2021-06-21 第204回国会 参議院 行政監視委員会 閉会後第1号
○小沢雅仁君 今お話がありましたとおり、消防署の施設において、例えば女性専用のシャワー室ですとか更衣室、また、あとはトイレ、こういったところのハード面の整備が行われないと女性職員を増やすというのはなかなかこれ難しいことだというふうに思いますが、そういった施設の改修などに対する財政措置の拡充というのは今消防庁の方で検討されているのでしょうか。
○小沢雅仁君 今お話がありましたとおり、消防署の施設において、例えば女性専用のシャワー室ですとか更衣室、また、あとはトイレ、こういったところのハード面の整備が行われないと女性職員を増やすというのはなかなかこれ難しいことだというふうに思いますが、そういった施設の改修などに対する財政措置の拡充というのは今消防庁の方で検討されているのでしょうか。
二〇一三年七月には、東京都庁記者クラブで働く三十歳のNHKの女性職員が選挙取材の後に過労でお亡くなりになるという大変悲しい出来事がありました。我々も参議院議員ですが、特に七月の参議院選挙、真夏の暑い中で昼夜を問わず懸命に働いたことが原因ではないかとも言われていて、決して人ごとではありません。
一方で、今年度、二〇二一年度以降の新たな行動計画を策定するに当たりまして、女性職員の年代ごとに占める割合に加えまして、人事制度改革における管理職の役割の見直し、そして職員全体に占める管理職の割合の引下げ等の新たな方針も考慮いたしまして、二〇三〇年度に向けた努力目標値をより精緻なものに見直したということでございます。
しかし、今では、在外勤務の女性職員全体八百三十六人のうち、八十八人がアフリカ大陸、結構厳しい国の多いアフリカ大陸で頑張っておられます。 全省庁の平均では、総合職入省に占める女性の割合が、三割を目標にしてきて、三割は増えたとはいえ、まだ三割台であることを考えると、外務省は特に女性に、女子学生に選ばれる官庁と言えるのではないでしょうか。
外務省においても、新卒採用者におけます女性職員の割合、これはかなり増加傾向にあります。委員御指摘のとおり、総合職の女性採用者の割合も年々増加をしておりまして、例えば、過去四年で見ますと、二〇一七年の入省では二六・九%、全体の四分の一であったのが、今年、二〇二一年四月の入省では何と過半数、五六・二%に増加をしております。
そのためにも、経済産業省において女性職員の登用を積極的に進めたいと考えております。 まず、その最新の採用の数字なんですけれども、平成二十四年には二五・八%が女性の比率でしたけれども、令和二年度には四二・四%まで採用をしてきているということであります。
政府といたしましては、国家公務員の女性活躍とワークライフバランス推進のための取組指針、こちらに基づきまして、毎年度各府省等の女性職員の採用、登用状況に関する調査を行っておりまして、その結果を公表しているところでございます。その中で、私ども経済産業省における本省課室長の相当職の女性割合でございますが、昨年七月一日時点で一〇・一%となっております。
先ほどちょっと申し上げました二四・二%は放送関係の女性の割合でございまして、女性職員としては一九・九、約二〇%でございます。
防衛省においては、防衛省における女性職員活躍とワーク・ライフ・バランス推進のための取組計画に基づき、育児、介護等との両立支援や女性隊員の採用や登用拡大等の取組を推進しているところでございます。
総務省の職員について申し上げれば、今年度の採用者のうち四二・八%は女性職員で、政府目標の三〇%を上回っているなど、女性職員の採用や登用に積極的に取り組んでおります。 今後とも、第五次男女共同参画計画等に基づき、男女問わず働きやすい職場づくりや、女性職員の採用及び登用拡大に取り組んでまいりたいと考えております。
とりわけ、全国矯正職員武道大会というものにつきましては、選手権試合、施設対抗試合、さらに女性職員のみが出場する女子剣道試合も実施しているほか、全国各地で矯正職員のみの剣道競技会が盛んに行われているところです。 また、刑務官の採用に当たりましては、主として刑事施設の保安警備の業務に当たる要員を確保するための刑務官採用試験、武道区分というものが設けられております。
女性職員の採用比率五〇%超えていたんですよ。だけど、みんなが、採れ、採れというから、みんなに採られ始めたら金融庁に来なくなった。分かりますでしょう、需要と供給ですから。そういう形になっているというのが事実です。だから、後退したじゃないかというのは、それは他省庁が採るようになったからで、減ったということになったというのは事実ですよ。それが一点。
また、女性職員の採用にも積極的に取り組んでおりまして、新規採用者に占める女性の割合は、令和二年度で四七・五%と、約半数を占めております。 また、中途採用者につきましては、令和二年四月一日時点で全職員の二四・五%であり、課室長級以上の幹部職員については一二・八%となっております。
