2019-11-13 第200回国会 衆議院 法務委員会 第7号
しかしながら、その後、大阪府内において、十月三十日に、女性被告が収容のため大阪地検岸和田支部を訪れた後、逃走、そして、十一月九日、大阪地検が、護送中の男性被告がワゴン車から逃走と続いております。 八月の六日に出された、適切な収容のあり方についての検証結果報告で出された対応策はきちんととられたのでしょうか、お答えください。
しかしながら、その後、大阪府内において、十月三十日に、女性被告が収容のため大阪地検岸和田支部を訪れた後、逃走、そして、十一月九日、大阪地検が、護送中の男性被告がワゴン車から逃走と続いております。 八月の六日に出された、適切な収容のあり方についての検証結果報告で出された対応策はきちんととられたのでしょうか、お答えください。
例えば、二〇〇〇年の十二月に、名古屋の拘置所一宮拘置支所の三十四歳の男性刑務官が勾留中の女性被告と親密になって、釈放後性的な関係を持って、この職員は停職一か月の懲戒処分を受けたとか、あるいは二〇〇六年、先ほど言いました名古屋の豊橋刑務所の四十六歳の男性看守部長がこの豊橋支所に勾留されていた二十歳代の女性と性的関係を持ったと。この女性は妊娠をしてしまったんですね。
何しろこのたぐいのふらち事件は、さきには安川輝夫小倉簡裁元判事の女性被告誘惑事件、水沼宏旭川家裁元判事の乱酔暴行事件、板垣範之浦和家裁川越支部元判事のゴルフ場管財人との不正癒着事件らが発覚し、そのたびごとに国民を驚愕させたが、その処分はいずれも平然たる依頼退職とは恐れ入ったものであります。
そうかと思うと、さっき申し上げた、一つ一つ言うて意地悪言うわけじゃないけれども、女性被告を裁判官が誘惑する。考えられぬことです、そんなこと。考えられないことを何人かの裁判官がやるんだから、その次に悪いことをやる裁判官はもっとたくさんいるかもわからない、そうやって国民は疑いますよ。
それから、大臣が出かけられるそうですから、後で申し上げますが、まあ名前は伏せますが、三和銀行事件の女性被告が一月十七日に和歌山刑務所を出所した。出所しても出ることができない。だから刑務所側では日を変えた。今度は自宅にはもう前々から百名の報道陣が詰めかけて、帰れない。仕方なくどこか知人の家にかくまわれておる。自分の家へ帰りたくても帰れない。
三番目は、熊本地裁の大石一宣判事、五十七年十二月民事の現場検証の際に女性被告に酒酔い暴言を吐いた。これについては福岡高裁に分限裁判の申し立て、戒告になった。 四番目は、岐阜地裁の長良川水害訴訟。これは一審判決のミスで損害認容額が請求額の四倍であった。判決後、計算間違いの誤りに気がついた。名前のミスも二カ所あった。
このたびの重なりました事件の原因というものは何かということに相なりますと、第一の安川元簡裁判事の女性被告人との交際問題につきましては、当初その情報を得たときに私自身といたしましては、そういう事実がありとすれば全く言語道断のことである、私なりに裁判官のあり方としてはもうイロハのイ以前だというようなことを申し上げてきたところでございます。
自分が審理をいたしております途中の女性被告と情交関係を結ぶと、これを一つとってみましても、私どもには実はおよそ想像を絶することであるわけでございます。 なお、その後の行動、最高裁長官から訴追の請求をいたしました。もし、何らかの言うことがあるならば、堂々と訴追委員会なり弾劾裁判所なりで自分の言うべきことを言えばいいわけでございます。
それは、担当刑事事件の女性被告とねんごろなるおつき合いをしたという、この小倉簡易裁判所の安川輝夫前簡裁判事についてでありますが、この安川はこのことで最高裁から罷免訴追を請求されていながら、福岡県久山町の町長選に立候補し、公職選挙法の定めによりまして自動的に退職となり、訴追委員会の方では裁判官にあらざる者の訴追はできないということで、正式の審査打ち切りは十月十七日の御予定だそうでありますが、もうすでに
その際に、担当しております刑事事件の女性被告人と七月十一日、七月十五日、八月四日の三回にわたって喫茶店で面会したことは認めましたけれども、一緒に旅館に行ったこと、それから金五万円を手交したことについては否認しておったわけでありますが、九月八日の第二回の事情聴取におきまして、女性の被告人と二回目に会いました七月十五日に、その女性と旅館に行って情交関係を持った、それで別れた際に金五万円を手渡したということを