽根総理は、天の半分は女性が支えている、そして女性はよき妻であると同時にまたよき母であってほしい、こういう御発言があったわけであります。
先日、我が党の竹村議員の質問にお答えになりまして、あなたの女性観というのは、よき妻であり、よき母であるということに対して、もう一つこれにつけ加えるべきでありますということを言われて、女性自身の努力によってよき社会人になるべきだと思う、と家庭と職業の両立ということを言われるのだけれども、これはこんなに時間外の問題を、今でもいろいろ労基法からするとどうも困る時間外だと言われながら、細々と、しかも潜りのような