裁判所におきましては、これまでも、女性の活躍、とりわけ女性職員の登用拡大や職員のワーク・ライフ・バランスの推進に取り組んできております。 平成二十八年三月には、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づきまして特定事業主行動計画を策定し、職場環境の整備等を進めてまいりました。
女性職員の登用拡大に向けては、人事院においては、女性職員を対象にした業務遂行能力の伸長やキャリア形成を支援する研修、また管理職員を対象に意識啓発を目的とする研修も実施されているというふうに聞きますし、ハラスメント防止対策にも取り組んでいるものと承知しています。男性、やっぱり管理職への研修もあった方がいいと思います。
霞が関におけるジェンダーギャップへの取組、また女性職員の職場環境の改善について御意見をお伺いしたいと思います。 続いてもう一点。 川本さんは、メガバンク初の女性取締役に御就任をされ、その後、ソフトバンクグループなど多くの上場会社でも社外取締役をお務めになりました。
厚生労働省で働いている女性職員の方にも本当にお聞きしたいんですけれども、皆さん、つらいな、本当に仕事を続けられるのかなと思いながらお仕事されているのが現状ではないでしょうか。
これ、元々、国の指針として女性活躍・ワークライフバランス推進協議会の中でこれやっていくよという取組計画があって、裁判所もやっていこうということだと思うんですけれども、なので裁判所が悪いわけではないんですが、私、これ引っかかっていまして、女性活躍推進とワーク・ライフ・バランス、裁判所も五〇%以上女性職員がいるからこれやっていこうという、この書き方がちょっと引っかかるんです。
○最高裁判所長官代理者(堀田眞哉君) 裁判所におきましては、御指摘のとおり、男性職員の育児休業の取得率を令和二年度までに二〇%とすることを目標といたしまして取組を進めてきたところでございますが、平成三十年度につきましては、女性職員の取得率が一〇〇%、平均取得期間が十五・七か月に対しまして、男性職員の取得率は三一・四%、平均取得期間は三か月というふうになっているところでございます。
この発端は、三月の二十七日に、調理を担当している四十代の女性職員が陽性であることがわかりまして、そこから入所者や働いている皆さん、あるいはその御家族と拡大をして、検査をしたところ、多くの方が感染したということがわかったわけですね。 発端となった女性が一番最初の感染者か、これはどうかわかりませんけれども、感染経路は現時点において特定できているんでしょうか。まずお尋ねしたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) 女性国家公務員の登用状況についてでありますけれども、今年の七月の時点、いずれの役職段階におきましても女性職員の占める割合が調査開始以降で最高数値となるなど、女性の登用が着実に進んでいるのが現状であります。
新聞等でも報じられている例で、国家公務員の中には、そもそも妊婦の方であったり、子育てをされていたり、御家族の介護をされていたり、さまざまな事情を抱えながら働かれている方がいらっしゃるわけなんですけれども、例えば厚生労働省では残業時間が長くて、時には強制労働省と皮肉られることがあるという報道すらされていて、ある課では妊娠中の女性職員が午前三時を過ぎても働いていた事例があったということが報じられています
通勤する霞が関の女性職員さん、男性パパ職員さんが、託児所を財務省もつくれば、みんな通勤に助かるんじゃないかと言ったら、政務官、何をおっしゃっているんですか、千葉や埼玉から満員電車で子供を抱いて来いと言うんですかと。ああ、それはそうだなと思ったんです。 若手の意見をどうやって反映するかといったら、当委員会で演説せいというのはなかなか勇気が要りますよ。
このような状況を踏まえ、人材確保のための各種施策の展開を進めるとともに、全ての職員が活躍できる公務職場の実現に向けて、若手職員、女性職員のキャリア形成支援等各種研修の実施、能力、実績に基づく人事管理の推進、長時間労働の是正、ハラスメント防止対策、障害者選考試験の円滑な実施等の諸課題について、引き続き取組を進めてまいります。 以上、本年の報告及び勧告の概要を御説明いたしました。
このような状況を踏まえ、人材確保のための各種施策の展開を進めるとともに、全ての職員が活躍できる公務職場の実現に向けて、若手職員、女性職員のキャリア形成支援等各種研修の実施、能力、実績に基づく人事管理の推進、長時間労働の是正、ハラスメント防止対策、障害者選考試験の円滑な実施等の諸課題について、引き続き取組を進めてまいります。 以上、本年の報告及び勧告の概要を御説明いたしました。